冴えないおっさんと9人の戦姫〜お気楽な光の戦士〜 作:内海ネルネンド
やっぱ神様はドジに限るね(白目)
前回また神様ドジで幸か不幸かバル・ベルデに飛んでしまった早田進、この時点で原作ブレイクまっしぐらになるが果たして彼はどうなるのやら……それでは最新話、どうぞ〜
ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ……………
・・・風を感じる、ここは外かな?ゆ〜っくり目を開けたらやっぱ見知らぬ土地だ、転生は成功したみたいだ。見渡すと森、森、森……幸い近くに動物はいないようだ
進「さてこれからどうしようかな……今のところ神様が言っていたノイズってやつはいなさそうだし、とりあえず町を探すか。ん?なんかポケットに違和感が?」
この感じは……紙と一緒に何か入ってるな、もしや!!!
勢いよく右ポケットから出すと手紙と神様にリクエストしたウルトラマンに変身する際に必要な重要アイテム「ベーターカプセル」が入ってた、やったぜ(迫真)
進「マジモンのベーターカプセル……小さいけどやっぱ重みがすげぇな、1回変身できるか試した方がいいな。それとこれは手紙か?なんであるんやろ?」
進はベーターカプセルと一緒にあった手紙を開くとそこには……
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!!!!
ヒェッ…なんだこれ新手のヤンデレかよ……あの神様またドジ踏んだのか?あっ、まだ続きがあるな
《この手紙を読んでいるということは転生は成功した見たいですね。もう知っているかもしれませんがあなたが今いる場所は日本ではありません》
( 0w0)ヴェッ!?日本じゃないの!?じゃあここどこやねん
《そこは日本よりはるか遠く、中東に位置する軍事政権国家「バル・ベルデ」になります。また私のドジで危険場所に行かせてしまい申し訳ありません、ズビバゼンゴベンナザイ( ;ᯅ; )》
後半またグズってるよあの神様……あとなんか危ない匂いがプンプンする国に俺いるんだな……
《ps、あなたの第二の人生に幸福が訪れますように……
神より》
・・・・・・幸福とか以前の問題だけど今この場に転生出来たことをとりあえず感謝するよ、神様
とはいえせめて正確な場所わかればなぁ、見た感じどこまでも続きそうだし………参ったなぁ
ガサガサガサッ!!
進「ッ!?」
?「動くな!大人しく投降しろ!さもなければ撃つぞ!」
おいおいいきなり軍隊とか勘弁してくれよ、・・・ひぃふぅみぃ………全部で9、10人くらいか、イケるか?
軍人A「おい!聞こえなかったのか!」
進「・・・・ギャーギャー騒がないでくれ、頭に響く」
軍人B「貴様、今置かれてる状況がわかってるのか?」
進「逆に無害な一般人にいきなり銃向けるあんたらの方がおかしいと思わないのかい?」
軍人C「てめぇっ!!!」
バァンッ!!
早速撃ってきたわ、ギリギリで避けて素早くしゃがみ込んで前転する形で軍人の死角に入り込み腹部に殴るッ!!
進「どこ撃ってんだッ!」
"ドゴゥォ!!"
軍人C「グブォッ!?」
軍人A「なっ!?全員撃て!撃てー!!」
進「遅いッ!!!」
喰らえ必殺!格ゲーでありそうな三連回し蹴りィ!
"ドグゥ!!バグォッ!!バキャッ!!"
