ヒストリアの兄でございます。   作:ヒストリアの兄

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新章突入します

この話で調査兵団のケイジと言う男が出ます。思い出せない方は、あらかじめ検索することをお勧めします。


壁外調査編
11話


 

 巨人化したエレンが壁の穴を塞ぎ、ウォール・ローゼは再び巨人の侵入を阻んだ。

 しかし同時に、人類に味方する巨人の存在は壁内に大きな衝撃をもたらし、様々な議論を巻き起こす。

 作戦終了後、エレンの身柄は憲兵団に預けられ、ダリス・ザックレーが決裁権を握る特別兵法会議にかけられることになった。

 エレンの処刑を望む憲兵団とエレンの力を利用しようとする調査兵団の議論が、憲兵団をはじめとする保守派に傾けた時、エレンの主張とリヴァイの機転が場を支配する。

 結果、リヴァイの管理下に置くこと、第57回壁外調査で人類の益を生み出すことを条件に、一時エレンの身柄は憲兵団へと預けられた。

 

「無能だな……、今の憲兵団は」

 

 フリーダは中央憲兵から送られてきた手紙を読みながらそう呟く。フリーダの見立てでは、十中八九、憲兵団がエレンの身柄を受け取れると踏んでいた。超大型巨人や鎧の巨人との関係性を黙っている可能性だってあるのに、そこを詰められなかった憲兵に毒を吐きそうになる。

 隣にいたアニはフリーダのその手紙を覗きながら「ふーん」とだけ言う。トロスト区奪還作戦後から、この二人が一緒にいるのはほぼ当たり前となっていた。

 

「で、どうするの」

 

 アニが小声で聞いてくる。ここからはあまり聞かれていい内容ではないと理解しているからだ。

 

「調査兵団の一人を拉致する。掃討戦の時に一人目をつけた」

 

 フリーダが面白くもないように言う。薄味のスープは今日も今日とて彼らに食の喜びを与えてくれないのだ。

 フリーダの言葉にアニは反応せずパンをかじる。否定しないところを見る限り、彼女はその行いを止めるつもりは無いらしい。

 

「今日の午後だな」

 

 フリーダが時間を告げる。これは、相手を拉致する時間帯についてだ。

 

「どうやってやるの? 力づく?」

「ターゲットの嫁はウォール教だ。だから、それを使う。ターゲット自身は嫁を使えば良い」

 

 フリーダは日常会話でもするかのように人を拉致する計画を伝えた。レイス家である彼は、ウォール教の幹部に顔が利く。人脈で事が済むのであれば、それに越したことは無いとフリーダは思うのだった。

 

「分かった。なら、またその時に呼んで」

 

 アニはそう言って食器を片付けに行く。本日も戦場の処理で訓練兵は大忙しだ。

 フリーダはもう一度、中央憲兵からの手紙を読み返し、再び憲兵団の無能さにため息をつくのであった。

 

 

 とある教会の地下倉庫。自分の権力を振りかざし、無理やり用意してもらったそこへフリーダはアニと共に来ていた。

 地下室に入ってみれば、教会には似つかわしく無い希少な酒や、金銀財宝が一部、見受けられる。掃除は行き届いているのか、埃っぽさは一切感じられなかった。普段使わないはずの倉庫が、その小綺麗さを保っているところを見ると、頻繁に人が出入りしていると分かる。

 アニは辺りを見回しながら、フリーダの後ろをついていく。見たことのない品物が多かったのか、珍妙な表情を浮かべていた。

 

「これがウォール教の本質?」

 

 彼女が聞いてくる。フリーダはその問いかけに小考するが、すぐさま首を横に振った。

 

「結果的に貴族や王政の連中が貢いでるだけだ。中にはまともな奴もいる」

 

