URZ インフィニット・ストラトス   作:NS-105

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今回は白騎士事件のこの世界での真相と亡国機業で何かが起きます。白騎士事件の真相は完全なオリジナルです。


02:白騎士の真相と亡国

NOside

 

殺那「そんで、このISがなんで次元を超えたのか心当たりとかない?」

 

束「うーん残念ながら、突然消えちゃったものだから正直全く手掛かりがないのだよ」

 

白夜「そっかー…そういや1つ良いか?」

 

束「どうしたの?びゃっくん」

 

出会いから数時間、束は白夜達信用し、興味を持ったのか白夜を「びゃっくん」殺那を「せつくん」フィリップを「ふぃーくん」と呼ぶようになっていた。ちなみに、この呼び方について白夜達は気にしたら負けと思い無反応である。

 

白夜「白騎士事件についてなんだが、なんであんたはこんな事をしたのかと思ってな」

 

束「へ~なんで白騎士事件を起こしたのが束さんってわかったのかな?」

 

フィリップ「白騎士事件に関しては既に検索済みだ」

 

束「検索?」

 

白夜「フィリップ、というより俺ら全員が使える能力で簡単に言えば世界そのものの記憶、俗にいうアカシックレコードにアクセスすることの出来る能力だ、ただ俺と殺那だと体に合う合わないとかで数時間しか持たないけどフィリップは時間無制限で使えるんだ」

 

束「へ~じゃあなんで今更束さんに聞くのかな?」

 

フィリップ「ただ、この能力には一つ欠陥があってね、この世界ではこの世界の記憶しか記されないんだ、簡単に例えればもし仮に僕がこの場でコーヒーを飲んだとしても記憶には文字化けしてなんて書いてあるかわからないんだ、そして白騎士事件にも同じ文字化けの部分があったから直接聞いてみたという訳だ」

 

束「なるほどー、それなら教えてあげよう白騎士事件の真相とやらを」

 


 

~6年前、篠ノ之神社~

 

束「う~んどうしたらISを世界に認めてもらえるかな~、いっそのこと軍事基地ハッキングしてミサイル発射させてそれをISで撃ち落とすとかしちゃう?」

 

そういうと彼女は各国の軍事基地にハッキングを仕掛けたが…

 

束「やっぱやめよう、ISは兵器じゃない、宇宙への翼なのだ~!」

 

???「どうしたんだ?いきなり大声出して」

 

そこに長い黒髪でつり目の少女、織斑千冬(おりむらちふゆ)が突然話し掛けてきた。

 

束「や~ちーちゃん、どうしたの?」

 

千冬「なに、師範の稽古が終わったのでな、しばらくぶりにお前の顔を見ただけだ」

 

現在千冬は束の家であり、神社兼剣術道場である篠ノ之神社で剣術の稽古を受けている。

 

束「そういうことか~、いや~ね~どうしたらみんなISの価値をわかってくれるのかな?」

 

千冬「まあ、地道にやってくしかあるm「えー!?」どうした!?束!」

 

束「何者かが世界各国の軍事基地、しかも核保有国の核弾頭ミサイルにハッキングをしてるよ!」

 

千冬「何!?それは本当か?というよりなんでお前がそれを知ってるんだ?」

 

束「いや~さっきまで各国の軍事基地にハッキングを…(∀`*ゞ)エヘヘ」

 

千冬「は~なんでハッキングしてたのかは聞かないでおくが…核弾頭は大丈夫なのか?」

 

束「この状況で冷静でいられるちーちゃんに束さんは驚いてるよ…」

 

千冬「驚きすぎて逆に冷静になっただけだ、で、大丈夫なのか?」

 

束「いや…それが…」

 

千冬「どうした?」

 

束「核弾頭は束さんがすぐ気付いたから各国の軍が気付く前に止めれたけど…」

 

千冬「けど?」

 

束「無理矢理に止めてしかも核弾頭を止めることだけに専念したから…核弾頭の代わりに通常ミサイル2400発以上がいま日本に向かってるんだ…」

 

千冬「何だと!?」

 

束「本当にごめん、でも今の時間だとこれが限界だったんだよ」

 

千冬「それはいいが、そのミサイルを止められるのか?」

 

束「あるにはあるよ…」

 

千冬「なにがあるんだ?」

 

束「お願いちーちゃん!ISに乗ってミサイルを止めて!」

 

千冬「だが、そんなことをしたら…」

 

束「多分、ISは兵器として見られるだろうね…でも、ミサイルを止めるにはこれしかないの!だからお願い!」

 

数分間の沈黙(実際は数秒)…

 

