究極の〇ラゴンボールで子供の姿になってしまった飛鳥。
『願いはかなえた。それでは、さらばじゃ!!』
「ま、待て!! こいつを子供にしたらコテンパンに出来るって言っただけで、実際に子供にしてほしいわけじゃ…」
『さらばじゃー!!!』
そう言って赤い龍は消えて、7つのボールはどこかに飛んでいった。
「ゆ、友希那ちゃん達にモテモテになるっていうオレ達の夢が…!」
男子生徒達が膝から崩れ落ちて、目の前にいた飛鳥は困惑していた。
「ま、待て! こんな姿じゃモテないぞ!!」
「背が小さい男は恋愛対象にならないって言うしな!!」
「そうだな!!」
「そうか!! へへーんだ!! ざまーみろ一丈字!!」
飛鳥「……」
どんだけ戸山さん達にモテたいんだよ…と、飛鳥は困惑した。
飛鳥(その前に皆、オレだって信じて貰えるかな…)
*************
「大変だったね。一丈字くん…」
飛鳥「そうなんですよ」
3組の教室で飛鳥がクラスメイトと普通に話をしていた。3組の生徒は最初は驚いていたものの、今までの事があるからあまり驚かなかったが、ついにここまで来たか…と思っていた。
そんなときだった。
「ねえねえ!! 飛鳥くんが小さくなったって本当!!?」
香澄を筆頭にPoppin’partyが現れた。
飛鳥「あ、戸山さん」
香澄「……!!」
飛鳥の姿を見て、香澄達は衝撃を受けた。
飛鳥「体が小さくなったせいで、声も高くなってしまったんですよ…」
香澄「か…」
飛鳥「?」
香澄「かわいい~~~~~!!!!」
香澄が飛鳥に詰め寄った。
香澄「本当に飛鳥くん!!? とっても可愛い~!!」
飛鳥「あ、そうですか…。戸山さんの方が可愛いですよ」
香澄「もー! お上手なんだからー!」
飛鳥が助けてと言わんばかりに有咲たちを見ると、たえは無表情、りみは頬を染めてオロオロしていて、沙綾は苦笑いして、有咲が呆れていた。
飛鳥「どうされました?」
有咲「お前…小さくなっても相変わらずだな」
飛鳥「え? 戸山さんに可愛いって言われたいんですか?」
有咲「そうじゃねーし!!///////」
香澄「大丈夫だよ~。有咲も可愛いから~」
有咲「か、可愛いって言うなーッ!/////」
香澄が可愛いというと、有咲が顔を真っ赤にした。
沙綾「可愛いよ有咲」
りみ「かわいい…」
たえ「예뻐요」
有咲「韓国語にしてもダメ!!!////// ていうかよく知ってたな!!!///////」
沙綾、りみ、たえが続けて言うと、有咲が両手をぶんぶん回した。3組の生徒も言葉には出さなかったものの、有咲の事を可愛いと思っていた。
(かわいい)
有咲「そ、そんな事よりも一丈字だろ!! 元に戻りそうなのか!!?」
飛鳥「うーん…。この話の流れだと、ボールを7個集めないといけないみたい」
その時だった。
「一丈字さんっ!!」
紗夜が血相を変えて現れた。
香澄「紗夜さん!」
たえ「そういや最近出番多いですよね」
紗夜「そんな事は今はいいです!! それよりも早くボールを探しますよ!!」
飛鳥「え、何かあったんですか?」
紗夜「あのボールは今日中に7つ全部集めないと、何故かRoseliaのスリーサイズをバラされるんですよ!!」
飛鳥「えー…」
紗夜の言葉に飛鳥が困惑した。
紗夜「どうして私たちが…」
たえ「紗夜先輩がそうやって良いリアクションをしてくれるからじゃないですか?」
紗夜がたえを見た。
有咲「出番が多いのもひょっとして…」
紗夜「と、とにかく行きますよ!!」
香澄「あ、それはそうと小さくなった飛鳥くん。どう思いますか?」
紗夜「!?」
紗夜が飛鳥を見た。
飛鳥「戸山さん。別に何とも思いませんよ」
紗夜「……!!」
紗夜が小さくなった飛鳥の姿を見て、小さい頃の日菜を思い出した。そして、劣等感から妹を避けていた時の事を想いだした。
飛鳥「…紗夜先輩?」
紗夜「い、今は日菜の事はいいんです! 早く行きますよ!」
飛鳥「うおっ!!」
と、紗夜が飛鳥を連れ出した。
飛鳥「そういや他の人たちはこの事を知ってるんですか!?」
紗夜「知ってます! 湊さんや今井さん、白金さんにも探すのを手伝ってもらってます! Pastel*Palletesは今日仕事でいないので…」
そしてなんやかんやで7つ全部集めて、グラウンドに21人が集まった。
モカ「わ~。飛鳥くん本当に子どもになっちゃってるね~」
飛鳥「そうなんですよー…って、何か随分嬉しそうですね」
モカ「よしよーし」
モカが飛鳥の頭をなでると、横目で羨ましそうに男子生徒達が見ていた。
飛鳥「だいぶ羨ましがってますね…」
モカ「じゃあ抱っこもしちゃう?」
飛鳥「煽るスタイル!!」
蘭「モカ!!」
あえて男子生徒達を煽ろうとするモカに対して、飛鳥がツッコミを入れると、蘭も諫めた。
巴「それにしてもあこを見てるようだな…」
飛鳥「そうですか?」
あこ「あこの方が背が高いね!」
飛鳥「そうですね」
はぐみ「かわいー!」
と、あことはぐみに冷やかされると…。
「オレもあこちゃんやはぐみちゃんにあんな風に言われてぇよぉおおおおおおおお!!!」
「いいなぁああああああ!! 一丈字いいなぁあああああああ!!!」
男子生徒達が血の涙を流していると、飛鳥が困惑した。
飛鳥「それで、ボールを元に戻せばいいんですよね。どこにしまうんですか?」
紗夜「先生に預けてきます」
その時だった。
「おーっと!! そうはいかないぜ!!」
と、男子生徒達が立ちはだかった。
「!?」
「そのボールはオレ達が預からせてもらう!!」
こころ「どうして?」
「氷川さんのスリーサイズを知りたいから」
こころ「ボールを元に戻さないと飛鳥が元に戻らないのよ?」
モカ「そうだよ。本人に聞けばいいじゃん」
紗夜「絶対に教えません!!//////」
美咲「ボールは黒服の人に預ければいいんじゃない?」
こころ「それもそうね!」
と、こころが黒服にボールを預けようとしたが、男子生徒達が強奪しようとしたが、更に多数の黒服が現れて、全員取り押さえられた。
「ちくしょー!!」
「せめて氷川さんのおっぱい触りたい…」
紗夜「破廉恥です!!!!//////」
そんなこんなでボール問題は解決したが、飛鳥は元に戻らなかった。
飛鳥「…あれ?」
飛鳥は困惑した。
飛鳥「これ、どうやったら元に戻るの?」
モカ「うーん…これはやっぱりお願いして元に戻してもらうしかないねー」
飛鳥「……」
紗夜「し、仕方ないですね。また一緒に探してくださいよ!」
飛鳥「あ、はい」
と、弦巻家で龍を呼び出して元に戻してもらいましたとさ。
飛鳥「弦巻家でボールを探すことになったけどね!!!」
はぐみ「広すぎて見つからないよ~!!!」
紗夜「皆さん!! 急いでください!!!」
時間が来たので、紗夜のスリーサイズは上から…
紗夜「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
おしまい