前回までのあらすじ
バンド対抗で我慢大会を行う事になったが、一気に10人脱落になった。
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不意に噴出した為、男子生徒(一部は女子生徒)の身体に牛乳が噴出された。中には口を開けて噴出した牛乳を飲んでいるつわものもいた。よい子はマネしないでください。
りみ「……!!」
沙綾「ちょっと何やってんのよー!!!」
「なんとでも言えぇ!!」
「美少女が口を含んだ牛乳飲めるなら本望じゃあい!!」
飛鳥は天井を見上げた。
飛鳥(オレ…今年1年生きられるかな)
つぐみ「ああっ!! ご、ごめんなさいっ!!」
「大丈夫だよつぐみちゃん。ありがとう」
飛鳥「羽沢さん。怒っても問題ございませんよ。ご褒美になりますけど」
パスパレは誰も吐き出さなかった。流石現役アイドルと褒めたい所だったが、イヴと日菜以外は噴出しそうだった。
千聖(じょ、冗談じゃないわ!! 誰が牛乳を吹き出すもんですか!!)
彩(これもアイドルの運命…これもアイドルの運命…!!)
麻弥(これがアイドルの道…。険しいというか…危なっかしいというか…)
ちなみにRoseliaはリサが吹き出してしまい、友希那と紗夜が睨みつけた。
リサ「ご、ごめ~ん…」
リサは申し訳なさそうにした。
美咲「……」
美咲は目の前にいた男子生徒をさげすむ目で見ていた。
「悔いはない」
美咲「そう…」
チュチュ「……!!」
一気に3人も噴出した事に対して、チュチュは激怒していた。
マスキング「ごめんって」
レイヤ「ビーフジャーキーご馳走するから…」
ロック「りみさんと沙綾さんが…」
マスキング「もしかして飲みたいのか?」
マスキングの発言に有咲が噴出した。この時、男子生徒の顔にかけないように顔を上げて噴出したが、男子生徒はそれを察知して顔がかかるようにした。なんて気持ちの悪い男だろう。
飛鳥「市ヶ谷さん。脱落です」
有咲「マスキングー!!!!」
マスキング「あ、ごめん」
有咲が激怒するとマスキングはちょっと気まずそうに謝った。
飛鳥「さて、これで11人も脱落になりましたね」
飛鳥がステージに立った。
飛鳥「えーと…残りの時間は私が一発ギャグとかして、皆さんを笑わせる予定だったんですけど、11人も噴出してるので、もういいかな…」
チュチュ「んーっ!!! んーっ!!!」
チュチュが立ち上がって、飛鳥に指さした。
飛鳥「え? このままだとRASが最下位になるから何とかしろこのニューハーフ?」
飛鳥の発言にモカと日菜が噴出した。
「あぁ…日菜ちゃんが口に含んだ牛乳…♥♥」
男子生徒はうっとりしていた。
パレオ「……」
飛鳥「鳰原さん。こわい」
パスパレの大ファンであるパレオにとって、パスパレが口に含んだ牛乳は聖水そのものであり、それをぶっかけられた男子生徒の事が羨ましいと同時に殺意が沸いた。ファンとしても女としても、両方の意味であり色んな思いが交差している。
そして何と言っても隣に座っているチュチュがパレオの変顔に牛乳を吹き出しそうになっている。だが、ふと横眼で見た彩が吹き出してしまった。
飛鳥「丸山先輩。脱落です」
千聖「……」ギロッ
彩「ごめんなさ~い」
飛鳥「後で死ぬほど謝りましょうね」
飛鳥の毒あるツッコミにつくし、七深が噴出したほか、千聖が飛鳥に睨みつけたが、視線を逸らして、
飛鳥「さあ、このままRASはキープできるのか!?」
チュチュ(あんた分かっててやってるでしょ!!!)