 ニック司祭という人間をフリーダは思い出しながらそう言った。今回のこれも、彼の助力があって成立しているようなものだ。彼は狂信者というほどウォール教にのめり込んでいるわけではなく、その時々によっては冷静な判断ができる男だとフリーダは考えている。ただ、その性質が引き金で、いつか自分に厄災を持ってこないかだけは少し懸念していた。

 二人が話しているといつの間にか重々しい雰囲気の扉が出てきた。フリーダはその扉にそっと手を当てると、何か思い出したかのようにアニへと振り返る。

 

「今更だが、無理に付き合わなくて良いぞ」

 

 最後の確認をするフリーダ。しかしアニは、愚問だと言わんばかりに何も言わず首を横に振ってみせた。

 フリーダはそれを確認すると、扉に当てていた手に力を込める。キィという開閉音を鳴らしながら扉を開けてみれば、そこには真っ暗な空間が広がっていた。

 

「ん“ー!!ん”ーーーー!!!」

 

 何かが騒いでいる。必死に声を上げ、物音を立てている。暗闇のせいで音の発信源は見えないが、叫んでいる者の口に何か入れられていることは分かる。言葉にならない叫び声が地下室に響き渡り、フリーダはそれを鬱陶しく感じた。

 フリーダは持っていたランタンを部屋の中央部分に置く。そうすれば、入り口付近までしか照らされていなかった光がある程度、部屋全体へと行き渡った。

 前を見てみれば、声を荒げていた男の正体が目に入る。椅子に体を縛られ、目隠しと猿轡を嵌められていた。

 

「今外してやる。ちょっと待ってろ」

 

 フリーダはそういうと、男の猿轡だけを外してやる。これで、彼は惨めったらしく呻き声を上げるのではなく、きちんとした言葉で喋れるようになった。

 

「こ、ここはどこだ!!? お前たちは誰だ!!?」

 

 喋れるようになった男は状況を飲み込めていないらしく、フリーダへ問いかける。自分が縛られていること、己の身に危険が迫っていることなど容易く想像できるだろうに。

 しかし、彼が叫ぶのも無理はなかった。彼が意識を覚ます前の記憶といえば、久方ぶりの家族との団欒である。決して、強面の男たちに襲われて気を失ったとかではない。家でご飯を食べていた時の記憶以外、彼には無かった。

 フリーダは男の問いかけを無視して、胸ポケットから手帳を一冊取り出す。ペラペラとページを捲っていけば、そこには調査兵団の名前リストが記載されていた。

 

「調査兵団の古株の一人で第四分隊 通称ハンジ班に所属。名前をケイジ。かなり上の立場の人間だな」

 

 フリーダが確認するために問う。ケイジはまだ頭の整理が追いついていないらしく、それにとぼけた声で返事した。

 

「お前たちは何者だ……?中央への反乱分子か……?」

「反乱分子が狙うなら憲兵団だろ? そんなことも分からないのか……。思ったよりも間抜けな男を捕まえたかもしれん」

「こ、こんな事をしてどうなるか分かっているのか!? 俺がいなくなれば直ぐに誰かが気付く!」

「その点は十分隠蔽した。コソ泥がこぞって土下座し頼んでくるレベルの隠蔽術さ。あんたはプライベートで少し休暇を取ってるってことになってる」

「ふ、ふざけるな!そんなこと簡単にできるわけがない!俺の事で怪しまれてお前らは芋づる式に見つかるのがオチだ!そうなる前にさっさと解放しろォ!!」

 

 一向に話が進まない気がしたフリーダはため息を漏らす。情報収集を兼ねて、ケイジがフリーダへ色々と質問しているのは明らかであった。調査兵団は、拷問や尋問に対する訓練を受けていないはずだが、やはり長い間、死地に身を置いていれば何かと知恵が働くのだろう。フリーダは中央憲兵のある男から教えてもらったマニュアル通りに、人の口を割る方法を実行していくことにした。

 

「解放されるかどうかはあんた次第だろ、ケイジ」

「どういう意味だ、それは!?」

 

