全バンド一貫! バンドリ学園! エンドレス   作:ダシマ

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第267話「もしも飛鳥がお姫様抱っこしたら」

 

 

『もしも飛鳥がバンドガールをなんやかんやでお姫様抱っこしたら』

 

『香澄』

 

飛鳥「大丈夫ですか? 戸山さん」

香澄「えへへへ。ゴメーン」

 

 香澄がドジやって落下しようとしたところを受け止めた飛鳥。

 

飛鳥「気を付けてくださいね」

香澄「はーい」

 

結果:特に何もない。

 

『たえ』

 

飛鳥「花園さん。大丈夫ですか?」

たえ「あ、一丈字くん…」

 

 たえが飛鳥の方をじっと見る。

 

飛鳥「気を付けてくださいね」

たえ「あ、うん。ありがとう」

 

結果:マイペース

 

『りみ』

 

飛鳥「牛込さん。お怪我はありませんか?」

りみ「……!!///////」

 

 男子にお姫様抱っこされているのを見て、りみは顔を真っ赤にした。

 

りみ「ご、ごめんなしゃい…お、重いよね…//////」

飛鳥「そんな事ございませんよ」

「一丈字くん」

飛鳥「?」

 

 りみの姉・ゆりが現れた。

 

ゆり「妹をよろしくね」

飛鳥「え?」

りみ「おねーちゃんっ!!!///////」

 

結果:姉に冷やかされる。

 

『沙綾』

 

飛鳥「大丈夫ですか?」

沙綾「う、うん…。ごめん…」

 

 家のリフォームを手伝っていて、お姫様抱っこされた。

 

紗南「……」

 

 沙綾の妹、紗南がじーっと二人を見つめていた。

 

沙綾「あっ! い、一丈字くん! おろして…」

純「紗南。見たらいけません」

沙綾「ちょ、どういう意味よ純!! コラァ~!!!」

 

 弟の純が紗南の目を手で覆って退場すると、沙綾が突っ込んだ。

 

結果:この後めちゃくちゃ姉弟喧嘩した。

 

『有咲』

 

飛鳥「市ヶ谷さん。大丈夫ですか?」

有咲「はわわわわわわ…!!//////」

 

 大勢の面前、しかも男子にお姫様抱っこされて顔を真っ赤にする有咲。

 

有咲「わー!! 何やってんだよお前!! はなせぇ~!!!!//////」

飛鳥「暴れないでください。おろしますから」

 

 じたばた暴れる有咲を諫める飛鳥だった。

 

香澄(かわいい)

りみ(かわいい…//////)

沙綾(かわいいなぁ)

たえ「かわいい」

有咲「うわーん!! もう明日から学校行かない!!!//////」

 

結論:かわいい

 

有咲「かわいくなーい!!!!//////」

香澄「いや、もうこの可愛さ反則きゅ」

 

『蘭』

 

飛鳥「大丈夫ですか?」

蘭「な…なぁああ!!//////」

 

 蘭が顔を真っ赤にした。

 

蘭「は、離してぇ!!/////」

飛鳥「あ、はい」

 

 後日

 

蘭父「まあ、そんなに固くならないでリラックスしたまえ」

蘭母「ごめんなさいねー。うちの主人が」

飛鳥「……」

蘭「もういや!!!///////」

 

結果:父親に呼び出されて、そのまま食事会へ。

 

『モカ』

 

飛鳥「大丈夫?」

モカ「流石飛鳥くんだねぇ~」

飛鳥「気を付けて」

 

結論:いつも通り

 

モカ「ありがと♪」

 

 モカは飛鳥のほっぺにキスした。それを見ていた男子生徒は石化し、Afterglowは赤面した。

 

蘭「なっ…!!/////」

ひまり「ちょ、モカァ!!////」

巴「マジか…////」

つぐみ「!?!?!?//////」

飛鳥「ああ、ついに恐れていた事が現実に」

 

 学園のアイドルの一人からほっぺにキスされたことにより、もう命はないと確信した飛鳥だった。

 

結論:さらば、一丈字飛鳥。

 

『ひまり』

 

飛鳥「大丈夫ですか?」

ひまり「あ、ありがとう…。一丈字くん」

 

 飛鳥がひまりをお姫様抱っこしていたが、ひまりはあることに気づいた。

 

ひまり「あっ!! い、一丈字くん!! 重くない!!?」

飛鳥「全然!」

ひまり「……」

 

 その後…。

 

ひまり「もう今度こそ減量する!!」

モカ「えー。今日ケーキバイキング行こうって話してたんだけどな~」

巴「しょうがない。仲間はずれにするのもかわいそうだし、延期にするか」

ひまり「あ…あああ…!!」

 

結果:ダイエット不可避。

 

『巴』

 