軍人B「イギィヤッ!?」
軍人F「なっ、なんなんだこいつは!!?」
こういうパニックになってる時こそドミノ倒しみたいに陣形ってのは崩しやすい、1人は金的、もう1人は目つぶし、もう1人は複雑骨折など手加減しないで全員派手にやっつけた。向こうからやってきたんだから仕方ないね()
軍人E「グフッ……」
軍人G「こっ、こいつ無茶苦茶強えぇ……」
進「今度またやってみろ、次は半殺しじゃあすまないからな」
軍人A「ヒィッ!?」
おーおービビってんねぇさっきまでの威勢はどうしたんだよ(ゲス顔)
これ以上痛めても意味ないし適当な木に縛り付けるか、とその前に……
進「なぁ、ここらで1番近い街とか知らない?」
軍人D「街だと?」
進「道に迷っちゃてさ、方向だけ教えてくれないか?」
軍人A「・・・ここから先、南西に行くといい。街ではないがそこに農村がある、その農村に週に一回首都の市場に行くバスがあるはずだ。今の場所からだと1日かかるからその場所から経由して行った方がいい」
あら意外と親切、次の目標はその農村ってとこにきまりだな
進「ご親切にドーモ」
軍人A「・・・変わり者だな、お前」
進「なにが?」
軍人A「オレたちはお前を殺そうとしたのに、いつの間にかそれを無かったしようとしている。なぜだ?」
進「・・・ただ前に進みたいから、それだけかな?」
軍人A「・・・・変わってるな」
進「お互い様だろ?じゃあな、紳士な軍人さん」
さて、早速「ULTRAMANの力の一部」とやらを使って一気に農村までイクゾー!!!(デ,デ,デデデン!(カーン)デデデン!!)
あれから1時間もしないうちに目的の農村についた、走ってみたらまるで風になった気分だぜε- (´ー`*)
だがそこでトラブルが起きてしまった………
進「バス……走ってないのね……」
バスが運行してねぇ\(^o^)/
張り紙を見るとどうやら神様が言っていたノイズのせいで運行がかなり遅れてるみたいだ。
まずいな………出来ればULTRAMANの力は戦い以外に使いたくないんだよなぁ後々面倒事になりそうだし
悩んで途方にくれている俺に1人の男が話しかけてきた
雅律「君、随分落ち込んでるけど大丈夫かい?」
進「え?あなたは……?」
雅律「君も日本人なのかい?私は雪音雅律と言います」
進「あーえっと……早田進です」
雅律「何か困っているようだったけど私で良ければ相談に乗るよ」
こんな所で同じ日本人……NPOとかの団体様かな?まぁ話すだけくらいなら
進「その、実は…………」
雅律「そんなことが」
進「まぁ8割り方俺の自業自得なんですけどね」
元々違う場所に旅行していたのに知らない輩に絡まれて気づいたらここより遠い森にいたということを話した。まぁ半分事実半分嘘みたいなもんだけどここの隣国ならよくありそうし話をした
雅律「・・・・もし良かったら私達と一緒に来ないかな?」
進「へっ?」
雅律「私には……いや、私と妻には大きい夢があるんだ。いつ終わるかわからない戦争が続いてる世界を歌で救うという夢を、その夢が叶う瞬間を……娘に見せたいんだ」
1発でわかった、この人は「
進「わかりました。雪音さんの夢、手伝わせてください!」
雅律「本当か!ありがとう進君!」
俺と雅律さんは握手を交わして、雅律の家にお邪魔することになった。家では妻のソネットさんと娘のクリスちゃんの3人で暮らしていたそうだ、二人は「世界を歌で救う」という目標を掲げ、民間のNPO団体としてここのような紛争地域を回っているみたいだ
話を聞くと二人の活動が忙しくなったらしくクリスちゃんの子守りをして欲しいとのことだった
ここを拠点としながら色んなとこ行って演奏会だのやるって緩くないもんな……
