投影魔術の始祖になりました   作:金属粘性生命体

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 みんなー!メタルスライムお兄さんだよ!

 読者のみんなはFGOでガチャしてるかなー?

 メタルスライムお兄さんはね単発で、マルタ2枚とニトクリス1枚手に入れたよー

 読者のみんなはどうだったかなー?マルタさん手に入れてるといいねー。






 ヴリトラを3枚抜きした友人は許さん、だからキャストリアで煽り散らしてやった。



約束事とは

 

 

「あぁ、てめぇの言い分よーくわかった。分かったがよォ……」

「なんだ」

「だからといっててめぇそのものが来る必要ねぇだろ!?」

 

 思わず昔の口調に戻ってしまう程度には今回の出来事は衝撃的すぎた。

 

 英霊の座より本体、つまり本人そのものが来てしまった。サーヴァントとしての英霊の写し身ではなく英霊そのものが。何故か、抑止力を振り切り、肉体を得て、顕現してしまったのだ。

 

「それは貴様が(オレ)と約束を、約定を結んだからに他ならぬだろう。もしやヴェルグ、無かったことにする気か?」

 

 その言葉を発したと同時に濃密な殺意が時臣氏、言峰璃正、綺礼、そして俺がいる客間を覆い尽くした。

 

「んなことする気ねぇよボケが。俺もこの約定を達成することに心血注いでんだ、今更それを無にできるか」

「なら何が問題だ」

「お前そのものが来る必要あるのかって話だよ!」

「……ヴェルグ、宝物庫の鍵を返せ」

「今かよ、ほら」

 

 虚数空間よりギルガメッシュから預けられていたウルクの宝物庫への黄金鍵(アクセスキー)を投げ渡す。それを受け取った金色の鎧を着たギルガメッシュは捻り……

 

 瞬間俺は客間の床を貫き地下へと叩きつけられた。頭上には黄金の波紋が浮いており、そこには1本の短剣が出ていた。

 

「うぐぉ……生贄の短剣、か……!」

 

 ヘカテー、魔術の神へ生贄を捧げるために使用された短剣。それには一度きりの魔術が込められている。それを使用されたのだろう、内容は超重力。凡そ地球の重力の百倍もの重力が叩きつけられている。

 

 現在は強化魔術で地面を強化し、己の筋力のみで立っている。

 

「貴様、忘れたわけではあるまいな」

「……」

「この我が、彼奴(あやつ)を失ってどれほど悲しんでいたか!忘れたわけではないだろう!!」

 

 既に時臣三人衆は気絶させられている、自身の醜態を見せないためだろう。

 

 そんな今は関係ないような思考に逸れてしまうほどには今のギルガメッシュはブチ切れていた。そりゃもう、さっきの短剣がアホほど出てくる程度には。

 

「だからあいつと、エルキドゥと会えるなら抑止力と敵対してもいいってぇのか」

「フン、抑止力風情が我とエルキドゥとの仲を割くならな」

 

 ……

 

「はぁ……分かった分かった。わかったからとっととこの魔術を止めろ。時臣邸が崩壊する」

「……いいだろう。但し今後二度とあのようなふざけたことを抜かすな。今度こそ、許しはせん」

 

 ということで、これより()()()()()()()()()()を行う訳だが。その前にひとつやることが増えた。

 

「ちょいと座に行ってくるから少し待てよ」

「……なるほど、我のせいか」

「そうだよ。とりあえず抑止力を押さえつけてお前が現代に勾留することを認めさせてくる」

「せいぜい我の為に頑張るが良い」

 

 手をヒラヒラと振り、世界に穴を開ける自作宝具を用いて座に突入することに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……彼奴め、ウルクの時代よりさらに精神が摩耗しているな。しかし、今は何を支えにあいつは生きているのだ?当時でさえ下手したら自殺しかねないほどには不安定だったはずだ」

 

 時臣邸の一室。世界に穴を開けて英霊達が多く存在する座に行ったヴェルグを見届け、宝物庫より取り出したウルクの麦酒を煽るギルガメッシュ。その姿は見るだけで多くの者を魅了する美しさと、魅惑を内包していた。

 

 だがその目だけは、赤く光り、油断ならないと細められている。その目の先には何が映るのか、何が映っているのか。それはギルガメッシュ以外に分かる訳もなく、その目を静かに閉じた。

 

「まぁ良いか、彼奴のことだ。何かしら変化があったのだろう」

 

 なんせ4000年以上の月日を経験しているのだ。生半可なことでは壊れんだろう。

 

 それが幻想であるとは知らずに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 series:1             始まりの時


 

      A.D.1992 Fate/Zero

 

       人類最古の魔術師

 

 

 

 

 

 







 最後のはやりたかっただけ
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