全バンド一貫! バンドリ学園! エンドレス   作:ダシマ

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日常編
第1話「プロローグ」


 

 

 皆さんこんにちは。初めましての方もいらっしゃますので、初めまして。一丈字飛鳥です。普段私は「ダシマ劇場」というダシマが書いた小説で、主人公をやったり脇役をやったりしております。普通に原作を楽しみたい方には申し訳ございません。

 

 さて、今回は「BanGDream」より「もしも超能力が使える男が主人公で、バンドガール達と絡んだら」というテーマで主人公を務めさせていただきます。まあ、私のあいだでは座長と呼ぶんですけどね。

 

 そして前に50話ほどそのお話を公開し、今度はエンドレスだそうです…。まあ、要するに最終回がないんですね。あるとすれば前の話の第46話から第50話がラストエピソードになります。ドラえもんの「さようならドラえもん」から「帰ってきたドラえもん」みたいなようなものですね。

 

 色々ご指摘も頂きましたが、面白いという声も頂いて、何とかやってきた甲斐がございました。本当にこちらとしても感謝しております。

 

 さて、私の長話はここまでにして、本編を公開したいと思います。それではどうぞ!!

 

 

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ここは東京のどこかにある学校「バンドリ学園」。この学校はガールズバンドがとても有名な学校である。また、ガールズバンドも美少女ぞろいである為、男子生徒達はメロメロのメロンメロンだった。

 

 しかし、一人の男子高校生が転校してきた事がきっかけで、バンドリ学園は大きく変わった…。

 

「……」

 

 彼の名前は一丈字飛鳥。この物語の主人公である。彼はちょっと前に転校してきたのだ。

 

理由としては、バンドリ学園のガールズバンドに関して迷惑行為をしているファン(通称:ヤラカシ)を大事にならないように始末する事である。

 

 なぜこうなったのかというと、実は飛鳥は超能力が使えて、過去に今までも凶悪犯と戦っては対峙し、超能力を使って穏便に事を収められる腕を持っていた。

 

 バンドリ学園のバンドガールの1人であり、ガールズバンド「ハロー、ハッピーワールド!」のリーダーである弦巻こころから、ヤラカシを懲らしめて欲しいとの依頼ではあるが、こころの小さいころの友人と飛鳥の中学時代の女友達が同一人物であり、その女友達から飛鳥の事を聞かされたこころは飛鳥に興味を持って、バンドリ学園に来たのだった。

 

 そしてバンドリ学園のバンドガールで唯一正体を知っている人物でもある。

 

 なるべく目立たないようにしていたが、やっぱり主人公である以上目立たないままだと話が盛り上がらない為、色々大活躍して、バンドガール達から注目を集めていた。

 

 

 そんなこんなで50話に渡り大活躍した一丈字飛鳥と、25人のバンドガール達の物語は新たなステージで幕を開けた。

 

 

飛鳥「お気軽にご覧下さい」

 

 

つづく

 


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