URZ インフィニット・ストラトス   作:NS-105

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気付いたら年越してそれどころかもう一月も下旬とは…本当に五千文字超えはキツイ!皆さんお待たせしてすみませんでした。
本編どうぞ~


04:解決

~亡国機業、アジト(最上階・会議室)~

 

NOside

 

セレブロ「そろそろ次のステージに進むか。」

 

亡国機業のアジト最上階、会議室になっている部屋にただ一人、黒いスーツを着た男(に寄生した)セレブロがいた。そしてセレブロは部屋の隅に目を向け、

 

セレブロ「その前にククッ…このガキを使ってイレギュラー(生き残り)どもを殺すか…仲間同士で殺しあう、自滅ゲームのスタートには打って付けだ…クククッ…アハハハハハハハ!!」

 

騎士のような異形を見て高らかに笑った。

 

セレブロ「カレカレータ…」

 

~スコールの部屋~

 

一方白夜達は、

 

白夜、殺那、フィリップ「「「変身!」」」

 

束「キターーーーーー!!!!!!!」

 

クロエ「束様!落ち着いてください!」

 

スコール、オータム「「ナニコレ!?」」

 

結構カオスになってた。

 

白夜ディケイド(以下ディケイドU)「よし、行くか。」

 

スコール、オータム、束、クロエ「「「「いやちょっと待て」」」」

 

ディケイドU「(。´・ω・)ん?」

 

オータム「(。´・ω・)ん?じゃねえよ!なn〔束「なんでびゃっくん達の変身したライダーにはカラータイマーみたいなの付いてるの!?」〕いや俺のセリフ…ってそこはどうでもいいだろ!」

 

束の言う通り、白夜達の変身しているライダーにはカラータイマー(白夜にはハート型の碧、殺那は白夜と同形状で紫、フィリップは菱型で濃緑)が付いていた。

 

ディケイドU「ああ、言ってなかったけど俺ら種族的にはウルトラマンなんだよ。それで本物と区別するために付けてる」

 

束「…なんかもう驚くんも疲れたよ…」

 

ディケイドU、殺那ジオウ(以下ジオウUD)、フィリップクウガ(以下クウガB)「「「お疲れっす。」」」

 

クロエ「そういえばオータム様、何か言いたかったのでは?」

 

オータム「もういい…」

 

スコール「ッンン、そろそろ行きましょう。時間が惜しいわ。」

 

ディケイドU「それもそうだな、んじゃみんな頑張ろう!」

 

全員「おおーーー!!!!」

 

彼らは出発した、仲間を救うために、自分たちの居場所を取り戻すために!!

 

ジオウUD「そんな壮大な話だっけ?」

 

束「めっちゃ端折るとそんな感じだよ~」

 

なんかしまらないな~。

 

―数時間後―

 

場所は変わってアジト最上階の廊下、そこではディケイドU達(ライダーのみ)が、

 

ディケイドU「ハッ!」

 

ドガッ!

 

回し蹴り

 

ジオウUD「フッ!」

 

ドンッ!ドンッ!

 

ジカンギレード(銃)での射撃

 

クウガB「…ッ!」

 

バキッ!

 

避けてからの鳩尾へのカウンター(殴)

 

を多用しながら、人型機械ロボ(早い話ビルドのガーディアン)達と戦っていた。

束達人間組は、ISを纏い、

 

束「ホイッ!」

 

ドスッ!

 

鳩尾を殴り

 

クロエ「フンッ!」

 

ゴチンッ!

 

杖での頭を殴打

 

スコール「ハッ!」

 

バキッ!

 

ウナジ殴打

 

オータム「オリャッ!」

 

バキッ!

 

ブレード(爪)での峰打

 

などで操られた人間達を気絶させていた。

 

スコール「これで最後ね。」

 

クロエ「彼らも終わるようですね。」

 

ディケイドUがライドブッカーをソードモードにして、ディケイドライバーにカードをセットし、

 

《attack ride slash!》

 

ディケイドU「ハアッ!」

 

一閃した瞬間刀身がマゼンタ色に分身し数体のガーディアンを斬りつけ、破壊した。

 

ジオウUDは銃モードのジカンギレ―ドの上部のボタンを押し、

 

《time charge! 5 4 3 2 1…zero time!》

 

ジオウUD「ハッ!」

 

トリガーを押し、

 

《スレスレ撃ち!》

 

「ジュウ」の文字型のエネルギーを放ち、数体のガーディアンを撃ち抜いた。

 

クウガB「オリャッ!」

 

クウガBは足裏に封印エネルギーを溜め、ガーディアン達に横蹴りを放ち、爆散させた。

その場にいた全てのガーディアン達を破壊した彼らを彼女たちは感心半分、驚き半分という表情を見ていた。

 

クウガB「あ、そっちは終わったんだ、お疲れ様。」

 

ライダー達の戦闘を見ていた彼女達にクウガBは疲れた様子もなく労いの言葉をかけた。

 

IS組((いや…それはこっちのセリフだ!))