 フリーダはケイジから視線を離し、隣に座っている中年の女を見た。女は目を覚ましていないのか、ぐったりとした様子で首を垂れ座っている。目には布が当てられており、口には何か黒い固形物が埋め込まれていた。

 

「あんた、確か嫁と息子いるんだったか」

「っ!!?」

 

 その言葉にケイジは思わず声にもならない驚きを発した。フリーダはそんな彼の反応を豚小屋にいる家畜でも眺めるかのように一瞥する。アニは何も言わず、ただ黙って二人のやりとりを傍観し続けた。

 

「それなのに調査兵団みたいな危ない兵団に入って、さぞ妻子は気が気でないだろうな」

「何が……言いたい……?」

「いや。壁外調査というものに行った事がないのだが、どうせ死ぬなら最後は顔を見て死にたくないか?」

 

 フリーダは目隠しをされたままのケイジを挑発する。現在、何も見えない彼にとって、フリーダの言葉はただの皮肉でしかない。

 

「俺の頼み事はたった一つだけだ、ケイジ。調査兵団の機密事項。たったそれだけを横流しにしてくれれば良い」

 

 ケイジの肩に手を乗せながら、優しい口調で語る。どう聞いても脅しでしかない言葉なのだが、フリーダのそれは妙に甘ったるかった。

 

「俺がそれに頷くとでも……?」

 

 震える声。ケイジはようやくフリーダの目的が見え出していた。

 調査兵団の機密事項とはつまるところ「巨人化能力者であるエレン・イェーガーに関する情報」を指している。その情報を聞き出してフリーダがどうするのか、ケイジにはそこまで予想できないが、調査兵団にとって不利になることをされるのは自明の理であった。

 フリーダはケイジの強情さを見て、ぽんぽんと軽く肩を叩く。暗にそれは「無理をするな」と言いたげであった。

 

「まあ、あんたが頷かなければ奥さんと子供の指が一本ずつなくなるくらいか?」

 

 淡々とそう告げるフリーダに、ケイジは固唾を飲む。先ほど、妻子の話を振られた時から、彼の中では確信にも似た何か嫌な予感というものがあった。

 

「な、何を言って……、本気で言っているのか?」

 

 確認する必要がないはずのことを、つい聞いてしまう。ほんの少しでも期待に胸を膨らませる童心のように。

 

「本気だ。ここで冗談を言うほど、俺のセンスは悪く無い」

 

 フリーダはそう言って、ケイジから少し離れた位置で座っている女を揺さぶり、起こした。

 女はまだ記憶がハッキリとしていないのか、ゆっくりと首を起こし辺りを見渡す。目隠しがされているため、いくら首を振ろうと景色は黒一色のはずなのだが、女はそれにすら気付かない。

 そんな女に対して、ケイジは物音で誰かが起こされたことに素早く気がついた。それが今の流れ的に己の妻子なのか、もしくは調査兵団の誰かなのかは分からない。とりあえず、自分の口を塞がれる前に、急いでケイジは誰が起こされたのか確認を取る。

 

「お、おい大丈夫か!? 声は聞こえるか!? 俺は調査兵団所属のケイジだ!喋れるなら返事をしてくれ!」

 

 そんな彼の必死さに、思わずフリーダは肩を竦める。そんなに焦らなくてもフリーダは、目の前の女に状況は伝える気でいた。

 女はケイジの言葉のおかげで混濁する意識の中から抜け出せたのか、わなわなと身を震わせる。信じられないと言った様子であった。

 

「あ、あなた……、ここは、どこなの!? 一体何でこんなことになってるの!?」

「お前はっ!!?」

 

 ケイジは女の声で誰なのか察する。目を覚ました時から家族で料理を食べている記憶しか残っていなかったため、まさかと危惧していたが、やはり妻は自分と同じく拉致されていた。

 

「さて、奥さんの声は聞こえたか? きちんと聞いておけよ、これが最後の正気を保った妻の言葉になるかもしれないからな。次からは巨人も驚くほど、汚い悲鳴しか聞こえ無いかもしれないぞ」

