全バンド一貫! バンドリ学園! エンドレス   作:ダシマ

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第140話「永遠より続くように」

 

 

 とあるスタジオ。

 

香澄「何かな」

 25人のバンドガールが集まっていた。飛鳥も不在していた。

 

友希那「無事に帰ってこれたのね…」

彩「こわかった…」

 恐怖の館から無事に帰ってきたPastel*Palletes。実は飛鳥があの後、和哉から通報を受けて助けに行った事は内緒だ。

 

まりな「今回の企画は口に水を含んで最後まで耐えられるか、挑戦してもらうわよ!」

友希那「…帰っていいですか?」

 

 まりなの発言に友希那、千聖、蘭が嫌そうな顔をした。

 

まりな「まあまあ。座って頂戴」

 と、渋々まりなの言う通りにする一同。横一列になって牛乳を口に含んだ。友希那達は少量であるが…。

 

まりな「それじゃ始めるわよ! ちなみに吹いたら罰ゲームね」

 

 まりながそういうと、会場が暗くなり、閉じられていた幕が開かれると、音楽が鳴りだして、10人の少女が現れたがいずれも奇抜な格好をしていた。一気に11人噴出した。

 

・ 花園たえ

・ 牛込りみ

・ 宇田川巴

・ 丸山彩

・ 白鷺千聖

・ 若宮イヴ

・ 湊友希那

・ 氷川紗夜

・ 今井リサ

・ 白金燐子

・ 宇田川あこ

 

Roseliaが全員脱落した。Poppin’partyは香澄は目をキラキラさせて、有咲はツッコミの顔になり、沙綾は「何してんのこの子たち…」という顔をしていた。

 

 Afterglowはモカ以外驚いている様子があり、パスパレは噴出してない組は表情を輝かせていた。ハロハピはいつも通りである。

 

『♪ 永遠よりつづくように OKL48』

 

 踊っているのはRAISE A SUIRENことRASと、Morfonicaである。そして学年も1つ繰り上がっている。

 

たえ「え、ちょ…レイ、何やってんの…」

りみ「す、すごい…」

巴「…すげぇ」

 

彩「アイドルは私たちの専売特許なのにー!!」

千聖「いや、そんな事言ってる場合じゃないわ…。私とした事が…」

 千聖は水を吹き出してしまったことを恥じた。

 

千聖(私はバラエティ女優としてやっていくつもりはないのよ…!!!!)

 千聖は頭を抱えた。

 

友希那「な、なんてこと…!!」

紗夜「私とした事が…」

リサ「いやー…まさかRoselia全員脱落なんて…」

 

 友希那と紗夜が脱落してしまったことを悔い、リサが誤魔化すように苦笑いしていた。するとあこがある事に気づいた。

 

あこ「あ、蘭ちゃんがどや顔してる」

友希那「……!!」

燐子「み、湊さん。落ち着いて…」

 

 蘭にどや顔されて怒りに震える友希那を燐子が宥めた。

 

 そして曲はサビに入ろうとしていた。

 

「♪自分なりの幸せの意味作り上げて行く」

 と、両ボーカルの倉田ましろと和奏レイが舞台からはけていき、飛鳥も連れて行ったが、飛鳥も衣装に着替えていて、ほぼ全員が噴出した。

 

 脱落者

・ 山吹沙綾

・ 市ヶ谷有咲

・ 美竹蘭

・ 上原ひまり

・ 羽沢つぐみ

・ 大和麻弥

・ 松原花音

・ 奥沢美咲

 

 

「♪そしてやっとたどり着いた 夢物語より大切な事」

 

 サビに入る所で飛鳥が前に出てきて、踊りだしたが、ダンスがキレキレでにこやかに笑顔だったので、香澄、日菜、はぐみが噴出した。そしてRASとモルフォニカ(以下モニカ)との連携とバッチリだった為、更に友希那達を驚かせた。

 

 そしてあっという間に曲が終わり、11人が最後のポーズを取ったが、飛鳥が完全にセンターだった。

 