 

彼女たちの気持ちが一つになった瞬間だった。

 

廊下を移動中、ふとオータムが、

 

オータム「ってかお前らスゲーな、一体どんな修羅場抜けて来たんだ?」

 

と、言ってきたどうやらさっきの戦闘で彼女の中で彼らの評価が上がったようだ。

 

ジオウUD「まーねー。そりゃ色々と」

 

ジオウUDがまんざらでもないように答える。

 

束「でも、本物のライダーとは戦闘スタイルが全く違うね。」

 

ディケイドU「永い間戦ってきたからな、俺達は俺達の戦い方がある、オリジナルとスタイルが違うのはしゃーなしだな。」

 

スコール「へー、ちなみに戦闘経験はどれくらい?」

 

ディケイドU「少なく見積もって五億年だな。」

 

スコール「は、?」

 

予想の斜め上の回答に彼女は素っ頓狂な声しか出なかった。

 

クロエ「白夜様、それはどういう。」

 

ディケイドU「説明は後だ、もうそろそろラスボスの部屋の前だし。」

 

という彼の前には、大きめの扉が鎮座していた。

 

スコール「この階にはもうこの会議室しかないわよ。」

 

ディケイドU「んじゃ行くか。」

 

ディケイドUが扉を開け、彼らは会議室に向かった。

 

~亡国機業アジト、最上階(会議室)~

 

???「待っていたよ、仮面ライダー諸君。」

 

会議室に入った途端、黒いスーツを着た男が、まるで嘲笑うかのように言ってきた。

白夜達はあぜn…

 

全員(うっわすっげえ偉そう)

 

いやあきれていた。

 

セレブロ「わたしはセレブロ、このゲームのゲームマスターだ。」

 

ディケイドU「うんそれはどうでもいい。俺が聞きたいのはこいつだ。」

 

と言うと、ディケイドUはスキマから一機のボロボロになったラファール・リヴァイブを取り出しセレブロの前に投げ捨てた。

 

ディケイドU「これを幻想郷に送ったのはお前か?」

 

セレブロ「ああ、これか。その通りさ、幻想郷にいる最強の3人、君たちを呼ぶためにね。」

 

ディケイドUの質問に意気揚々と答えるセレブロ、ディケイドUはさらに質問を続けた。

 

ディケイドU「何のために?」

 

セレブロ「簡単なことさ、ゲームを面白くするためだ。そのために十年前から準備をしていたのだからな。」

 

束「十年前って、まさか?!」

 

セレブロ「そうだ!十年前世界中の軍事基地のコンピューターにバグスターウイルスを忍び込ませ、核ミサイルのコントロールを奪った。元々この星には興味がなくて早々に終わらせようと思ったからね。だけど、予想外の存在がいた、それが君だ篠ノ之束。」

 

束「束さん?」

 

セレブロ「そうだ。まさかこちらのハッキングに気付き、ウイルスの目標をを通常ミサイルに移させた上に発射されたミサイルを当時の兵器の性能を凌駕するほどの力ですべて撃ち落とした。あの時ほど興奮したことはなかった。そして、俺は新しいゲームを練り上げそれに組み込むことにしたのさ。」

 

クウガB「それで、ここを占拠したのは何故だい?」

 

セレブロ「ここにいる織斑計画(プロジェクトモザイカ)の試験体を手に入れるためだ。」

 

ジオウUD「プロジェクトモザイカ?」

 

束「通称織斑計画、究極の人類を作ることを目的とした禁忌の計画だよ今までに1002体の試験体が作られて打ち止め、成功例はたった二体…いや二人、1000番目の織斑千冬(ちーちゃん)と1001番目の織斑一夏(いっくん)だけだった。」

 

ディケイドU「なんで打ち止めになったんだ?」

 

束「それは、天然物(束さん)が見つかったからだよ。計画が打ち止めになってからは二人は一緒に暮らしてるんだけど…その二人の他にたった一人生き残った失敗作がいたの。」

 

セレブロ「それが試験体№1002、織斑マドカだ。」

 

ディケイドU「なるほどな、だいたい分かった。それで、その失敗作を手に入れて何をするつもりだ?」

 

セレブロ「いや、どうもしないさ。」

 

ディケイドU「なに?」

 

セレブロから出たまさかの返事にディケイドU達はただ疑問でしかなかった。そんなことは意に介さずセレブロは続けた。

 

セレブロ「あの試験体は駒としては物足りなかった。だからここで死んでもらおうと思ってね。だけど、このまま殺すのは面白くなかったからね、君たちと殺し合いをしてもらうことにしたよ。」

 

セレブロはそういうと、空間にワームホールを開いた。そして、そこから黒い騎士の姿をした異形がゆっくりと歩いて出てきた。

 

スコール、オータム「「M!」」

 

束、クロエ「「え!?」」

 

スコールとオータムの言葉に、束とクロエは驚きのあまり絶句した。

 

セレブロ「精々あがくといいこのナスカの前でな」

 

そういうと、セレブロはもう一度ワームホールを開き、

 

セレブロ「それでは俺は、ゲームを次のステージに進めるとしよう。」

 

ジオウUD「待てっ‼」

 

それを潜って消えた。それと同時に黒いナスカ(以下ナスカM)がディケイドU達の前に立ち塞がる。

 

ナスカM「…」

ズシャッッ!

