最強の歴戦ガンブレードマスターに平穏な生活を…! 作:おくた
レン「あ?」
と気づけば街の中周りの建物は赤屋根に茶色いレンガ
レン「(懐かしいな…故郷もこんなんだったけ…)」
と感傷に浸る…カスタムしたバイクのハーディ=デイトナにまたがりながら来たがバイクを知らないこの世界の人たちはバイクに乗るレンをまじまじと見る
レン「とりまここ離れるか…すまない…ギルドはどこだ?」
町人「こ、この先を左折したさきだ」
町人は狼狽しながら言う
レン「そうか…礼を言う」
といって走らせるそうしてギルドへ
「こんにちわー。どういったご用件で?」
レンはカウンターに歩み寄り
レン「冒険者になるために登録を…」
「冒険者志望の方ですね。それでは、登録手数料の千エリスをお支払い願えますか?」
レン「……そうか…(と言えど金はないどうするか…うん?)」
レンはポケットを弄るとなにかのメダルがでる
レン「これでいいか?」
「はい……」
レンはこれで無一文となる
レン「(まぁ何かと向こうでも金欠だったな…いや…ただ巻き上げられてただけか?)」
「ではまず、この冒険者カードについてご説明します」
受付嬢は古びた紙に見えるカードを手に受付から出し、レンにわたす
「このカードは、冒険者の身分証明書となるカードです。冒険者には必ずこれを所持してもらうよう義務付けられています。このカードがなければクエストを受けることはできません。またこれには、冒険者カードには様々な情報が記載されており、冒険者様の名前からレベル、職業、ステータス、所持スキルポイント、習得スキル、習得可能なスキル、冒険者になってからの経過日数、過去に討伐したモンスターの種族、数などが自動的に更新され、表示されます。そして偽造は禁止しておりますのでご注意ください。また、紛失された場合はギルドに申し出てください。お金はかかりますが、再発行いたします」
レン「これは、便利だな」
「全てのモンスターには魂が宿っており、人はモンスターを倒せばその魂を吸収し続けます。そして、ある一定の量まで吸収したところで、人は急激に成長することがあります。これを俗にレベルアップと言います。レベルを上げるとスキルポイントがたまっていき、こちらを消費することで新たなスキルを覚えることができます。なお、素質次第ではレベル1の時点で多くのスキルポイントを取得できます。新たにスキルを獲得する際には、冒険者カードを操作し『習得可能スキル一覧』に出ているスキルを押してください……ぼ、冒険者カードについての説明は以上です」
レン「…(わけがわからん…)」
「……えーっと……では、まずこちらの書類に必要事項を記入していただけますか?」
レンはとりあえず必要事項を書く
「はい、お名前は……レン様ですね。ではお次に、こちらの水晶に手をかざしていただけますか?」
受付嬢は、カウンターに置かれていた水晶の下に冒険者カードを置いた。綺麗な水色に輝く水晶の周りには、見たこともない機械が取り付けられている。
レン「これに手をかざすのか?」
「はい そうすればステータスの測定ができます」
レンが手をかざすと水晶はひとりでに輝き出し、周りについていた器械が動き始めた。そして、下に置いていた冒険者カードにレーザーを放ち始め、この世界の文字を記していく。
カードには、自身のなまえとステータスがレーザーにより記され続けて文字を記し始める。
「なっ!なんですか!?このステータスは?!」
レン「?」
すると突然、受付嬢が大声を出して驚いた。彼女はカッと目を見開き、食い入るように作成途中の冒険者カードを見つめている。ギルド内にいた冒険者達がカウンターへ顔を向けると、何事かと集まってきた。
「どうした?どうした?」
「何か問題でもあったか?」
「問題なんてもんじゃないですよ!筋力 魔力、知力、器用、俊敏性……運のステータス全てが、大幅に平均値を超えてます!特に 筋力 魔力、知力、器用ていうかこんな極めて高い数値です。こんなの初めて見ました! それに見たこともないスキルがいくつもあります!」
レン「…」
「マジかよ! こりゃスゲェな!」
「すげぇのがきたな」
「魔王討伐の日は近いかもな!」
「このステータスなら、最初から上位職は勿論のこと、どんな職業にだってなれますよ! アークプリースト、アークウィザード、クルセイダーだって!」
レン「そうか…とりあえず落ち着いてくれ」
「申し訳ありません つい」
あまりの高ステータスを見て興奮を抑えきれないでいた
レン「職業なんだが」
「はい」
レン「…ガンブレイドマスターで頼む」
「ガンブレードマスターですね! タンクの上位職でありガンブレイカーのそう上、強力な技で立ちで立ち回り仲間を守りながガンブレードで切り伏せるスペシャリスト!装備もあるんですか?」
レン「あぁここにな」
と背負ったガンブレードをみせる
そうして 登録を終える
レン「…クエストは受けられるか?」
「はい 討伐でしたら これなんかどうですか?」
(3日でジャイアントトード討伐)
レン「じゃあそれで」
「わかりました パーティーはどうなさいますか?」
レン「必要ない」
「えぇっ!? ソロで行かれるのですか!?」
レン「あぁ」
周りにいた冒険者達も驚愕し、中には呆れている者もいた。
「オイオイあんちゃん……素質が高いって知って舞い上がる気持ちはわかるけど、そいつは流石に身の程知らずってヤツだぜ?」
「ここは、まずは仲間と一緒に行くのがセオリーていうもんだぞ?」
「なんなら私達のパーティーくむ?」
レン「悪いが遠慮しておく、いつかは一人でなんとかしないといざって時に動けなくなる…それに優秀な先輩方のパーティーメンバーがいると甘えがでる。だから ソロでいい 心配なさってくれる先輩方ありがとうございます」
とやんわり断る
「し、しかしソロは危険では」
レン「ヤバかったら逃げる」
「わかりました」
そういってクエストを発行する
そうして草原へ
レン「でかいカエルだと聞いたが…本当にでかいな…」
ガンブレードを肩に担いだレンの前にはでかいカエルことジャイアントトードがいるジャイアントトードはレンを丸呑みにしようと舌を伸ばすがレンは、それを紙一重で躱す
レン「温厚であるが繁殖期はあれるのか、こいつに恨みはないが…あれ試すか」
とガンブレードを構える
(連続剣!)
