青年と少女のマルチプル・オンライン 作:グラハムさんとピンクマ
明日人「ん〜、よく寝たな〜」
今日も学校か…、早く用意しないと。
それにしても、咲月(エディ)は熱心だよな、毎日朝早くから部活に行って、大会でも良い成績を残してるから。
時はさかのぼり、学校の授業が終わって放課後…
明日人「ふぅ、今日も疲れたな…」
咲月 「明日人〜!」
明日人「やぁ咲月、今日もお疲れ様」
咲月 「明日人もお疲れ様〜」
今日も咲月と家へ帰る。一緒に帰ることもいつかはなくなるんだろうな。そういえば噂に聞くと、咲月って結構モテるらしい。分からなくもない、告白も何度か受けてるとか。でもその度に拒否をしてるみたいだ。もしかして他に好きな人がいるとか?
咲月 「明日人?どうかした?」
明日人「あ、ごめん、考え事してた」
咲月 「そうなんだ。何か困ってたら私に言ってね!」
相変わらず咲月は優しいな、俺もボーッとしてられないな。
明日人「分かったよ。咲月もなんかあったら言うんだぞ」
咲月 「…えぇ、ありがとう」
ん?今少し沈黙があったな、気になるところだけどあまり触れない方がいいのかな?
帰宅…
明日人「は〜、頭痛がする、自室で寝込んでくる」
咲月 「大丈夫?あとで薬持っていくわよ」
明日人「うん、ありがとう」
そう言って明日人は自室に戻っていった。
咲月 (大丈夫かしら、、、)
明日人の部屋…
明日人(季節の変わり目だからかな、、少し眠ろう)
数分後…
明日人が眠った後、咲月が薬を持って明日人の部屋に入った。
咲月 (薬を持ってきたけど、眠ってるわね)
咲月は薬を机に置く。
咲月 (、、、)
すると咲月は明日人に顔を近づけた。
咲月 (そういえば、以前私が風邪を引いた時、明日人が看病してくれたわね。ありがとう、今度は私があなたを看病してあげるわ)
チュッ…
咲月は明日人の頬にキスをし、部屋を出た。
数時間後…
明日人「、、、ん、結構寝てたな、、」
ふと机を見ると、薬が置かれている。
明日人「そうか、咲月が看病してくれてたんだ」
そして、自分の頬を手で添えた。
明日人「なんで頬が熱いんだろう、、、」
リビング…
咲月 「あら、頭痛は治ったかしら?」
明日人「うん、咲月が持ってきてくれた薬のおかげでね」
咲月 「良かった♪さ、ご飯食べよ!」
咲月は本当に優しい子だな。今度なにか恩返しをしてあげよう。
咲月 「ねぇ明日人、良かったら明日、2人で何処かに出かけない?」
明日人「うん、いいよ。看病してもらったし」
咲月 「ありがとう、フフフ♪明日人とデートの約束しちゃった♪」
明日人「で、デート、、、恥ずかしい」
まさかのデート宣言、、、こんなこと言われるとは全く思わなかった。嬉しいけどね。まぁ、変に意識しなかったらいいだけか。
ピンクマ「2人には、お互い惹かれる何かがあるんだろうね」