まりな「えー。RAS、モニカ、飛鳥くん。ありがとー!!」

 

 まりながそういうと、11人はやり切ってそのまま舞台に立った。

 

飛鳥「ありがとうございます。そして皆さん。長い事練習お疲れ様でした。今までで一番良いパフォーマンスでした!」

つくし「いえ! 一丈字先輩もお見事でした!」

ましろ「うえ~ん」」

 

 つくしが激励し返すと、ましろは感極まって号泣した。そしてそれを隣にいたパレオが抱きしめる。

 

飛鳥「あ、月島さん。あとはお願いしま」

千聖「待ちなさい」

 千聖がツッコミを入れた。

 

飛鳥「お久しぶりです白鷺先輩」

千聖「ええ。お久しぶり…で、これは一体どういうことなのかしら?」

飛鳥「今回はRASとモニカの皆さんが白鷺先輩たちにドッキリを仕掛けるというお話です」

千聖「それはそうと、どうしてあなたも一枚かんでる訳!?」

チュチュ「Shit! いつも出番があるYou達にギャフンと言わせてやるためよ!」

たえ「ギャフンって言ってないよ?」

 

 たえの言葉に空気が止まった。

 

レイ「…あのね。そういう事じゃないの」

たえ「それにしてもレイ。そんな恰好をしてるなんて…」

レイ「…本当は嫌だったんだけど、チュチュの命令で/////」

 レイが少し恥ずかしそうにしていた。ちなみに格好は本家OKL48と同じで、レモンの被り物にそれぞれあだ名が表記されていた。

 

ちゆ:チュチュ

令王那:パレオ

ますき:マスキング

六花:ロック

レイ:レイヤ

 

ましろ:シロ

透子:トーコ

七深:広町

つくし:委員長

瑠唯:るい

 

飛鳥:(表記なし)

 

有咲「ていうか一丈字まで…」

飛鳥「私も初めてですよ。被り物してダンスしたの。しかも本家と違って私も彼女たちと同じ格好ですよ」

 ちなみに衣装はオフショルダーでレモンのショートパンツらしきもの、そして黄色のブーツだった。

 

有咲「いや、恥ずかしくないのか…?」

飛鳥「もうPixivの方でAqoursのコスプレやってますからね。慣れましたよ」

たえ「青空Jumping heart…」

香澄「とっても可愛いー!!」

飛鳥「ありがとうございます」

彩「いや、それはそうと一丈字くん。脚とっても綺麗…」

 

 彩が飛鳥の脚を見て驚いていた。

 

飛鳥「ありがとうございます。さて、そろそろ彼女たちにもお話を伺ってみましょう。モルフォニカの皆さんは如何でしたか?」

ましろ「いや、まさかの初登場がこのライブだと思いませんでした…」

透子「アタシは面白かったけどな!」

 ましろが困惑していると、透子は笑い飛ばした。

七深「広町的には~今度はあまり運動しない奴がいいな~」

ましろ「とても楽しかったですが、今度はバンドをやりたいですね!」

瑠唯「…そうね」

飛鳥「倉田さんも仰っていた通り、モルフォニカは今回初登場です。宜しくお願いしますね」

「宜しくお願いしまーす!」

チュチュ「ってネス! そろそろワタシ達RASをレギュラーにしなさいよ!!」

 

 と、チュチュが吠えると、香澄が驚いた。

 

香澄「そういや前々から思ってたんだけど、ネスって何なの?」

飛鳥あー。それなんですけど…時間が来てしまったので、また次の機会でお願いします」

たえ「簡単に説明してよ」

飛鳥「アメリカにいたときのニックネームですよ」

「え?」

飛鳥「それではまた次回~」

有咲「って! 一番気になる所で終わらせようとするなー!!!」

香澄「凄く気になるう~!!!」

まりな「あ、ちなみに噴出した人は罰ゲームね☆」

「」

 

 

おしまい

 

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