陽介はカブトのサブライダー、ザビー・ドレイク・サソードと対峙している。
陽介「クロックアップに注意しないと........」
陽介は3人のライダーに注意しながら構えをとる。
3人のライダーはそれぞれ獲物を構えると、陽介に攻撃を開始する。
まず最初に攻撃してきたのはザビー格闘技を駆使して陽介に攻撃をする。
しかし陽介も格闘は得意な分野なため攻撃を流すなど回避する。陽介は攻撃されながらも話を持ちかける
陽介「ちょっと!なんで俺を!攻撃ッ危な!してくるんですか!」
陽介はザビーに対し質問するが向こうは一向に答えず攻撃を続けてくる。
ザビーの攻撃を回避して後ろを取ろうとしたがサソードの剣が降りかかってくる。
陽介は横蹴りで攻撃をずらし体勢を整えようとするが背中に衝撃が訪れる
陽介「がはっ!」
ドレイクが後ろから銃撃をしてきたのだ。
陽介はよろけドレイクに向き直ろうとしたが、ザビーが陽介の肩を掴みは腹へパンチを
陽介「うっ!」
続け様にサソードが正面から3度斬りつけてくる
陽介「うっ!ぐっ!ぐわっ!」
斬りつけられた場所からは血が流れその場に倒れる
陽介(なんとかしないと、このままじゃ.........やられる!)
陽介が考える中ザビーは左手のザビーゼクターのボタンを押しエネルギーを貯める
LIDAR STING
ザビーゼクターから音声が流れると左腕を突き上げ陽介に向けて突き刺そうとするがザビーに向かってエネルギー砲が放たれる。
続けてサソードには空から無数の剣が落ち、ドレイクには赤い弾丸が放たれた。
3人のライダーはそれを防御若しくは回避しその場から離れる
陽介「今のは......もしかして!?」
陽介の考えは当たっており陽介のそばにマリアそして翼とクリスが降り立った。
マリア「陽介無事!?」
陽介「マリアさん!翼さん!クリスさん!」
クリス「ったくなんだよアイツらお前の知り合いじゃないのか!」
翼「本部応答をお願いします!目の前に五代と酷似した仮面の人物を確認!本部!」
翼はS.O.N.G本部と連絡を取ろうとするがノイズが走っており応答がない。
3人のライダー達は装者を見るともう一度それぞれの獲物を構える。陽介は膝に手をつき立ち上がる。
陽介「クッ......俺が戦わないと!」
マリア「陽介無茶しないで!貴方さっきまで大きなダメージを負ったんだから!」
陽介「大丈夫です!まだいけます!」
クリス「おいアイツらが来るぞ!」
翼「各人それぞれ対処しろ!」
翼の掛け声でその場から離れ翼はサソードの剣を受け止め、クリスはドレイクにリボルバーのアームドギアで銃撃をマリアはザビーに短剣による攻撃を繰り出す。
陽介「ウグッ、超.........変身」
陽介は痛みを耐えながらアークルを青く発行させるとドラゴンフォームへと姿を変える。近くに落ちていた木の棒を掴みドラゴンロッドに変化させザビーに向けて攻撃を仕掛ける。
陽介「ハ!オリャ!」
マリア「陽介傷は.......」
陽介「まだ行けます!」
陽介はロッドでザビーの姿勢を崩しその隙にマリアの蛇腹剣がザビーの片腕に巻きつき、もう片腕を陽介がロッドを絡ませ首にロッドを押し付け押さえつけ陽介はザビーに向け問いかける。
陽介「貴方は一体誰なんですか!どうして俺に攻撃をしてきたんですか!」
話しかけるがザビーは何も喋らない。無理矢理拘束から抜け出すと蜂のボタンを押し陽介に突きつけてくる。
陽介「ぐっ!オォリャァァ!」
ドラゴンロッドに意識を集中させザビーの胴体に先端を突きつける。ザビーのスティングが届く前に陽介のロッドが突きつけられ寸前で止まる。
ロッドを突きつけた所から亀裂が広がっていきやがて全身に到達するとザビーは
陽介「ッ!まさか!」
陽介は確信に至りサソードに向けて走っていく、翼と交戦していたサソードの剣をロッドで受け止め弾くとロッドを空中に放り投げベルトに手をかざす
陽介「超変身!」
サウンドと共にタイタンフォームへと姿を変えると落ちて来たロッドを手にしタイタンソードへと変化させる。
切り付けてくるサソードの剣をその鎧で受け止め剣に意識を集中させると
陽介「オリャァァァァァ!」
