冴えないおっさんと9人の戦姫〜お気楽な光の戦士〜 作:内海ネルネンド
前回雪音夫妻を救い思いつきでアメリカを目指し大陸横断する進、しかし偶然「青いアイツ」に会うことを彼はまだ知らない……
それでは最新話、どうぞ〜
あれから絶賛飛行中のであるがアメリカに着いてから後のことをずっと考えていた
進「向こうに着いたらまず情報収集だよな、それにノイズ倒すのに俺1人じゃ限度ってもんがあるからこの世界に対抗手段がどんなのかわかんねぇし……さてどうしたものか……」
なんて呑気考えていると目的の地が見えてきぞ、マッハ5てどんくらい早いのかようわからんから不安だったけどこれなら後10分くらいで着きそうだ
進「ッ!?」
だが俺はすぐ進むのをやめ空に留まる、後ろから何か殺気のような物を感じたからだ
進(何だこの感じ、今まで感じたことの無い明確な殺意……まさか神様が言っていたノイズか?いや違う何故か俺はこれを「知っている」?初めて感じたのにか?)
"ギュゥゥゥン"
進「あぶねッ!?」
なんだ今の!?すげぇスピードでこっちにぶつかりそうになったが………またこっちに向かってる!?
進「よく見るとあれ……青く光ってないか?」
?「シャァッ!!!」
進「ッ!!」
向こうから殴りかかって来やがった!この距離なら、受け流してそのまま殴り返すッ!!!
進「オルラァッ!!」
?「ガアッ!?」
進「どうした!拳が大ぶりだぞ?気合い入れてかかってきな!」
?「抜かせぇッ!」
てかあの球体中に人いるな……ん?青い球体?ちょっとまて何か思い出せそうな?
?「せいッ!」
進「ふっ、ハァッ!!」
?「グゥッ!ウオォォォォッ!!!」
進「チィッ!」
空中で組手とか勘弁してくれこっち
こうなったらぶっつけ本番であれを使うないしかないな……イメージしよう。手のひらに光の輪を、全てを切る刃の如く回れ!!!
進「
"ギュルルルルルッ!!!!"
投げた光輪は回転しながら宙を舞い、一直線に青い球体ごと切り裂く
"ギャリィンッ!!"
?「グァッ!?」
1発成功ッ!後は蹴り入れてバランスを崩すッ!!
進「おまけだッ!!」
"ゲシィッ!"
?「しまっ、バランスがッ!?ぬわァァァァァッ!!」
青い球体はそう言いながら地上に向かって落ちていき、それに続いて進も追いかける
進「死なないでくれよ、お前には聞きたいことが山ほどあるからな」
アメリカ ???
ボォォォォオン………
よっし追いついた、こんな形でアメリカに着きたくなかったんだがなぁ……さぁ正体を表してもらおうか球体さんよぉ
?「何故だ、何故貴様がこの世界にいる!?」
進「・・・俺からしたら初対面だけどお前からしたら「再会」になるんだな」
?「?どういうことだ?」
進「そのままの意味だ、なぁ……………」
始まりの敵 ベムラー
砂煙の中姿を現したのは俺が漫画でよく見た黒く尖った鎧を来た人型の戦士。
ウルトラマンが地球で初めて倒した怪獣で、いわく「宇宙の平和乱す悪魔のような怪獣」だそうだ、けどこいつ外見漫画だけど中身怪獣だった頃のベムラーなのか?だとしたら他の奴らも……考えんのやめよ(思考放棄)
ベムラー「クソッ!この世界の神だか知らん奴に転生させられた挙句こんな人型になるわ「あの変なマスコットども」に襲われるわお前に会うわでなんでツイてないんだ!!」
進「マスコットども?」
ベムラー「何?知らないのか?」
進「なんも、それにお前が「
ベムラー「・・・・・本当に奴じゃないのだな」
進「言っただろ?俺は初対面だって」
ベムラー「・・・貴様、何者なんだ」
進「光の戦士になった………ただのおっさんだ」
ベムラー「は?」
いやだってそうとしか言いようないやんこちとら中身れっきとしたおっさんやぞ(←は?)
進「まぁそれはどうでもいいとして」
ベムラー「いや良くないだろ」
進「とりあえず立てるか?」
ベムラー「・・・・何故手を差し伸ばす?」
進「俺がそうしたいと思ったから」
ベムラー「・・・ふん」
"ガシッ"
こうやって素直になる所を見るとさてはこいつツンデレだな?○イダーとかでいたなぁひねくれてるけどなんだかんだ良い奴
進「で、なんで俺襲ったの?」
ベムラー「空でこの星を観察していて偶然通りかかったお前が、奴……ウルトラマンがこの世界にまで追っかけてきたと思ってお前を襲った。これでいいか?」
進「星の観察ねぇ、人間は襲ってなかったんだな」
ベムラー「面倒事になるのはごめんだからな」
進「それもそうか」
【ブミッブミッブミッブミッブミッ】
進・ベムラー「ッ!?」
俺とベムラーはすぐに背中を合わせ戦闘態勢に入る、変な足音と共に変なイロモノたちが俺達を囲い込んでいた
ベムラー「クソッ、ここにも居やがったか」
進「なんだこのイロモン結構いるな」
ベムラー「なめない方がいいぞ、こいつらは「ノイズ」だ!!」
進「はぁ!?こいつらが!?」
神様から話は聞いてたけどこんな変なのが世界を危機に陥れてるのか!?想像つかねぇな……
ベムラー「さっさと終わらせるぞ!でないと厄介だ」
進「何が厄介なんだ?」
ベムラー「貴様と俺は問題ないがこいつらは普通の人間に触れるとその生命を炭素に変えてしまう!」
進「なッ!?」
ベムラー「つまりここにいる奴らをどうにかしないと取り返しかつかなくなるぞ!」
マジかよこいつら見た目と反してヤベー奴らじゃねぇか!あと俺の知ってるベムラーはこんな正義感あるセリフぜってぇ言わねぇ!