クリス「おじさんだぁれ?」
進「んー?おじさんはねぇ、君のお父さんの夢を手伝いに来たんだ」
クリス「わたしクリス!5歳!」
進「よろしくね、クリスちゃん」
クリス「おじさん!!」
進「なんだい?」
クリス「えほんよんで!」
進「いいよー、何読みたい?」
クリス「これ!うさぎさんの!」
クリス「おいしい!!」
ソネット「まぁ!」
雅律「これは驚いた、進君料理人と才能があるんじゃないか?」
進「料理だけは昔から得意なんすよ、クリスちゃんおかわりいるかい?」
クリス「たべるー!!」
過ごし方これもう親戚のおっさんやないかい(驚愕)
拾って貰った日からもうめいっぱい遊んだ、て言うかクリスちゃんが元気すぎる。まぁ雅律さん達が今まで忙しくてこういう時間作れなかったからその分溜まってたんだろうな……
みんなに料理を振舞ったり、クリスちゃんと一緒に雅律さん達の演奏会見に行ったりなどかなり親睦を深めた
クリス「おじさん!ごはん!」
進「はいはい今作るから髪の毛引っ張らなdイダダダダダ!?」
ソネット「ふふっ、クリスもすっかり早田君に懐いちゃったわね」
雅律「ああ、最初は緊張してたのに今じゃクリスの方から誘うくらいなったからな」
クリス「きょうのどんなのつくるの!」
進「クリスが好きなスパゲティだよ」
クリス「やったぁあ!!(*^▽^*)」
雅律「すまないな、進君」
進「こんぐらいなら大丈夫ですよ」
俺がやりたくてやってるだけなんで気にしないくださいよ雅律さん
それに子どもの喜ぶ顔ってなんで眩しいんだろうね、ああ^~心が浄化されるんじゃ〜(*^^*)
だがこの時だけは忘れていた
自分あった使命を・・・・・・・・・・・
進「やっべ遅くなっちまった、雅律さん達の邪魔したくないから買い物しきたけど迷いすぎたな。急いで帰らねぇと」
今日は雅律さん達の仕事が休みらしく、久しぶりにクリスちゃんと家族団欒するそうなので俺はそそくさと家を出て夕食の買い出しをしていた
だって久しぶりに家族揃って過ごすんだもの、俺邪魔しちゃ悪いじゃん(´・ω・`)
進「こんなもんだな、さて戻っ」
ドォォォォォン!!!
進「なっ!?」
なんだ今の音、爆発か!?でけぇ煙立ってる……
まてよあの方向って………雪音さん達の家あるじゃねぇか!!!!?
進「ここから間に合うか?いや絶対手遅れになる……なんだ?ポケットが光ってる?」
取り出すと不思議なことにベーターカプセルが光を放っていた
進「・・・・・使命を、果たすときが来たってか」
神様に言われたノイズ退治に使おうと思ってたがやっぱり目の前の命を守んなきゃ、ウルトラ戦士としておかしいもんな
それに………雪音さん達に俺は拾われた恩を返しきれてれてねぇ!!!
進「ここで止まってたまるか、ジィーとしていもドウにもならねぇ!!!!!!」
その前に茂みに隠れてから=͟͟͞͞(´・ω・)イソイソ、うん人はいないな……それじゃ仕切り直して!!!
ベーターカプセルのボタンを勢いよく押し、あの変身音と共に銀色と赤のラインが入った鎧を纏い紅き光に包まれ戦士は空を飛ぶ
進「・・・・・シュワッチ!!!!!!」
クリスside
クリス「パパ!!ママ!!」
ソーニャ「クリス!!!行っちゃダメ!!!!」
クリス「はなしてソーニャ!!!」
さっきまでみんなとあそんでた。おじさんをおどろかすじゅんびをやろうとして、そとにでたらおうちがとつぜんばくはつした
わたしはそとにいたからケガはしなかった、けどおうちにパパとママが!!!いきたいけどソーニャがはなしてくれない
いやだ!!おいていかないで!!!パパ!!ママ!!おねがい、だれかたすけて…………!!!
本来なら雪音夫妻はここで死んでしまう、だが
ボォォォォォォォオン!!!
