佐藤楓
重度のブラコン、兄を好きである事を自覚しているにも関わらず自分に嘘をつき、それを忘れようとしている節がある。性格は控えめだが、思ったよりも大胆で自分にとって不都合な事があれば先手を打ち最悪の展開になる前に意外となんでもする。しかし、意外と何にも成らなかったりもする。現在は外観から見れば安定している様に見えるが、心身とも不安定な状況が続いておりいつ爆発してもおかしくない状況、
兄に似てオタク気質かもしれない。
☆冒険者カード
NAME:サトウ カエデ
Strength(力):72
Health(生命力):490
Magic pow(魔力):590
Dexterity(器用):490
Agility (俊敏):946
Luck(幸運):26
Skill(スキル):
見ての通り、力はかなり弱いですが俊敏で、囮役に最適です。アーチャーですが、幸運が低いのでもし「狙撃」を取ってもほぼほぼ当たりません。つまりカカシですね…
幼馴 染
幼い頃から、佐藤カズマを異常な程に愛しており、命よりも愛を優先している節がある。彼女自身は無口無感情で喜び、悲しみ、憂い全ての感情が友達やテレビでプリセットされた物で、自分という存在が無い。アニメでよく言う「お前の本心を言ってみろよ!」と言われてもガチで何もなくて何も言えない本当の無。
本当に純粋だから、自分が美少女だとかカズマがどうだとかあんまり気にしていない、カズマであればそれが何でも良いし、カズマでなければ興味がない。
6話で言った通り、生き別れた妹がいる。カエデを妹だと思っているけど実は勘違い、今の設定のところはね?(ネタバレ注意)
☆冒険者カード
NAME:オサナ ナジミ(ソマル)
Strength(力):990
Health(生命力):75
Magic pow(魔力):45
Dexterity(器用さ):411
Agility(俊敏性):606
Luck(幸運):79
Skil(スキル):
生命力はもう察しの通り、幸運と魔力も…うん、パワー全振り状態ですが俊敏性も高いので体力以外から考えるとオールランナーです。、基本的にオリキャラの幸運値は低くなっています、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ホームルーム前の時間はあんまり好きじゃない。友達だってこの時間には居ないし、運動部の陽キャは煩いしで最悪だ。いつだって馬鹿みたいに笑っていて、馬鹿みたいにふざけてる。本当に害悪でしか無い。
だからそんな奴らにも等しく優しい幼馴染を少し不憫に思った。
学校で一番の美少女は誰だと問われれば多分俺の妹だと思う。だが、美女と問われれば幼馴染だろう。
そんな学校一の美女に陽キャが絡んでいくのは必然であり、だから陽キャはよく幼馴染に話しかけるし、よく触れたりする。奴等の顔を見れば下心丸出しで正直こちらから見ても不快だった。
一つ口ずさめば
「付き合おうよ〜」
と軽々しく吐くし、
「挨拶のキスしよ」
とセクハラまがいの馬鹿を言うし、
「空気読もうよ〜」
と論も何もない様なクソッタレな事を言う。
気持ち悪い。
あれをみんな普通の生徒だと言う、あれが普通ならば俺は普通じゃないのだろうか。それならそんな普通はいらない。
あんな奴らにだけはなりたく無かった。
…だけど、最近少し不安な事がある。
幼馴染と最近話せていないどころか会わない事だ。
中学生になり、こうしているうちに何故か疎遠になってしまった。まぁ、半分くらい俺のせいではあるが、話しかけてこない向こう側も悪い気がするんだが…まぁ、あれじゃあ無理か、とりあえず、俺は手元にあったラノベを開いた。
私を見てよ…
さっきまで私に浴びさせていたカズちゃんの心地よい視線が消えてしまった事に惜しみつつ、彼の手元の本を睨む。
あれが奪ったんだ…と心で呟いた。
私が嫉妬しやすい人間だと言う事はわかっている。だからカズちゃんに座られている椅子だって憎いし、寄りかかっている机だって憎いし、彼にずっと触れているあの制服だってすごく憎い、一番憎いのは今、視線を独り占めにしているあの本なのだが、
彼の周りにある物全てが私にとって羨ましくて、彼の全てに私がなってあげたいって本気で思っている。だけど、私にそれを代わってあげる方法はない。それがとてつもなく辛かった。
「どうしたの〜そまるちゃん」
ポンっと肩に何か感じる。ゾッ…身の毛がよだつ。
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い…
私の名前を呼ぶな、
私に触れるな、
焦る様にその手を振り払う。
「…ごめんなさい、お手洗いに行ってきます。」
これ以上此処に居たく無かった。たとえカズちゃんがいたとしてもこれは無い。こんなの要らない。
私はトイレに駆け込むと喉の奥から苦しそうな声が出た。流石に吐くことはなかったけど、…耐え難いほどには気持ち悪かった。
トイレを出て、廊下を曲がると、そこには男が立っていた。
たしか名前は………忘れたけど、なにかでクラス一番だったらしい。よくわからないけど、勉強じゃ無いということだけは分かる。テストでクラス一番は私だ。
「なじみちゃん〜」
男はそう馴れ馴れしく私の名前を呼ぶ、嫌だけど、仕方なく彼の胸の名札を見て名前を確認する。「泉 圭」名字も名前も一文字ずつの名前、なんか…初めてみた気がする。
「いずみ…さん?どうしたんですか?」
私は今さっき知った名前をあたかも知っていたかの様に問う。
「…実はさ、ずっと君を狙っていたんだよね」
「狙っていた…?」
意味がわからない。まるでモノの様に私に向けてそう言った男に少し腹がたった。
「ねぇ、本気で僕と付き合わな「あ、嫌です。」…は?」
こう言う輩にはごめんなさいなんて言ってやらない。なんでこっちが謙らなきゃならないのか理解できない。だから私は事実だけ言ってさっさと去る事にした。
「私には婚約者がいるので、」
「ま、まって、こ、婚約者!?な、何だよそんな全時代的なモノ。親に決められたのか!?だったらそんな婚約破棄してさ、俺と…」
「前時代的?婚約破棄?貴方何様のつもりですか?それにこれは別に親に決められた婚約じゃありません。私は私の好きなようにしただけです。」
「好きなようにって…」
「貴方にどう言われようがこの婚約は絶対破棄しません。私にとってそれだけが重要で、私にとってそれ以外は興味ないんです。もちろん貴方もね、正直、私、貴方が嫌いなんです。」
「私の愛はカズちゃんだけのもの」
本当に「空気を読もうよ」だけはマジで嫌いです。聞いた瞬間ぶん殴りたくなる。本当に、無茶振りしたうえで「空気読もうよ」って言った奴はマジで◯んだ方が良い。
この番外編に気づいた人いるんですかね、なんか設定集とかあるとネタバレしたくないから疎遠になっちゃったりしちゃいますけど、ちゃんとした番外編です。
ちゃんと、ストーリーに2000文字は使ってますからね〜