奥能登殺人事件   作:新庄雄太郎

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舞台は能登半島で連続殺人が起きる




第1章 善子の女子旅

善子は、今年の8月に父親が新横浜発の東海道新幹線「ひかり」に乗って失踪した。だが、翌日加賀海岸付近で男性の死体が発見された。

 

「善子ちゃん、つらいよね。」

 

「うん。」

 

梨子は言った。

 

「ありがとう、リリー。」

 

「善子ちゃん、元気出して。」

 

「うん。」

 

善子の自宅

 

善子は、バックに詰めて旅に出る支度をしていた。

 

「善子、気を付けてね。」

 

と、善子の母は言う。

 

「じゃあ、行ってきます。」

 

善子はそう言って、自宅を出発した。

 

沼津駅

 

「三島で新幹線に乗ればいいのね。」

 

善子は、東海道本線に乗り三島へ向かった。

 

丁度、梨子と茉莉がホームで善子を待っていた。

 

「善子、やっと来たか。」

 

「善子ちゃん、やっと来たのね。」

 

「うん、電車には何とか間に合ったわよ、リリー。」

 

「そうね。」

 

「これで、3人そろったわ。」

 

この日、善子は梨子と茉莉の3人で和倉温泉へ誘った。

 

三島駅で、各駅停車の新幹線「こだま401号」に乗り三島を発車した。

 

「ここから行くには、米原で特急「しらさぎ」に乗り換えれば和倉温泉に行けれるのね。」

 

「うん、今年の9月に七尾線が電化開業されたのよ。」

 

「じゃあ、能登半島へ行くには便利になったのね。」

 

「ええ。」

 

91年のダイヤ改正で、七尾線が電化開業され「スーパー雷鳥」と「しらさぎ」が乗り入れが開始されました。

 

米原駅

 

ホームには名古屋発8時56分発の特急「しらさぎ3号」が米原駅に入線してきた。

 

「あれだわ。」

 

「和倉温泉行か、これに乗ればいいのね。」

 

「うん。」

 

9時57分、善子と梨子達が乗ったL特急「しらさぎ3号」は米原駅を発車した。

 

プァーン!

 

と、警笛を鳴らし特急しらさぎは北陸本線に入る。

 

「近江塩津から敦賀に入ったって事はもう北陸ね。」

 

「うん。」

 

12時48分 和倉温泉駅到着

 

「やっと来たのね、和倉温泉。」

 

「ねぇ、能登島へ行って見ようか。」

 

「いいわね。」

 

能登島大橋を渡って、のとじま水族館へやって来た。

 

 

 

「内浦の水族館とあまり変わらないね。」

 

 

 

「うん、結構人気みたいだよ。」

 

 

 

「あっ、今イルカショーやるって。」

 

 

 

「本当。」

 

 

 

茉莉と梨子と善子たちはイルカショーを見た。

 

 

 

「うわぁ。」

 

 

 

「すごいよー。」

 

 

 

と、拍手をした。

 

水族館を見物した後は、クルマエビの養殖場も見物しました。

 

「わオー、これも美味しそうだわ。」

 

「うん、やっぱり能登へ来たら和倉温泉よね。」

 

「ここが私たちが泊まる温泉よ。」

 

「本当だね。」

 

「うん。」

 

そして、善子たちは和倉温泉の旅館に泊まり、楽しい女子旅になった。




そして、温泉巡りが事件が起きる
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