陽炎が立ち上って、笑ったんだよ。
そんな夢を見た。
あの日はずいぶんと開放的な日だった。
うだるような暑さもない、過ごしやすい夏だったよ。本当に寂しい夏だった。
僕はオタク趣味だが、物資が何一つないそこでさえ何の不足も感じなかった。僕は無だった。青空の下に一人、澄み渡った空を見上げながらビルのそこで狭さを感じていたのだ。
特に遊ぶ予定が無いのに外に出るのは拷問に等しかった。
友人彼女どちらもおらず、特に遊ぶ予定が無いのに外に出るのは拷問に等しかった。僕は無だった。青空の下に一人、澄み渡った空を見上げながらビルのそこで狭さを感じていたのだ。
特に腹が減っったとは思わなかった。思ったことは何もなかった。
友人彼女どちらもおらず、特に遊ぶ予定が無いのに外に出るのは拷問に等しかった。
うだるような暑さもない、すごしやすいなつだったよ。本当に寂しい夏だった。青空の下に一人、澄み渡った空を見上げながらビルのそこで狭さを感じていたのだ。
特に遊ぶ予定が無いのに外に出るのは拷問に等しかった。あ、さっき言ったか。
友人彼女どちらもおらず、特に腹が減っったとは思わなかった。思ったことは何もなかった。これもさっき言ったな。
うだるような暑さもない、すごしやすいなつだったよ。本当に寂しい夏だった。青空の下に一人、澄み渡った空を見上げながらビルのそこで狭さを感じていたのだ。
特に腹が減ったとは思わなかった。思ったことは何もなかった。
つまり何が言いたいのかっていうと、そんなお前にエターナルフォースブリザードオオオオオオォォォォォォォォ!!!!!
「……何が言いたいんだ、僕は」
涼しいクーラーの付いた部屋で、僕はその日記を眺めていた。
日記の名前は「ぼっち日記」。所有者一人の思考をトレースし、その日にあった出来事を一ページ(大体600文字)で書き上げる摩訶不思議な技術の使われたネタ商品だった。
ボッチ、という単語に興味を惹かれてつい購入したところ、帰り道の中で起動してしまっていたようだ。
今しがた気づいた。
既に今日の文は記述したため、もう起動する様子は見えない。
というかこれ薬物中毒者の文章にしか見えない。本当に僕の思考か思考だなそうだな間違いない。
今日は実にカップルやら餓鬼共の多い日だった。
陽炎が立ち上りそうなほどに暑い一日だった。
そんな中を、特に目的もなく、死にかけながらふらついていると、足が自然と家に向かっていた。
そんで帰ってみたらこれだよ。怪文章だよ。
……友達、作らないとなぁ……