 

 フリーダが冗談めかし、笑う。そして女の口に再度、固形物を嵌め込み会話ができないようにした。

 

「い、イカれてんのか? お、お前たちは調査兵団の情報なんか入手して、何がしたいんだ?」

 

 いまだ希望を掴み取ろうとするケイジ。それを嘲笑うでもなく、侮蔑するでもなく、フリーダは呆れてものが言えなくなる。

 アニが見守る中、フリーダはケイジの妻へ一歩近づくと、容赦無くその顔面へ拳をたたき込んだ。

 どす、という鈍い音が地下室に響く。肉と骨がぶつかり合う音。女の悲鳴とともに聞こえたそれに、ケイジは妻が何かされたということを察するには十分であった。

 

「質問してるのはどっちだケイジ。俺はママゴトやってるんじゃないんだぞ」

 

 フリーダはケイジに向かい合う。ケイジはまるで、フリーダの行動が見えていたかのように激昂し、縛られた体を無理やり動かした。

 

「この卑怯者が!!俺に手を出さず、妻に手を出すか!」

 

 ガタガタと揺れる椅子。あまりにケイジが激しく動くため、そのままケイジの体と共に横へ倒れてしまった。

 フリーダは眉を顰める。

 

「そうか、また俺の話を聞かないのか……。俺が求めてるのは、“はい”か“殺してください”のどっちか何だが……」

 

 その言葉は、再び女へ乱暴するという意思表示だった。

 ケイジはそれを理解すると、先ほどのような相手を威圧する声でなく、媚を売るような甲高い声を出す。

 

「ま、待ってくれ!いや、待ってください!横流しにするとしても、何をどうすれば良いのか分からないんです!」

 

 ケイジのそれは、表面上だけ見れば相手へ屈服したと思われる有様だった。

 しかし彼は実のところ、何一つ協力するとは言っていないし、重要な情報も吐いていない。とりあえずこの場で妻が辱められるのを防ごうとしているだけの苦し紛れでしかない。それをフリーダが見逃すわけもなく、鼻で笑ってみせた。

 

「どうやら調査兵団の連中は巨人と触れ合い過ぎて会話ができないらしい。人間が人語を理解できなくちゃ、終わりだと思うが」

 

 フリーダは机の上に置かれていたノミと金槌を手に取る。女の小指をじっくりと眺めれば「血は止めなくて良いか、痛みがある方が伝わるだろ」と呟く。

 その言葉を聞いた、ケイジもその妻も唖然とした。この男が今からやろうとしていることに言葉を吐き出せない。いつも巨人と戦い、巨人以上の悪魔はいないと思っていた彼が、目の前の人間を確かな化け物だと認識した。

 

「や、やめ___」

 

 やめろと、そう言いかけた時。フリーダは手に持っていたノミを女の小指に当て、金槌を勢いよく振り下ろした。

 すとんと、耳障りな音が聞こえる。切断された小指は1メートルほど高く飛んで、ケイジの頭へとぶつかった。頭に当たる妙に軽い衝撃。目を隠されているケイジの脳は停止する。

 だが、次の瞬間。

 

「う“ぅ”ぅ“ッ!!!!う“ぅ”ぅ“ぅぅぅぅぅ!!」

 

 聞き覚えのある女の声にもならない悲痛な叫びが木霊する。あまりのショッキングな出来事に、歯止めが効かなくなった女は、誰彼構わず絶叫した。 

 フリーダはそんな女を放って、飛んだ小指を拾い上げる。そしてケイジの口を無理やり開き、そのまま喉の奥へと通すように突っ込んだ。

 当然、そんなことをされれば体が拒否反応を起こす。途中まで入り込んだ小指は、ケイジの胃から逆流した中身とともに、地面へとぶち撒けられた。

 

「おい。折角お前の妻が頑張ったんだ。お前もそれを腹に入れてやれ」

 

