突然だが、飛鳥とバンドガールは部屋に閉じ込められ、ある事をしないと部屋から出る事が出来なかった!!
『奥沢美咲:キスをしないと出られない部屋』
美咲「成程。だったらしよっか」
飛鳥「躊躇がありませんねぇ」
美咲が飛鳥の顔を近づけてくる。
美咲「飛鳥はあたしとキスしたくないの?」
飛鳥「そうですね…投げキッスして貰っていいですか?」
美咲「え? うん」
そう言って美咲が投げキッスをすると扉が開いて、美咲が絶句した。
飛鳥「こういうのってなんやかんやでキスできないものなのですよ。それでは」
飛鳥はスーッと去っていった。
『白鷺千聖の場合:混浴しないと出られない部屋』
千聖「……」
飛鳥「千聖さん。私の性別をご存じで?」
千聖が脱ごうとし始めたので飛鳥がツッコミに回った。
千聖「私、この後ドラマの撮影があるのよ。だから一刻も早く部屋から出たいのよ」
飛鳥「それなら良い方法がありますよ」
千聖「え?」
飛鳥の指示で飛鳥と千聖の2人が同時に湯船に手を付けた。すると扉が開いた。
飛鳥「今は手湯というものも全国に広まっているのですよ。それではドラマの撮影頑張ってください」
千聖「いや、ちょっと待って!? こんなの納得…」
「白鷺」
千聖「!」
扉の向こうにはパスパレの事務所のスタッフが待っていた。
「行くで。とっとと来い」
千聖「……!!」
【弦巻こころ:××××しないと出られない部屋】
こころ「××××!?」
こころの言葉を聞いて飛鳥は超能力を使ってドアを破壊した。
こころ「あら! どうしたの飛鳥」
飛鳥「いやあ、こうするのがお約束なんだよ」
飛鳥が黒い笑みを浮かべてこころにそう言うと、こころは何故か納得した。最近もう超能力を使ってモノを壊したり、人をブッ飛ばしたりしているが飛鳥は気にしなかった。
飛鳥「取り返しのつかないことになるよりかはずっとマシだよ!!」
まあ、そうは言っても尺が余り過ぎているので、ここからはオリジナルです。
【戸山香澄:勉強させないと出られない部屋】
香澄「飛鳥くん! 保健体育…」
飛鳥「分かりました。スポーツに関する歴史を教えて差し上げましょうね…」
この後飛鳥はスパルタモードで香澄にみっちり勉強を教えたが、すぐ飽きる香澄を言葉巧みに誘導して勉強させた。ある意味きつかったという。
【花園たえ:たこ焼きパーティーしないと出られない部屋】
飛鳥「普通…」
たえ「飛鳥くん。たこ焼き焼くの上手だね」
飛鳥「ありがとうございます」
飛鳥が普通にエプロンとタオルを巻いて、たえにたこ焼きをふるまっていた。
【牛込りみ:プロレスをしないと出られない部屋】
りみ「プ、プロレス…? 私わかんない…」
飛鳥「まあ、簡単にチョップをするだけで大丈夫だと思いますよ」
りみ「飛鳥くんがチョップするの…?」
飛鳥「私を犯罪者にさせるつもりですか?」
りみ「で、でも…」
人を殴るのを躊躇うりみに対して、飛鳥はある事を考えた。
飛鳥「それでしたらいい方法がありますよ」
りみ「え?」
飛鳥がりみをお姫様抱っこした。
飛鳥「失礼しますね」
りみ「ふぁああっ!!?/////」
飛鳥に持ち上げられてりみは顔を真っ赤にした。
りみ「あ、え、えっと…飛鳥くん…重くない…?//////」
飛鳥「全然!! で、ちょっと回しますね」
りみ「ふぁっ!?////」
飛鳥「必殺・プリンセスローリング」
そう言って飛鳥が軽く回ると、扉が開いた。
飛鳥「あ、これでもう大丈夫そうですね。お怪我はございませんか?」
りみ「ひゃ、ひゃい…/////」
飛鳥「それでは失礼します」
そう言って飛鳥は去っていき、りみは呆然としていた。ちなみにこの後チョココロネは暫く控えて、姉のゆりから滅茶苦茶揶揄われたという。
【山吹沙綾:1分経たないと出られない部屋】
飛鳥「あ、1分経ったら本当に扉開きましたね」
沙綾「いや、りみやおたえとの扱いの差酷すぎない!!?」
【市ヶ谷有咲:有咲に可愛いって30回くらい言わないと出られない部屋】
飛鳥「分かりました。市ヶ谷さん」
有咲「やーめーろーぉー!!!!//////」
有咲もこの時ばかりは原作と変わらずツッコミ体質になり、顔を真っ赤にしていた。
【美竹蘭:食べさせあいっこしないと出られない部屋】
蘭「はい、飛鳥。あーん…」
飛鳥「……」
蘭が差し出したドーナツを飛鳥は普通に食べた。
蘭「ど、どう?/////」
飛鳥「美味しいですね。それではこちらの番ですね」
蘭「う、うん…/////」
【青葉モカ:くっつかないと出られない部屋】
モカ「蘭と凄く仲良くしてたよね~?」
飛鳥「ヤキモチ?」
モカ「そんな所かな~~~~~」
モカは飛鳥を後ろから強く抱きしめると、飛鳥は困惑していた。
【上原ひまり:飛鳥のスリーサイズを測らないと出られない部屋】
ひまり「飛鳥くん。結構腰細いんだね…」
飛鳥「良く言われますね」
普通に扉が開いた。
飛鳥「これで出れますね…」
ひまり「飛鳥くん」
飛鳥「どうかしました?」
ひまり「その…。私のスリーサイズも測っていいよ…/////」
飛鳥「後ろに皆さんがいらっしゃいますので、お気持ちだけ受け取っておきます」
ひまり「え」
蘭とモカが待っていた。
ひまり「な、なんでモカと蘭がいるの!!?」
モカ「はい、色仕掛け禁止―」
蘭「一丈字も早く行く」
ひまり「そ、そんなのずるいよ~~!!!!!!」
【宇田川巴:お互いに微笑まないと出られない部屋】
飛鳥「……」
巴「う…/////」
飛鳥がニコニコとしていたが、巴はどこかぎこちなかったし、恥ずかしそうに視線をそらしていた。
巴「いや、その…もう勘弁してくれ…/////」
飛鳥「部屋から出られないですよ」
巴「わ、分かってるよ!!/////」
この後、巴の好きな話をする事で微笑ませ、飛鳥も微笑むと扉が開いたが、結構時間がかかったという…。
【羽沢つぐみ:飛鳥が『バカ』って言わないと出られない部屋】
飛鳥「馬鹿正直」
扉が開いた。
つぐみ「え!? こ、これで終わり!?」
飛鳥「扉が開いたしいいんじゃないですか?」
つぐみ「…バカ」
飛鳥「……」
つぐみがぼそっと呟くと飛鳥は何も言わなかった。
***
モカ「ばーかばーか」
飛鳥「はいはい」
この後、モカにも言われたが飛鳥はもう敢えて受け流すことにした。
おしまい