タイタンソードをサソードの腹部に突き刺す。亀裂が広がっていくとサソードもザビーと同じように残像を残しながら消えていった。
陽介「やっぱりこのライダー達は本物じゃない!」
陽介は続けてドレイクに向かおうとしたが突如として吹き飛ばされた。
陽介は辺りを見渡すも誰に吹き飛ばされたか分からないでいた。
クリス「気をつけろ!あのトンボ野郎急に速くなりやがった!」
しかしクリスの叫びで相手がクロックアップを使った事を瞬時に理解し陽介はクリスに向かって叫ぶ
陽介「クリスさん!銃を1つ俺に投げて下さい!」
クリス「ッ!わかった頼むぞ!」
クリスはアームドギアを1つリボルバーガンにするとそれを陽介に向けて投げた。
陽介「超変身......」
飛んでくるリボルバーを見据えながら陽介はペガサスフォームへと姿を変え飛んできた銃をキャッチ、すぐさまペガサスボウガンに変化させる。
ペガサスボウガンの後ろの引き金を引き絞り片手で持つと意識を集中させる。木々の揺らめき、風の音、近くに感じる3人の気配に高速で移動するドレイク
陽介「ッ!そこだ!」
気配を感じ取った陽介はペガサスボウガンをその方向に向け引き金を弾く。空気の弾丸はドレイクを捉え直撃した所から亀裂を生み残像を残ぢながら消えていった。
陽介「・・・・・・、はぁ.......はぁ........ふぅ」
伏兵がいない事を確認した陽介は変身を解除、それと同時に手に持っていたペガサスボウガンもリボルバーへと戻る。陽介の元にクリスとマリアが駆け寄ってくる。
マリア「陽介!無事!?」
クリス「大丈夫か!」
陽介「はい、なんとか。それよりもどうして3人は......」
翼「・・・そうだな順を追って説明する」
翼の話によるとカルマ・ノイズと戦闘をしていた所突如としてカルマ・ノイズの一体が突如何かに撃ち抜かれたように胴体に穴を開けて消え去りもう一体を響達4人に任せて3人で陽介の支援に来たと言う。
陽介(一体誰が.......それにあの消え方はディエンドの召喚ライダーと同じだった。つまりこの世界にディエンドが来ているって事なのかな?)
マリア「陽介大丈夫かしら?やっぱり何処か怪我を」
陽介「!す、すいません考え事をしてて」
思案する陽介に声をかけるマリア、陽介は慌てて返事をすると通信機から声が聞こえて来た。
弦十郎『陽介君!クリス君!マリア君!翼!聞こえるか!返事をしろ!』
陽介「あ、こちら陽介マリアさん達もぶじです」
弦十郎『そうか無事だったか、突然4人の反応が消えたから焦ったぞ、何が起こったのか言えるか』
陽介「それは本部に戻ってから連絡します。これより帰投します」
弦十郎『ノイズの反応が消えたとは言え油断はするなよ』
陽介「了解です」
通信を終え陽介は3人に向き直る
陽介「それじゃあ本部の方に帰りましょうか、おっとっと」
3人にそう言って歩き出そうとしてふらつく陽介、そんな彼をマリアは腕を引っ張り支える。
マリア「大丈夫?やっぱり疲れが溜まっているじゃない」
陽介「あはは、本部に帰るまでは持つと思ったんですけど........すいません」
マリア「仕方ないわね」ヒョイ
陽介「え?」
マリアは陽介を引き寄せると足を左腕で持ち陽介の肩を右手で持ち抱き上げる。俗に言うお姫様抱っこである。
陽介「ちょ!マリアさん!?降ろしてください!!」
マリア「暴れないで、貴方は疲れているのだからこうして連れて帰るのよ」
陽介「歩きます!自分で歩きますから!!」
マリア「心配しないでギアを纏っていれば貴方1人くらい軽々と持ち上げられるわ。」
陽介「ワァ、トテモタノモシイ........」
これは折れないと感じ取った陽介は手で顔を隠してされるがままになる。
その光景を見ていた2人はと言うと
クリス「何野外で堂々とイチャついてやがる.......」
翼「マリアなりの優しさなのだろう。五代にとっては恥べき思い出になっただろうな」
そう感想をそれぞれ言ってマリアの後についていった。
そんな3人を遠巻きから眺める1人の青年がいた
青年「あれがこの世界のクウガか、とても強い訳じゃないけど油断はできない相手だね。対処の仕方も早い彼はもしかしたら僕達と同じく転生者かもしれないね。暫く様子を見てみようかな」
青年はそれだけ言うと森の奥深くへと消えていった