ドイツ軍、そしてユグドミレニアの……名前は忘れたが、不老の魔術を扱う男が協力し、フィン・マックールと共になんかやっていた。まぁ大聖杯の回収である……クソ虫爺が死にかけているのは愉悦できるが、……今後起こるであろう亜種聖杯戦争のことを考えるとなんかなぁーって思う。確かケイネスって亜種聖杯戦争で死ぬんだったか?まぁそこら辺はどうでもいいか。
とりあえずこれでユグドミレニアが大聖杯を所有してくれた。これにてApocrypha時空ということが確定した。うーむ、確かZeroと同じ時期にApocryphaが始まったわけだから凡そ60年は暇なのか……あ(唐突の閃き)
──そうだ、亜種聖杯戦争に参加しよう。
それから数年して聖杯戦争を行うための術式が流出。なんでも叶える為の魔術師の戦争があちこちで行われるようになった。それらはあまりにも規模がでかいものから、ほぼ幻霊のようなサーヴァントしか出ない小規模なものまで揃い踏みであった。
そんな中俺は一つの亜種聖杯戦争を日本は北海道、十勝にて中規模程度の聖杯戦争を行おうとしていた。
「あー、あー。魔術師諸君。聞こえてるかな?……聞こえているようだな」
草原の1つを貸切、そこに6名の魔術師を招待していた。そのどれらも高名な魔術師たちであり、今回行われる亜種聖杯戦争が激しいものになるだろうと予測される。
名前に関しては興味はなかったが、苗字だけ抜粋すると。
ヴォーダイム、ユグドミレニア、エインズワース、エルメロイ、アニムスフィア、アインツベルン……
ん?いや待て、ユグドミレニアはいいとして、エルメロイは……ロードではないな。なるほど
アニムスフィアは──違うか。
そして最後、アインツベルン。まぁ元は聖杯戦争に関わりがあったとはいえ俺が開催するものだから気になったのだろうな。小聖杯の役割を持ったホムンクルスではなく、魔力タンクとしてのホムンクルスを出してきたな。そのそばに着いている女は……誰だ?見たことない──いや、マクレミッツか。魔術協会とアインツベルンが協力関係になったのか。なるほどねぇ……
で、今回は教会に聖杯戦争を行うと宣言してるから監督役が来ている。そしてその人物が
──コトミネシロウ
なるほど、一応見に来てはいるのか。だが今回はこいつはマスターに選ばれなかったから素直に引き下がっている。それに前準備とかあるだろうから関わらないだろう。
「さて、今回の亜種聖杯戦争はこの俺、ヴェルグ・ヴァイスロイ主催だ。これだけで今回行われる儀式は巨大なものだと思うだろう?実際そうなる予定だしな」
魔術師共の目が怪しげに光る。今回行われるのは他の亜種聖杯戦争とは違い、ほとんど正規のものと同じ聖杯戦争だ。
「さて、諸君は疑問に思ってるだろう。俺の後ろにあるこの巨大な炉心はなんだと。だが何人かわかってるんじゃないかな?」
正規である理由。それはこれがあるからだろう。
「これは俺が投影した模造品の
やはり、という感情と、まさか、という感情がこの場を支配した。しかしそれと同時に幾人かが魔術を起動しようとし……霧散した。
「ちなみにこれを奪って逃げる、と言ったことは出来ない。俺謹製の宝具から魔術結界、古代ルーン文字を活用した巨大な陣まで作って警戒している。現代の魔術師程度では破ることは不可能である。いいな?」
と、忠告して本題へとはいることにする。
「さて、では今回行われる聖杯戦争のルールを説明する」
一つ、指定したエリア内から出てはいけない。そのエリアとは凡そ1辺50キロに及ぶ敷地を確保している。それにプラスして空間拡張の宝具も使い一般への被害が出ないように配慮しているし、敷地もより広くなっている。
二つ、勝つためならどんなことをしてもいい。マスターを狙うもよし、関係者の人質を取るも良し、機械を使うのも良し。
三つ、一般人へ被害を出した場合そいつは一族郎党呪う。
四つ、セイバー・アーチャー・ランサー・ライダー・キャスター・アサシン・バーサーカーの合計7騎による戦争である。エクストラクラスを召喚した場合その時点で聖杯獲得権が無くなったものとみなす。
五つ、サーヴァントを失い、戦う意思がなくなった場合、監督役に保護してもらえ。保護してもらった参加者を襲った場合、こちらも一族郎党呪う。
「とまぁ色々とあるが要は本人とサーヴァント以外に被害を出さないように殺し合えって感じだな」
こんなシンプルにした理由はまぁ……ルールの裏を突いてくれると思ってるからだ。
「では各陣、拠点を決めろ!亜種聖杯戦争開始時期は1週間後だ!思う存分その力を振るって生き残れ!」
Apocryphaほんへでの主人公参加陣営決め↓