 フリーダがそう言って、優しくケイジの頬を撫でる。フリーダの手には女の返り血がついていたため、ケイジに鉄臭い匂いが付着した。それはまさに、壁外調査でいやというほど嗅ぎなれた匂いである。

 

「お前は言われた通りにすれば良い。意味を考えたり、先読みしたりする必要は無い」

 

 それは暗に隷属しろと言われているようなものだった。人間としての営みを捨て、己の全てをこの悪魔に捧げろとケイジは言われたのだ。

 傍らでは未だ妻の咽び泣く声と、痛みに耐える荒い呼吸音が聞こえる。止血はしてもらえていないのか、ポトポトと血が滴る音も聞こえた。ケイジはそんな音たちをB G Mにしながら、調査兵団か妻の安全かを天秤にかける。

 フリーダはそんなケイジを催促するかのように、さっと顎を上げさせた。彼は、その悩んでいる時こそ攻め時なのだと教わっていたのだ。フリーダはケイジの耳元へ口を運ぶ。自分の吐息がかかるくらいの距離までしっかりと近づける。

 

「さて、もう一度聞いてみるか。大丈夫。聞き間違い、言い間違いは歓迎するぞ。まだ指は妻子の両手両足合わせて39本もある」

 

 その時、ケイジの心は軽々と砕けた。

 

 

 ケイジとの話し合いを終え地下室から出たフリーダとアニは、誰にも気付かれないよう変装した格好で、裏路地を歩いていた。二人の間に会話はなく、フリーダが先頭を歩き、それに続く形でアニが歩く。

 アニは己の手を眺めながら、自然と震えがないことに驚いていた。人が絶望する場面を、人を痛めつける場面を、なんとも思わず眺めていた自分に驚愕していた。

 トロスト区の作戦で仲間が死んだと自覚した時も、自然と恐怖はなかった。シガンシナ区を破壊した時は、後悔と自責の念で押しつぶされそうになったのに、だ。その度に、父親の言葉を思い返していた彼女が、今では父親の言葉なしでも平常でいられた。

 

「子供、見逃してくれてありがと」

 

 唐突にアニが言う。それはケイジを拷問する際、子供だけは巻き込まないでくれたことに対する礼であった。

 

「別に。お前のためじゃない」

 

 フリーダはぶっきらぼうに答える。彼が本当に「お前のためじゃない」と言えば、本当にアニのためではないのだろう。真意が分からないために、アニは「そう」とだけ返すことにした。

 

「だがアニ。良いのか? 残される方が辛い時だってある」

「分かってる。死んだ方がマシだと思われるかもしれない」

 

 フリーダの言葉にアニは答える。

 フリーダの言葉は真理であり現実であった。

 今後、ケイジの行末は地獄と定められてしまった。そんな彼の妻子も、自ずと地獄の片道切符を握らされてしまったことは言葉にせずとも分かる。例え一時、その切符を握らされるのが遅かったところで「握らされる」と言う事実に変わりはないのだから。アニの気持ちは、彼の子供にとってマイナスに働くことはあっても、プラスに働くことは今後一切ない。

 

「けどね、私は喜んで子供を殺すゲスにはなりたくないんだ。例えそれば、この壁内を滅ぼそうとしている私でもね」

 

 子供を遠ざけたのは、きっと彼女なりのエゴだったのかもしれない。

 

 

 

 ケイジの拷問が終わり、彼が調査兵団に戻るのは休暇明けの二日後のことであった。ケイジには目立った外傷もなく、特に仲間内から怪しまれることもなく勤務に復帰した。ただ少し、彼が時折何かを思い詰めている場面が目撃されるようになった。その理由がなんだったのか。調査兵団がその理由を知るのは少し未来のお話である。

 

この小説の雰囲気について

  • 原作同様沢山人殺す(世界は残酷だルート)
  • みな生存ハッピー(世界は美しいルート)
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