青年と少女のマルチプル・オンライン 作:グラハムさんとピンクマ
宇宙…そら
クレハ達との会話の中ではそのまま宇宙(うちゅう)と読んで頂いて構いません!
明日人と咲月が風呂から出た後、明日人の部屋にて…
2人はベッドに座っている。
咲月「今日も1日楽しかったね」
明日人「あぁ、1日があっという間に終わってしまったな、、、」
咲月「うん、でも、まだまだ明日人の隣にいたい。今夜は横で寝かせてもらうね」
明日人「いいよ。その、、、俺もまだ一緒にいたいと思ってたからさ、、、」
咲月「そう言ってもらえて良かったわ♪おやすみ、明日は攻略頑張ろうね」
チュ…
そう言い、明日人と咲月はキスをして眠った。
翌日、GGOにて…
クレハ「遂に来たわね、宇宙アップデート!」
グラハム「どんなエネミーが出てくるんだろうな。楽しみだ」
コハル「そういえば、どうやって宇宙へ行くの?」
グラハム「確か、、、500万コルぐらい払わないと行けなかったような」
エディ「高いわね」
グラハム「そうだね。でも、他にも方法はある。500コル払えばアファシスtype-Aに連れて行ってもらえる」
コハル「その方が断然いいんじゃない?」
グラハム「う〜ん、、、そうとも言えないんだ。type-Aは無限にいる訳じゃないから、ロケットの順番待ちで長蛇の列に並ばなくちゃならない」
エディ「それで順番待ちするより500万払って早く向かおうってことね」
グラハム「そういうこと。だから皆、協力してくれるかな?」
エディ「私はもちろん協力するわ!」
クレハ「あたしもよ!」
コハル「私も手伝う!」
グラハム「ありがとう!3人はそれぞれ100万コル出してくれば、あとの200万コルは俺が払えるからこれで出発できる」
こうして明日人達はロケットを購入した。
コハル「そういえば、ロケットの操縦って誰がやるの?」
グラハム「アファシスだよ」
アファシス「お任せ下さい!」
クレハ(いきなりレイちゃんに操縦を任せるって結構不安ね、、、)
グラハム「よし、皆、準備万端かな?」
3人 「うん!」
グラハム「じゃあ出発しよう!アファシス、頼んだよ」
アファシス「お任せあれなのです!発進します!」
ゴゴゴゴゴ……!
ロケットは物凄い音を出して打ち上がった。
そして数分後…
コハル「うわぁ、、、」
クレハ「GGOの地球ってこうなってたのね、、、」
クレハ達の目に映っている光景は、荒野が多く、緑がほんの一部しかない地球だ。
グラハム「緑が本当に少ないんだな、、、ん?お、もうすぐ月に着くよ」
エディ「とても早いね」
グラハム「こんなにすぐに到着できるのも、ゲームだからこそだね。さぁ、降りよう」
グラハム達はノーマルスーツを着用して、ロケットから降りた。
クレハ「本来は無重力で移動しづらいんだろうけど、太陽炉のおかげで移動が楽ちんね♪」
グラハム「そうだな。え〜と、あの月面基地、、、じゃなくて都市に降りればいいのかな」
月面基地かとグラハムは思っていたが、ビルや市民NPCがいたので月面都市だと判明した。
エディ「安全圏の表示があるから大丈夫ね」
グラハム「だね。都市に降りたら早速クエストNPCを探そう」
3人 「了解!」
ピンクマ「どんなクエストが待ってるのかな〜?」