進「ベムラー」
ベムラー「なんだ」
進「聞かせてくれ、お前地球人のことなんてどうでもいいとか思ってたんじゃないのか?」
ベムラー「
進「・・・後で聞かせてくれないか?お前と、この世界のについて」
ベムラー「いいぞ、だがその前に」
進「ああ、こいつらを倒すぞ!」
ベムラー「足引っ張るなよ!ウルトラマン!」
俺達は同時に駆け出し俺は両腕の「スペシウムブレード」を、ベムラーは両手からエネルギー状のサーベルを展開してノイズを切り出す
進「セイヤッ!!」
ベムラー「むんッ!!」
殺陣のように繰り出す拳撃は残光と共に舞の如く凄まじい勢いでノイズを圧倒する
進「てか数多すぎィ!?」
ベムラー「それがっ、こいつらのっ、厄介なっ、所だ!」
進「どうした、へばってきたのか?」
ベムラー「貴様こそ、息が上がってきてるぞ」
進「気のせい、だッ!!」
"ザシュッ!"
確かにこのままだったら俺もベムラーもジリ貧だ、ライフゲージも無限って訳じゃないし
進「ベムラー、まだ余裕?」
ベムラー「正直な事を言うと、あまり猶予はないな」
進「そっか……ならやるしかねぇな」
ベムラー「まさか、「あれを」やる気か?」
進「お前もそういう腹だろ?」
ベムラー「・・・・・・フッ、面白い奴だ」
そうしているうちに様々なサイズのノイズが俺達目掛けて向かってくる
進「やるぞ!ベムラー!!」
ベムラー「加減はするなよ!!!」
俺とベムラーは両腕にエネルギーを限界まで貯ためる、「あの技」はエネルギー貯めないで撃ってるけど某FERでのエネルギー貯める描写が好きなのでそれで貯めている
本来ならあの姿のベムラーもあの技撃てるはずなんだが差別化されてる、てか青い闘気纏ってオーバーレイ・シュトロームの流れやるとか羨ましすぎるぞおい!!
進・ベムラー「ハァァァァァァァァァァァァッ……………」
"ドドドドドドドドドドド"
うーわ雪崩みたいにこっち向かって来てんじゃん後ろにデカブツいるし、……そろそろ充填だ、さて悪魔共
悪いがここで幕引きだ
進「やるぞッ!!!」
ベムラー「灰と化すがいい!!!」
俺は腕を十字にクロスする、そう……「
進「スペシウム光線ッ!!!」
ベムラー「ペイルストリィィィィムッ!!!」
"バァァァァァァァァァァァァァッ!!!!"
白と蒼の光の流れがその場にいた全てのノイズを貫き、遠目にいたギガノイズをも葬った。その光の通った後は地は抉れ、ノイズと思われるものは全て灰になっていた
ピコン
進「時間切れだな」
ベムラー「ああ、こっちも空を飛ぶエネルギーすらない」
あんなでけぇ大技やったんだ、スーツが熱もつ前に脱がねぇと……てか脱ぎ方どうだったっけ?消える感じのイメージすればいいのか?
すると全身が光の粒子になり、光はベーターカプセルになり俺はようやく人の姿になって倒れ込む
進「だはー疲れたー……」
ベムラー「・・・それが本当の姿が」
進「そうだけど?」
ベムラー(俺を攻撃した、あの地球人にそっくりだな……)
進「どったの?」
ベムラー「なんでもない……」
進「あっそうだ、約束通り教えてくれないか?この世界って一体なんなんだ?」
ベムラー「・・・はっきり言うと俺がいた世界とは違ってこの世界、いやこの星は人には過ぎた力が蔓延っている……」
果たしてベムラーが語る「人の過ぎた力」とは、そしてその力はこの世界を守る歌姫達の源であることを進は知らない……
キャラ紹介
ベムラー
外見は漫画ULTRAMANのベムラーに瓜二つだが中身は特撮のウルトラマンがスペシウム光線で爆散した怪獣のベムラーである
少し気難しく不良ぽい所があるが情には熱く、冷淡だった彼を変えたのは一人の青年がとの出会いが関係してるとか……
この作品のベムラーはツンデレ&苦労人枠で便利な人1号です、クールでミステリアスな部分は多分ないのであしからず
オリ技紹介
ペイルストリーム
技の名前はウルトラマンガイアのクァンタムストリームから取りました、ベムラーの口から出す青色熱線の名前がペイル熱線だったので語呂いいなと思いそうしました
光線の色は蒼で技の構えと流れはネクサスのオーバーレイ・シュトロームと同じです
いかがでしたでしょうか?今回は前回より短めに書きました
ノイズを倒しベムラーからこの世界について聞く進、ベムラーから貰った情報を元に活動するもある日ベムラーからある研究所の実験を止めて欲しいと依頼される
そしてその研究所で今後の運命を変える出会いが待っていた……
それではまた・・・