へっ?いまの・・・ばくだん?ちがう、なにかがまるいものおちてきた。あれって・・・・
あかい………ひかり……?
sideクリスFin
進side
紅き光は離れやがて戦士の姿を現し、二人の安否を確認する
進(よし、なんとか間に合った!!雅律さん達は!……まだ無事みたいだ、良かった……)
力のおかげでこっちはなんともないけどバリバリ燃えてんじゃねぇか!?何とかしねぇと!?2人抱えて行くって普通なら厳しいけどこの姿ならのーまんたいだ!
進「一気に突っ走る!!!ウオォォォォォォォ!!!!!!」
バァッン!!!!!!
良しッ!!!!脱出成功!!なんとかなったな……
クリス「パパッ!ママッ!」
てあれ!?クリスちゃんにソーニャさん!?さっきまで外にいたのか……
とその前に二人をソーニャさんに預けないと…てかこの姿だから喋り変えなきゃあかんな(白目)ちょっと紳士ぽく言ってみるか
進「二人を病院へ、軽傷だがかなり煙吸ってる」
ソーニャ「はい!わかりました!」
にしてもなんでこんなことに……そういやここ軍事政権メインの国だからそれを疎ましく思ってる奴らの仕業だな
今度会ったらしばき倒して二度と表に出れない体にしてやる(╬っ´ω`с ╬)
クリス「あのッ!」
進「?」
クリス「パパとママをたすけてくれて……ありがとうッッ!!!」
進「・・・・お嬢さん」
クリス「へっ?」
クリスちゃんの頭を撫で
進「その優しさを失わないくれ」
クリス「やさしさ?」
進「これから先、君に大きな困難があるのかもしれない、自分を殺して押し潰されそうになる時もあるのかもしれない、だが君は1人ではない。弱い者をいたわり、互いに助け合い、 どこの国の人達とも友達 になろうとする気持ちを失わないでくれ」
進「例えその気持ちが何百回裏切られようとも。その優しさと夢を信じる心を持ち続けくれ、それが私の……君への願いだ」
クリス「・・・・うんッ!!やくそくする!!」
エースのこのセリフって深みあるよね……俺も大好きな名言、これをきっかけにクリスちゃんには人間不信になって欲しくないしそれにこの先たくましく生きて欲しいクリスちゃんにはピッタリな言葉だ
よし、言いたいこと言ったし家消火しないとな
進「ウルトラ水流!」
"ジャバー!"
クリス「てからおみずがでてる!?」
うおっスゲェほんとに手重ねたら水でてきたわ、結構勢い凄いから鎮火も早く終わりそうだな
進「消火完了」
クリス「ねぇ……」
進「ん?どうした?」
クリス「なまえ……なまえなんていうの?」
名前?名前そりゃあもちろんあれに決まってるだろ
進「・・・私は」
私は
クリス「ウルトラ……マン……」
進「シュワッチッ!!!」
戦士は空を飛び、クリスはその姿が見えなくなるまで見続けていた
クリス「また……あえるかな」
多分クリスちゃんとはもうここで別れたほうがいいかもしれない、こうやってに別れるはあれだから後で手紙送ろう
すみませんソーニャさん、二人をお願いします。雪音さん、ほとぼり冷めたら二人で飲みましょうや
多分めっさ後になるかもしれないけどその時までどうか平和に過ごしてください
クリス「ウルトラマーン!ありがとー!!」
・・・また会おうねクリスちゃん、その時は立派なレディなってる事を願うよ
さて、行き先をどうしようか……とりあえずバル・ベルデにはもういれないとして日本もあれだしな
それにまだノイズにすら会えてない、となると答えは1つだ 。一番ノイズ対策に力入れてるんじゃないかと思われる国……
そうだ、アメリカに行こう(唐突)
だが進は知らない、そこで予想外の出会いと戦いが待ち受けていることを………
バスの下りは中東ならどこかありそうだなと思い書きました
ああしたいこうしたいという内に結構長くなってしまった……
思いつきでアメリカに渡り1人大陸横断する進、そこでようやくノイズを見つけるも進も予想外な「ヤベーやつ」と共闘することに……
それではまた・・・