千冬「…わかった、あのミサイルは私が止める!」

 

束「ちーちゃん…ヒック…ありがとう…グスンッ」

 

ISの準備をしているとき、束はずっと泣いていた。

 


 

束「後は多分検索の通りだと思うよ」

 

白夜「なるほどな~でもなんで白騎士事件の記憶に文字化けが起きてたんだ?」

 

殺那「別次元からの干渉を受けたのは間違いないが…何か心当たりとかないか?」

 

束「う~ん…心当たりね~あ、そういえばあの時…束さんが核弾頭の対処してるときに何かオレンジのノイズとキューキュー、キュルキュル?みたいななんか鳴き声みたいな音がなってたような…」

 

殺那「それってまさか?!」

 

フィリップ「うん、多分だけど間違いなくそうだね」

 

束「えーびゃっくん達何かわかったの?!」

 

白夜「ああ、あの時束が見たのは恐らくバグスターウイルスだ」

 

束「バグスターウイルス…ってもしかして仮面ライダーエグゼイドのあのバグスターウイルス?!」

 

白夜「その通りってエグゼイドを知ってるのか?」

 

束「うん!もちろん!2016年の仮面ライダーでゲームと医者の一見合わなそうな二つをモチーフni…」

 

クロエ「束様、落ち着いてください!脱線しています!」

 

束「ああ、ごめんごめん。つい興奮しちゃった。」

 

白夜「いや、気にするな。ところで、こちらのお嬢さんは?」

 

クロエ「申し遅れました。クロエ・クロニクルと申します。束様とは義理の親子です。」

 

白夜、殺那、フィリップ「「「あ、ども」」」

 

白夜「話を戻そう…バグスターウイルスは、まあ知っている通り人間に感染するコンピューターウイルスなんだが、そもそもなんでわざわざコンピューターに感染したのかなんだよな~」

 

束「え?どゆこと?」

 

フィリップ「バグスターは意思を持ったウイルスだ、人間を大量に殲滅するのが目的なら人間に感染した方が効率的だ。この世界には仮面ライダーはいないわけだからね。」

 

殺那「それに、あいつ等は人間を殺すのではなく、完全体になるのがそもそもの目的だ。完全体になるための憑代が消えるのはただ自分の目的から遠ざかるだけだ。」

 

束「なるほど~。それはなぞでしかないね」

 

白夜「そゆこと。まあ調べていけば何かわかるかもな、そうすれば無人機のことも何かつかめるかもしれないからな。」

 

束「そっか、束さんも出来る限り協力するよ!」

 

白夜「そりゃありがたい。これから頼らせてもらうよ」

 

束「まかせなs<~♪♫>あ、この着信は…ちょっとごめんね~もすもす終日~みんなのアイドル束s…え!?スコーリュンそれほんと?待って!こっちでもなんとかできないかやってみる!<ピッ>」

 

かかってきたスマホに出た束は血相を変えたように大声を出した。

 

クロエ「どうしました?束様。」

 

束「スコーリュンが、スコーリュンが大変なの!」

 

白夜「スコーリュン?」

 

クロエ「スコール・ミューゼル、亡国機業(ファントムタスク)所属の束様の友人です。」

 

殺那「ふぁんとむたすく?」

 

フィリップ「第二次世界大戦時から存在するといわれてる秘密結社だね。今ではISを使ったテロなどをやっている組織だ。」

 

束「とは言っても、スコーリュンは穏健派で、テロをやめさせようとしてるんだけど。」

 

白夜「そいつがどうかしたのか?」

 

束「なんかアジトに変な奴が来て組織の人間のほとんどを洗脳したみたいなの」

 

殺那「うわ~すっげー飛躍した事態だな~」

 

フィリップ「ほとんどってことは数人は洗脳を免れているんだね」

 

束「うん、なんでもスコーリュンの部隊の人間だけは大丈夫みたい。」

 

白夜「そりゃまたどうして?」

 

束「恋人が言うには``知らん!,,らしいよ」

 

白夜「へーまあ元を潰せば何とかなるか」

 

束「え、協力してくれるの?」

 

殺那「まあ、うちの事件について協力してくれるからな。」

 

フィリップ「こっちも少しは恩返ししないと。」

 

束「びゃっくん、せつくん、ふぃーくん、ありがとう!」

 

白夜「とりあえずそのアジトとやらへ行ってみるか。篠ノ之博士、「束でいいよ」んじゃ束、道案内よろしく。」

 

束「任せなさい!」

 

こうして、彼らは夜の空を飛び立った。




今回はここまでです。展開が早すぎるかもしれません。感想、コメントお待ちしてます。
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