効果…スキル4から6連射できる
レンはジャイアントトードのもとに走ると高速で5回連続で斬りつけると、ジャイアントトードは倒れる
レン「よし?」
(レベルアップしました!連続剣を覚えました。)
※連続剣=コンボ
レン「へぇ〜使った技がスキルとして完全に覚えるのかフム…
ジャイアントトードはまだいるな…とりあえず一個ずつ確実にやるか!」
(キーンエッジを覚えました!)
効果…対象に小威力の物理攻撃
レン「次だ!」
(ノー・マーシーを覚えました!)
効果…一定時間、自身の与ダメージを20%上昇
レン「よし!次はバフだ!」
(ブルータルシェルを覚えました!)
効果…自身のHPを回復し、自身に一定量のダメージを防ぐバリアを張る。また回復量の100%分のダメージを軽減する。
レン「バフは大事!絶対!」
(カモフラージュを覚えました!)
効果…一定時間、自身の受け流し発動率を50%上昇させ、かつ自身の被ダメージを10%軽減させる。
レン「これは必要だ!…多分…使った記憶が曖昧だ」
(デーモンスライスを覚えました!)
効果…周囲の敵に向け小威力の範囲物理攻撃
レン「丁度いい 全体攻撃だ!」
(ロイヤルガードを覚えました!)
レン「こんなのあったっけ?…ん?なんか寒けするなこの効果」
効果…戦闘中の敵から自身に向けられる敵視を非常に大きく上昇させる。
(サンダーバレット ウィンドバレット ライトバレット フレイムバレットを覚えました!)
効果…対象に属性を付与した遠隔物理攻撃
レン「属性攻撃か牽制に使えるな」
(デンジャーゾーンを覚えました!)
効果…対象に中威力の物理攻撃
レン「え〜と 何これ?」
(ソリッドバレルを覚えました!)
効果…対象に小威力の物理攻撃 コンボ時ダメージ増加
レン「よく使ったな〜」
(バーストストライクを覚えました)
効果…対象に中威力の物理攻撃
レン「覚えには覚えたような記憶があったかな?」
(ネビュラを覚えました!)
効果…自身のんダメージ30%軽減
レン「…???これはわからん!」
(デーモンスローターを覚えました!)
効果…自身の周囲の敵に小威力の範囲物理攻撃 コンボ時ダメージ増加
レン「こんなのあったんだ」
(オーロラを覚えました!)
効果…対象の体力を継続回復させる
レン「こいつにはよく助けられたな〜」
(ボーライドを覚えました!)
効果…自身のHPを1にするが、効果中、自身への一部を除くすべてのダメージを無効化する。
レン「これとオーロラ乱用したなぁ〜若い頃…あ 今も若いのか…」
(ソニックブレイクを覚えました!)
効果…対象に中威力の物理攻撃また、継続ダメージを付与する。
レン「面倒臭いとき使ったな」
(ラフディバインドを覚えました!)
効果…対象に飛び掛かりつつ小威力の物理攻撃。
レン「不意打ちにはこれだ!」
(ビートファングを覚えました!)
効果…対象に中威力の物理攻撃。
レン「こんなの使ったことねぇ」
(サベッジクロウを覚えました!)
効果対象に中威力の物理攻撃
レン「連続剣に混ぜたらいいかもな」
(ウィケッドタロンを覚えました!)
効果…対象に高威力の物理攻撃。
レン「これも混ぜるか」
(バウショックを覚えました!)
効果…自身の周囲の敵に小威力の範囲物理攻撃 継続ダメージを付与
レン「ちょうどいい」
(冷刃を覚えました!)