飛鳥「大丈夫ですか?」

巴「あ、ああ…悪いな一丈字」

 

 飛鳥が巴をお姫様抱っこすると、巴が飛鳥に普通に謝罪した。そして巴を下した。

 

巴「そうだ! 今度ラーメンおごるよ!」

飛鳥「お構いなく」

巴「いや! あたしの気が済まないんだ!!」

飛鳥「……」

モカ「チューしてあげたら?」

巴「いや、あたしのじゃ…////」

飛鳥「青葉さん。困らせたらダメですよ」

巴「ア、アタシじゃ…ダメか?」

飛鳥「そんな事はございませんが、そういうのは、本当に好きな人の為に取っておきなさい」

 

 その後

 

巴「腹を括った! キスさせてくれ!!」

飛鳥「ラーメンでお願いします」

巴「やっぱりアタシじゃダメなんだろ!?」

飛鳥「そんな事ございませんよ」

巴「じゃあほっぺにキスさせてくれ!」

飛鳥「あ、はい」

 

結果:キスまではいわないけど、巴が真面目過ぎる。

 

『つぐみ』

 

飛鳥「大丈夫ですか?」

つぐみ「あ、ハ、ハイ…/////」

 

 飛鳥がつぐみをお姫様抱っこして、すぐに下した。

 

飛鳥「それでは、私はこれで…」

つぐみ「あ、い、一丈字くん! 今度コーヒーご馳走するから来てね!」

飛鳥「はーい」

 

 その後、普通に羽沢珈琲店に来た。

 

つぐみ母「今後とも、うちの娘をよろしくね。ふふふふふ」

飛鳥「……」

つぐみ「お母さん!!!///////」

 

結果:普通にやってもこうなる。

 

『彩』

 

飛鳥「大丈夫ですか? 丸山先輩」

彩「あ、う、うん…。ありがとう一丈字くん…」

 

 飛鳥が彩をお姫様抱っこしていた。

 

彩「それはそうと、一丈字くんこそ怪我してない? 大丈夫?」

飛鳥「あ、はい」

彩「よかった…」

 

 飛鳥が彩を下した。

 

飛鳥「それでは、私はこれで失礼します」

彩「あ、待って! お礼したいから…」

飛鳥「お礼ならもう頂きましたよ」

彩「え?」

日菜「ありがとうって言葉でしょ?」

飛鳥「はい」

 

 空気が止まった。

 

飛鳥「それに、人に恩を売るものじゃないと教えられているもので。それでは!」

 

 飛鳥がその場を後にした。

 

結論:なにもなかった

 

彩「いや、私ちゃんとお礼しようとしたんだけど!!?」

日菜「ダメだよー。こういうのはもっとぐいぐい行かないと。巴ちゃんみたいに」

 

巴「恥ずかしい…/////」

 

『日菜』

 

飛鳥「…大丈夫ですか?」

日菜「うん。ありがとー!」

 

 日菜がそういうと、飛鳥は即座に下した。

 

飛鳥「では、失礼しま…」

日菜「ハイ、逃げない逃げない」

 

 日菜が飛鳥の肩をつかんだ。

 

飛鳥「思ったけど、男子生徒の皆さん。襲い掛かってきませんね…」

 

 その時だった。

 

「貴様ぁああああああああ!!」

「これ以上美味しい思いはさせんぞぉ!!」

「日菜ちゃんは僕が守るゥ!!?」

 

 そう言って男子生徒たちは飛鳥を連れ去ろうとしたが、

 

日菜「そういうの、るんっとしないなぁ」

 

 日菜の一言で皆が黙った。

 

飛鳥(…あ、日菜先輩に任せれば大丈夫だわ)

 

 飛鳥がそう思ったその時、

 

「一丈字くん」

 

 紗夜が現れた。

 

飛鳥「あれ? 紗夜先輩」

日菜「おねーちゃん!」

紗夜「妹を助けてくれてありがとう。で、ちょっとお話があるので来てもらえるかしら」

飛鳥(あ、今考えた事か…)

 

 紗夜が飛鳥を連れて行こうとすると、

 

日菜「あ、待っておねーちゃん。あたしが飛鳥くんに助けられたから…」

紗夜「大丈夫よ日菜」

 

 紗夜が日菜に微笑んだ。

 

紗夜「ちょっと、お話をするだけだから」

飛鳥(皆さんさようなら。またいつかお会いしましょう)

日菜「おねーちゃーん!!!」

 

 

 この後どうなったかというと、ファミレスでポテトをごちそうになった。

 

紗夜「遠慮しないでたくさん食べてください」

飛鳥「……」

 

結果:姉が現れてお礼を横取りされる。

 

日菜「おねーちゃーん!!!」

 

 

おしまい

 

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