チュチュは心の中でツッコミを入れた。
飛鳥「さてと、まだ10分もあるよ…。何しようかな」
飛鳥が椅子から立ち上がると、舞台からはけた。
「?」
そして飛鳥が戻ってきたが、テーブルを持ってきていて、また戻り、今度はお湯を入れたカップ焼きそばと、スープの素が入った器を持ってきた。そして椅子にどっかり座って、何もしなかった。
有咲「い、一丈字…」
飛鳥「もう自分から笑わせる必要もなさそうなので、自由にやる事にします」
有咲「自由過ぎるだろ!! お前そんなキャラだったっけか!?」
美咲「それもそうだけど、メンタル強すぎでしょ…」
飛鳥の自由ぶりに美咲と有咲がツッコミを入れた。
飛鳥「それはそうと、今のところPoppin’partyかRASのどちらかが最下位候補…どっちが先か…」
飛鳥が香澄達とチュチュ達を見つめていた。
飛鳥「Afterglowが3人で、それ以外は4人…」
日菜「皆頑張ってー」
飛鳥「そうですね。頑張ってほしいですねー」
日菜「それはそうと飛鳥くん。本当に何もしないのー?」
飛鳥「ええ。今はカップ焼きそばが出来るのを待って、このお湯でスープを作ります。それともその間、ここで紗夜先輩の自慢話でもしますか?」
日菜「いいの!!?」
日菜がそういうと、紗夜が慌てだした。
飛鳥「ええ。先日、あこさんとのお姉ちゃん談義をしていたと思いますが、まだまだ言い足りないでしょう」
巴が噴出した。
日菜「うん! とっても言い足りない!!」
飛鳥「いやー。あの時は凄かったなぁ。あこさんの巴さん自慢に対して、早口で沢山自慢しまくったの」
紗夜が噴出そうとした。
モカ「ちなみにどんな感じだった~?」
飛鳥「こんな感じでしたね」
飛鳥が咳払いして、息を吸い込んだ。
飛鳥「うちのおねーちゃんはー…ギターが上手くて勉強が出来て生徒会役員でロゼリアで笑うと可愛くてマメで努力家で優しくてポテトが大好きなのー!!!!」
紗夜は盛大に噴出した。そして相手役の男子生徒は紗夜が噴出した牛乳をしっかり口でキャッチした。無駄な才能である。
飛鳥「…っていう感じでした」
透子が噴出した。
ましろ「と、透子ちゃん!!!」
紗夜「……!!///////」
そして紗夜が顔を真っ赤にして震えていた。
あこ「あ、あこだってまだおねーちゃんの自慢まだあるもん!!」
飛鳥「牛乳飲みこみましたね」
あこ「あ」
飛鳥「まあ、日菜さんもあこさんもお姉さんの事が大好きで何よりです」
飛鳥が苦笑いしたが、巴と紗夜は心の底から飛鳥を殴りたいと思った。恥ずかしさで。
飛鳥「そういえば、明日香さんはどうですか?」
香澄「!?」
明日香「いえ、全くありません」
香澄が噴出した。
香澄「ちょ、そこにあっちゃんいるの!?」
飛鳥「はい」
香澄「あっちゃん酷いよー!! ガルパピコでは沢山自慢してくれたのにー!!」
明日香「そ、それはその…//////」
香澄「それだったら私があっちゃんの自慢しちゃうもんね! 飛鳥くん聞いて! あっちゃんはね…」
明日香「ダメ~~~~!!!!!//////」
明日香が現れて香澄の口をふさごうとした。
香澄「と、止めないであっちゃん!! 飛鳥くんにあっちゃんの魅力を…」
明日香「もう!! そういう事するから嫌なの~!!!!//////」
と、姉妹喧嘩を始めてしまい、たえが噴出した。
香澄・明日香「!!!?」
飛鳥「終了~!!!」
Poppin’partyが全員脱落した為、終了となった。
飛鳥「という訳で順位は以下の通りです」
優勝:ハロー、ハッピーワールド!
2位:Pastel*Palletes、モルフォニカ
3位:Afterglow、Roselia
4位:RAISE A SUIREN
最下位:Poppin’party
まりな「という訳で優勝はハロー、ハッピーワールド!」
こころ「やったわ!!」
はぐみ「わーい!! はぐみ達が優勝だー!!」
薫「ふっ…当然の結果さ」
と、こころ達は喜んだ。
千聖「……」
彩「あの、本当にすいませんでした…」
日菜「ごめんちゃい」
千聖「いいわよ。それから一丈字くん」
飛鳥「分かりました。収録が終わったら聞きましょう」
蘭・友希那「……」
蘭と友希那は向き合った。
巴「あこ。一体何を話したんだ?」
あこ「えっとね…」
チュチュ「あんた達…!!」
マスキング「ごめんて」
レイヤ「面目ないわ…」
ロック「す、すみません…」
香澄「もー!! あっちゃんが何ともないなんて言うからー!!」
明日香「だ、だってぇ…」
有咲「…とりあえずもう土下座な。簡単だから」
りみ「う、うん…」
こうして香澄以外の4人はハロハピに土下座して、一件落着に思われたが…。
香澄「わ~ん!!!」
はぐみ「はぐみ優勝したのに~!!!!」
香澄とはぐみは結局勉強させられることになった。
あこ「何であこまで~!!!」
巴「大丈夫だ。優しいおねーちゃんが面倒見てやっから。ちなみに香澄とはぐみも逃げんなよ?」
香澄・はぐみ「助けて――――――――――――――!!!!!!」
と、香澄とはぐみの悲鳴が響き渡った。
飛鳥「えー。ダシマ式Bang! Dream第4シリーズ、始まります」
千聖「一丈字くん?」
飛鳥「あーはい。今行きまーす」
おしまい