効果…氷属性の高威力遠距離攻撃
レン「垢まみれの技が来たなこれからまたお世話になるな」
(ハート・オブ・ライトを覚えました!)
効果…自身と周囲のパーティメンバーの被魔法ダメージを10%軽減させる。
レン(魔法系のバフかぁ〜)
(ハート・オブ・ストーンを覚えました!)
レン「囮を作れるな組み合わせればう〜ん擬似的タンクをつくれるか?」
(コンティニュエーションを覚えました)
効果…対象にへの追撃攻撃を行う。
レン「連続剣を連続させるのか?これは?」
(ジャギュラーリップを覚えました!)
効果…対象に小威力の物理攻撃。
レン「これも連続剣限定かぁ」
(アブドメンテアーを覚えました!)
効果…対象に小威力の物理攻撃。
レン「これも…てかまた?」
(アイガウジを覚えました!)
効果…対象に小威力の物理攻撃。
レン「また?!うーん使わないなかぶるやつは…」
(フェイテッドサークルを覚えました!)
効果…自身を中心に周囲の敵に中威力の範囲物理攻撃。
レン「不意打ちされたか…包囲されたときに突破するのにつかったなぁ〜」
(ブラッドソイルを覚えました!)
効果…連続剣の回数を上げる
レン「これはいい!」
(ブラスティングゾーンを覚えました!)
効果…全体に高威力物理攻撃
レン「こいつは切り札の一つだったな!」
(アルテマバレットを覚えました!)
効果…無属性高威力物理攻撃
レン「こいつは…やめておこう」
(エンド オブ ハート を覚えました)
効果…敵単体に無属性超極大物理攻撃
(リボルバーマキシマムを覚えました!)
効果…敵単体に炎属性の極大威力攻撃
(ブラスティングドライブ覚えました!)
攻撃…敵全体に氷属性の極大威力遠距離効果
レン「まだだ!もっとだ!」
3日後
レン「これで全盛期の技はコンプリートしたか…三日も寝ずにやりゃできるか でもこれはバンバン出せないなぁ〜これ全部うったら間違えなく死か まだ体はガキだから無理は禁物か…何匹倒したんだろうか?ん」
ジャイアントトードの屍が多く転がっている
レン「やりすぎたか?とりあえずギルドに戻るか…」
そういってハーディ=デイトナの脇のガンブレード用の鞘がついたラッチにガンブレードをしまい、ハーディ=デイトナにまたがりギルドに向かう
レン「とりあえずついたが(視線が…)」
そういってガンブレードを抜き鍵をとる
盗まれる心配こそないなぜならこいつを動かすには魔力が必要であるからだが、用心に越したことはない
ギルドにもどると
「おおぉ!おかえりあんちゃん」
「その様子だと一匹もむりだったか?」
レンはまっすぐ受付嬢のいるカウンターへ
レン「報酬を頼めるか?」
そういってギルドカードを差し出す
「分かりました」
そういてカードをみる
「?!150?!」
ギルドにいた人間全員驚愕する
レン「…」
「嘘だろぉっ?!」
「インチキじゃないのか?!」
レン「三日間寝ずにやったんだ そのくらい いってるだろ?」
「三日間でそんなにいくのか?!」
レン「それで?報酬の方なのだが?」
「あの 実は討伐したモンスターの買取金額も含まれておりまして、回収をギルドが終えるまでは、報酬の方をお渡しすることができません」
レン「そんなのか」
受付嬢「そうなんです」
レン&受付嬢「…」(バン!)
レン「それを先に言え……!」
レンはカウンターに手を叩きつける叩きつけられた部分はレンの手のひら型に凹む
受付嬢「も、申し訳ありません!」
レンは不機嫌に
レン「入ったら教えろ」
と言い残しギルドをあとにする
レン「どうしたのものか…」
と頭をかく 現在無一文どうしたものか…
レン「(とりあえず宿に行って交渉だ!)」
そういってハーディ=デイトナに跨り宿へ
宿を探すうちに夕方になってしまった
宿主「いらっしゃい」
レン「とまりたいんだが」
宿主「あいよ 30エリスだ」
レン「すまないが今際払えない」
レンはそう言うとギルドカードをみせる
宿主「なるほど…結構な額はいるのかい?」
レン「あぁ…泊めてくれたら3倍の90エリスだす…」
宿主「…」
レン「…」
宿主「わかった、今回は特別だ」
レン「悪いな」
そういって部屋へ移動する
レン「とりあえず寝床はいいとして(グゥー)飯だな…」
レンは体中のポケットを弄る、
レン「!これは!?」
飴玉とビーフジャーキー2枚
レン「これでのりきれと……?!(グゥー)是非もなし!(とりあえず人かけらずつ食って噛みまくるそんでもって満腹中枢を…!)」
と食べきる
レン「こんなもんで腹が膨れるわけないわな…(グゥ〜)…寝よ…」
そうしてふて寝する