全バンド一貫! バンドリ学園! エンドレス   作:ダシマ

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第246話「バンドリ詰め合わせ」

 

 

1. オシャレ

 

あこ「リサ姉!! 雪降ってる時くらいコート着なよ!!」

燐子「風邪をひいてしまいます…」

リサ「そ、そうしたいんだけど、何か嫌というかなんというか…」

 

 Roseliaで買い物に出かけてきたが、急に雪が降り始め気温が大幅に下がっていた。唯一薄着だったリサは凍え死にそうだった。

 

紗夜「そ、そこまでして着飾る必要は…」

友希那「……」

 

 その時だった。

 

「ちょっとモカ…。さすがに厚着しすぎじゃない…?」

「だって寒いんだも~ん」

 

 と、Afterglowもやってきたが、リサとは対照的にモカがこれでもかという程厚着していた。

 

リサ「ああああ…いいなぁ…!!」

あこ「リサ姉!!」

紗夜「上着貸すから着なさい!!!」

 

 

***************************

 

2.この流れで寒さガマン大会

 

「鬼畜!!」

 

「えー。今回のMCは我々男子生徒一同やらせていただきます!!」

「ぶおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 

 10人がスクール水着なのに対し、男子生徒たちは厚着をしていた。

 

友希那「そこまでして一丈字くんに花を持たせたいのね…!!」

紗夜「は、破廉恥です!!/////」

リサ「あ、流石に今回ばかりは殺意わいたー…」

燐子(はずかしい…/////)

あこ「ちょ、見たらだめー!!」

 

 あこが恥ずかしがる燐子の前に立って叫んだ。

 

「あこちゃんもまた良し!!」

巴「おいコラァ!! 何人の妹に色目使ってんだ!! ああ!!?」

 

 巴があこの前に立つと、蘭・モカ・ひまり・つぐみが何とも言えなさそうにした。

 

「さあ、AfterglowとRoselia。勝つのはどっちか!?」

「寒さガマン大会、スタート!!」

 

 とにかくまあ、友希那たちの水着姿を男子生徒たちがガン見しまくっていましたとさ。

 

(ありがてぇ…!!!)

 

*********************

 

3.妹

 

明日香「もー。お姉ちゃんったらー」

香澄「ごめんあっちゃーん」

 

 香澄と明日香が家にいたが、明日香が香澄の宿題を手伝っていた。

 

明日香「ほらお姉ちゃん。口元ケチャップがついてる」

香澄「ありがとー」

 

 一緒に食事をしていて、香澄の口元にケチャップがついていたので、明日香はティッシュで口元を拭いてあげた。

 

香澄「あっちゃーん♡」

明日香「ちょ、お願いだからくっつかないでー!!!/////」

 

 香澄が明日香に抱き着くと、明日香は恥ずかしがった。

 

 

飛鳥(…あれ? なんかどこかで見た事があるような)

 

 飛鳥はふと、とある姉妹の事を思い出したが、どんな姉妹だったか記憶が霞んだ状態だった。姉はオレンジ色の髪のサイドテールで、妹はボブカットだった…。

 

「よくも扉開けやがったな。大福つまみ食いしたことばらしてやる」

「雪穂~!!! やめてぇ~!!!」

 

**************************

 

4. そんなこんなでお姉ちゃん

 

有咲「なんつーかもう、お前の方が妹だよな」

香澄「えっ? そう…」

 

 香澄が明日香を見つめた。

 

明日香「な、なに…?」

 

 その時だった。

 

香澄「明日香おねーちゃんっ♡」

明日香「!!」

 

 香澄の言葉に明日香は身の毛がよだつ思いをした。

 

明日香「や、やめて気持ち悪い!!!」

香澄「えー。ひどいよおねーちゃん」

明日香「ひい~~~~~~~っ!!!」

 

 と、明日香は首を横に振った。そしてすぐ近くで飛鳥はそばを食べていた!

