青年と少女のマルチプル・オンライン   作:グラハムさんとピンクマ

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どうしても整合騎士の姿を想像しちゃう!(笑)


第19話「騎士の名を」

明日人が仮想世界に来て、仮想世界内で2週間が経過した。

 

 

グラハムの部屋…

 

 

グラハム(はぁ、今日も訓練か、辛いなぁ、、、結局ログアウトの方法も分からないままだし)

 

グラハムはふと時間を見る。

 

グラハム(6時か、鎧を着なきゃ)

 

 

グラハムの朝は訓練場で兵員達との訓練から始まる。

 

 

グラハム「せいっ!とりゃ!はぁ!」

 

シュッ、シュッ、シュ、、、

 

 兵員1「攻撃が早い、、、」

 

グラハム「横腹が空いているよ!」

 

そう言って兵員の横腹を寸止めした。

 

 兵員1「参りました!訓練に付き合って頂きありがとうございました!」

 

グラハム「また俺で良かったら声をかけてくれよ」

 

 兵員1「はい、ありがとうございます!あの、良ければアドバイスなどを頂けませんか?」

 

グラハム「う〜ん、そうだな、、、君の戦い方をみると連撃が少ないからそこを努力すればバッチリかな」

 

 兵員1「分かりました、改善します」

 

グラハム「その意気だ。頑張れ」

 

 兵員1「はい!」

 

グラハム「7時半か、よし、全員訓練具を収納したら解散!」

 

 兵員達「「はい!ありがとうございました!」」

 

朝練終了〜。まだ1日は始まったばかりだ、、休みがねぇ、、、

 

スティラ「グラハムさん、お疲れ様です」

 

グラハム「ありがとう、スティラもお疲れ様」

 

スティラ「ありがとうございます。良ければご一緒に食事をしませんか?」

 

グラハム「いいよ、俺も食堂に行こうとしてたからね」

 

 

食堂…

 

 

スティラ「あの、グラハムさん」

 

グラハム「ん?」

 

スティラ「グラハムさんは何故、あの時旅をしていたのですか?」

 

グラハム「ん〜、、、」

 

本当は旅なんかしてないけどね、、どんな話をすればいいかな。

 

グラハム「そうだな、、、特にこれといった理由はなかったんだけど、自分探しの為に旅を始めたんだ。自分は本当にこんな生き様でいいのかってね、それで剣技とかも学習したんだ」

 

スティラ「素晴らしいですね、自ら試練に励み強くなるなんて」

 

グラハム「ははっ、俺なんてまだまださ。けど、今は騎士としてやれることをやってみるんだ」

 

スティラ「頼もしいです。これからもよろしくお願いしますね」

 

グラハム「こちらこそよろしく」

 

 兵員2「失礼します!」

 

スティラ「どうした?」

 

 兵員2「皇帝殿がお2人をお呼びです」

 

スティラ「分かった、すぐに向かう」

 

 

皇帝の部屋…

 

 

スティラ「失礼します、どうなさいましたか?」

 

 皇帝 「最近、市民から敵の偵察兵を目撃したという情報が数件入ってきているので確認に行ってもらいたい」

 

グラハム「それは放ってはおけないな、分かりました。」

 

スティラ「お任せを」

 

 皇帝 「偵察兵はいつも10時に東門に現れるらしい。頼んだぞ」

 

 

10:00 東門…

 

 

グラハム「そろそろ10時かな」

 

スティラ「、、!グラハムさん、あいつじゃないですか?」

 

グラハム「むっ、、、」

 

迷彩服のレッドカーソル、、、あいつだな。

 

グラハム「そのようだね」

 

スティラ「どうします?この距離じゃ逃げられてしまいますが」

 

グラハム「俺に任せて」

 

グラハムは剣先を敵の偵察兵に向けた。

 

スティラ「?」

 

グラハム「目撃を狙い撃つ」

 

パシュン!

 

スティラ「なっ!?」

 

 

同時刻、敵の偵察兵…

 

 

 偵察兵「、、、」

 

パシュン!

 

 偵察兵「な、なんだ、あの光は、、がはっ!?」

 

 

グラハム「命中。スティラ、確認に行こう」

 

スティラ「は、はい」(この人、確実に只者ではない)

 

グラハムとスティラは両足の無くなった偵察兵を確保した。

 

 偵察兵「う、あ、足が、、、」

 

グラハム「さて、何をしていたのかすべて吐いてもらおうか」

 

 偵察兵「、、、輸送を」

 

グラハム「嘘をつくな」

 

 偵察兵「!」

 

グラハム「お前の嘘はすべて分かる。正直に話した方が身の為だぞ?」

 

 偵察兵「今だ、やれ!」

 

グラハム「なんだと、!スティラ!」

 

スティラ「なっ!しま、、」

 

グラハム(くっ、GNフィールドを展開する暇もない!なら!)

 

タァン!

 

グラハム「くっ!」

 

グラハムはスティラを庇って狙撃された。偵察兵が合図をし、後ろにいた敵兵が狙撃したのだ。

 

スティラ「グラハムさん、しっかりして下さい!」

 

グラハム「ま、まだやれるよ」

 

スティラ「でも、撃たれてしまっては、、、」

 

グラハム「ここで止めなきゃ、ユーフォニアが危ない。スティラは増援を呼んで!早く!」

 

スティラ「、、、分かりました。死なないで下さい」

 

グラハム「当然だよ」

 

スティラはユーフォニアに戻り、グラハムは剣を構えた。

 

グラハム「さぁ、こい!」

 

レッド1「あいつ、俺達の大将を討ち取った奴だ!」

 

レッド2「死んでいった仲間達の分、償ってもらおうか!」

 

グラハム「お前達だって、よくも俺らの仲間を傷つけてくれたな。容赦しねぇぞ」

 

レッド1「ちっ、全員、敵エースに総攻撃!」

 

レッド達「おぉ!」

 

敵軍はグラハムに突撃していく。

ヤベ、挑発しすぎたかな。でも責任を持って戦ってやる。

 

レッド2「仲間の仇!」

 

グラハム「シャープネイル!」

 

シュン!ブシャ!

 

レッド2「ぎゃあぁ!」

 

 

レッド1「、、、あの兵器を俺にくれ!」

 

レッド5「えぇ!でもあれは犠牲が、、、」

 

レッド1「使わなければ全滅だ!」

 

レッド5「りょ、了解」

 

 

遠くの奴らがなんか企んでるな。けど今は目の前の軍勢に集中だ。

 

グラハム「遅い!」

 

レッド6「ぐわぁ!」

 

レッド1「、、、すまない!」

 

ゴゴゴゴゴゴ......!

 

グラハム「!GNフィールド!」

 

敵軍の後方からホバータンクがグラハムに向かって特攻してきた。

 

レッド7「ぎゃあ!」

 

レッド8「ぐへぇ、、、」

 

グラハム「味方ごと巻き込むのかよ!」

 

 

その頃、スティラは…

 

 

スティラ(グラハムさん、大丈夫かしら、、、)

 

その時、スティラは足を止めた。

 

スティラ「な、これは、、、」

 

そこには、血を流した味方が大勢いた。

 

ガサッ...

 

スティラ「何者だ!」

 

スティラの後方から大きな黒い騎士が現れた。

 

スティラ「お前はまさか、闇の帝王!」

 

 




ピンクマ「グラハムは戦車戦、スティラはボス戦」
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