奥能登殺人事件   作:新庄雄太郎

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そして、善子は穴水駅で列車内で毒殺を発見した。


第2章 のと鉄道の女

この日、公安特捜班の私服公安官水野は休暇で能登半島へ行っていた。

 

「俺だけで、能登半島へ行くなんて寂しいな。」

 

と、水野は言う。

 

「あれっ、君ひとり。」

 

「うん。」

 

「友人と一緒に和倉温泉に来たんだけど、私は1人で見附島へ行って見たくて。」

 

「見附島か。」

 

「よろしかったら、一緒に行かないか。」

 

「ええ。」

 

そして、水野と善子は七尾線に乗り穴水まで向かった。

 

「やっと、穴水ね。」

 

「うん。」

 

その時、事件は起きた。

 

「すいません、乗客が様子が変なんです。」

 

「えっ、何だって。」

 

と、水野と善子は行って見た。

 

「どうしたのよ、一体。」

 

そこへ、行って見るとそれは男性が倒れていた、善子が男を起こそうとしたが。

 

「えっ、き、キャーッ!。」

 

なんと、七尾線の車内で男性が死んでいたのだ。

 

数分後、石川県警のパトカーが到着した。

 

「警部、被害者は青酸系の毒で殺されたそうです。」

 

「うん、それで発見者はこの二人か。」

 

「はい、丁度2人で見附島に行く途中でした。」

 

「なるほど。」

 

穴水駅

 

「ここからは、のと鉄道に乗り換え何だよ。」

 

「そうなんだ。」

 

「こんな時に、事件に巻き込まれるなんて。」

 

「よくある事だよ。」

 

そう言って、水野と善子はのと鉄道に乗り珠洲で下車した。

 

「ここが見附島ね。」

 

 

 

「オーッ、すごいよ。」

 

 

 

と、水野は言った。

 

 

 

「気をつけろよ、海は深いから。」

 

 

 

「ここって、軍艦島と呼ばれているのね。」

 

 

 

「うん、能登でも人気の観光名所さ。」

 

 

「これからどうするんだ、善子ちゃん。」

 

 

「善子じゃなくて、ヨハネ。」

 

「あ、ゴメン、ゴメン。」

 

「明日は金沢へ観光して、金沢駅でL特急「しらさぎ12号」で静岡へ帰るの。」

 

「そうか、その時間までは自由時間だな。」

 

「はい。」

 

そして、水野は時計を見た。

 

「あっ、そろそろ時間だ。」

 

「そうね。」

 

そして、水野は善子と一緒にのと鉄道と七尾線に乗り次いで、金沢駅にやって来た。

 

金沢駅

 

「どうも、ありがとうございました。」

 

「イヤー、それほどでも。」

 

「あのー、名前を少しいいですか?。」

 

「俺は、水野凌平。」

 

「私は、堕天使ヨハネ事津島善子。」

 

そこへ、梨子と茉莉がやって来た。

 

「善子ちゃん、どうだった見附島は。」

 

「うん、少しは落ち着いたかな。」

 

「そう。」

 

帰りは、北陸本線・信越本線経由の特急「かがやき9号」に乗り上越新幹線で帰京するのだ。

 

「じゃ、ヨハネちゃん、またな。」

 

「じゃあね。」

 

と言って、水野が乗った特急「かがやき9号」は金沢を発車し、上越新幹線に乗り次いで帰京した。

 

 




この後、能登半島を舞台に連続殺人が起きるのだ

特捜班は謎を追う。
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