 

モカ「飛鳥くんも同じ名前だから、飛鳥くんもおねーちゃんだね~」

飛鳥「オレの性別わかってて言ってる?」

 

5. バンドリ学園の生徒会

 

 バンドリ学園の生徒会は全員陽キャである。そして、スクールカースト最上位だが、とにかく陰キャを見下す典型的なジョッキ体質。そんな彼らは進級したころには卒業&クビになるわけだが…。

 

 もしも飛鳥達が進級したらどうなるだろうか?

 

 こうなります。

 

生徒会長:白金燐子

生徒会副会長:氷川紗夜(風紀委員長も兼任)、氷川日菜

書記:市ヶ谷有咲

会計:羽沢つぐみ

 

 他に数名いるかもしれない。

 

チュチュ「って!! その前にワタシ達にも出番よこしなさいよー!!!」

マスキング「でもなんだかんだ言って目立ってないか?」

チュチュ「……」

 

6. 太らない男

 

ひまり「う~…また体重が増えたぁ…」

 

 2組の教室でひまりが涙目になっていて、蘭・モカ・巴・つぐみがその話を聞いて困惑していた。

 

モカ「だからいつも言ってるじゃ~ん…」

ひまり「分かってるのよ~。でも聞いていい!? なんでモカは私以上に食べてるはずなのに太らないの!? おかしくない!?」

巴「ま、まあ…体質にもよるって聞いたことあるけど…」

蘭「ひまりは食べすぎなんだよ。それを抜いても…」

つぐみ「ちゃ、ちゃんとよく噛んで食べた?」

ひまり「……」

 

 すると飛鳥が廊下を歩いていて、そのまま通り過ぎた。

 

ひまり「…思ったけど、一丈字くんも結構痩せてない?」

モカ「飛鳥くんは痩せやすい体質なんだよ~。ひーちゃんとは逆で」

ひまり「!!!」

飛鳥「!!?」

 

 飛鳥は何やら不穏な空気を察知して、後ろを振り向いた。

 

7.そして犠牲者はもう一人

 

彩「……」

千聖「……」

 

 2年1組の教室で千聖に黒い笑みを浮かべられて、彩は滝のような汗を流した。

 

千聖「彩ちゃん」

彩「ハイ」

 

 それを見ていた燐子、紗夜、花音は困惑していた。

 

千聖「花音から全部聞いたわよ。私に隠れて盗み食いしたそうね」

彩「え、えっと…」

千聖「あれほど気をつけろって言ったわよね?」

彩「ハ、ハイ…」

 

 彩の言葉に千聖がため息をついた。

 

千聖「本当に残念だわ彩ちゃん。私は信じてたのに…」

彩「ううう…」

千聖「まあいいわ。彩ちゃんがそのつもりなら、私にも考えがあります」

彩「?」

 

 

千聖「一丈字くん。この写真をあなたにあげるわ。大事に持ってて頂戴ね」

飛鳥「え…?」

 

 飛鳥は予告もなく、千聖から写真が入った封筒を渡された。

 

彩「ちょ、ちょっと千聖ちゃん!! いったい何を渡したの!!?」

千聖「写真よ? あなたが寝相を悪くして私の顔にけりを入れた時の…」

彩「キャハハァ―――――――――――――――――――ッ!!!!///////」

 

 千聖の言葉に彩は顔を真っ赤にして奇声を上げた。

 

彩「ダ、ダメ!! ダメぇ!! あんな恥ずかしい写真見られたら私アイドルどころかお嫁にいけなくなっちゃうぅぅぅ!!!/////」

千聖「大丈夫よ。彩ちゃんならいけるわ。さあ、行くのよ! 飛鳥くん!」

飛鳥「え…」

 

 飛鳥が困惑していたその時、日菜が飛鳥の手を引っ張った。

 

彩「日菜ちゃん!!」

日菜「悪く思わないでねー」

彩「もぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!///////」

 

 ちなみに写真は本物のであり…。

 

「写真をよこせぇえええええええええええ!!!!」

飛鳥「ひぃいいいいいいいいいいいいい!!!!」

 

 飛鳥もなんだかんだで被害にあったという。

 

 

おしまい

 

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