 

ライダーズ「「「--ッ?!!」」」

 

ナスカMが超高速でライダー達の懐に近付き切りつけ、ディケイドU達は咄嗟のことで反応出来ず、派手に吹っ飛び変身が解除され、膝をついていた。

 

白夜「いっつ~…やべぇ油断した~」

 

殺那「ってかこいつ他のナスカより強くね?」

 

フィリップ「確かに、多分オリジナル(若菜姉や義兄さん)より高いレベルに到達しいるだろうね。」

 

そんな話をしてる所に束達が近づいてきた。

 

束「まどっちは…まどっちは助かるの?」

 

今にも泣きそうな震え声でそう白夜達に訪ねて来た。

 

白夜「まあ、メモリブレイクすれば。」

 

フィリップ「少々骨が折れるだろうけどね…」

 

殺那「まあ大丈夫でしょ。」

 

オータム「なんでそんなボロボロになってまで戦えるんだ?」

 

白夜、殺那、フィリップ「「「知らね、昔っから気まぐれでやってたことだ」」」

 

オータム「えぇ~…」

 

オータムが心配そうに問い掛けに馬鹿らしい答えが返ってきた。

 

白夜「まあとりあえずあいつを何とかするか。フィリップ、半分力借りるぞ。」

 

フィリップ「了解」

 

殺那「うし!いっちょやるか。」

 

というと彼らは立ち上がり、白夜は赤く二つの差込口のあるバックル、「ダブルドライバー」を殺那はバイクのハンドルとメーターを模して、差込口が一つあるバックル「アクセルドライバー」をどこからか取り出し、二人がそれを腰につけると、フィリップの腰にも白夜のドライバーと同形状のドライバーが出現した。すると、フィリップは彼女たちに

 

フィリップ「済まないが、僕の体を頼めるかい?」

 

と言い、束は若干興奮気味に承諾し、ほかの三人は束の反応に少し引きながら承諾した。

白夜は黒にJのイニシャル、フィリップは緑にCのイニシャル、殺那は赤にAのイニシャルのUSBメモリのようなものを取り出し、メモリのスタートアップスイッチを押した。

 

Cyclone

Joker

Accel

 

白夜、殺那、フィリップ「「「変身!」」」

 

メモリを起動させ、フィリップがサイクロンメモリを自身のドライバーの右側のスロットに挿し込んだ瞬間、彼の意識と共にメモリが白夜のドライバーに中途半端に挿し込まれた状態で転送され、白夜がそのメモリをしっかり挿し込み、自身のジョーカーメモリを左側のスロットに挿し込んで、ドライバーを左右に展開した。

殺那は、アクセルメモリをドライバーのスロットに挿し込み、右側のグリップを捻った。

 

Cyclone Joker

 

Accel

 

白夜は風に包まれ、殺那はバイクのエンジン音と共にそれぞれ、仮面ライダーWU.B CycloneJoker、仮面ライダーアクセルUDに変身した。意識のないフィリップの体は変身の時の風で吹き飛ばされ、束がキャッチした。

 

WU.B「『さあ、お前の罪を、数えろ』」

 

アクセルUD「さあ、振り切るぜ」

 

決め台詞を言った後に、二人のライダーはナスカMに向かって走り出した。

 

WU.B「ゥオリャッ!」

 

アクセルUD「セリャ!」

 

WU.Bが左ストレートを放ったのを皮切りに、アクセルUDがエンジンブレードでの斬撃、WU.Bが蹴り主体の格闘をそれぞれナスカMに繰り出していった。

 

アクセルUD「やっぱ剣使いにくいな、俺いつも射撃主体なんだけど」

 

WU.B『それじゃ、こうしよう』

 

Trigger

 

Cyclone Trigger

 

WU.B『これを使いたまえ』

 

アクセルUD「サンキュー」

 

アクセルUD(殺那)は剣などの斬撃武器はほかの武器と比べて少し不得手だったため、WU.B(フィリップ)はCycloneTriggerにチェンジして、トリガーマグナムを渡した。

 

バンバンバン!

アクセルUD「やっぱ使いやすいなこいつ」

 

アクセルUDは何発か撃ち、銃の感触を確かめる。

WU.Bが格闘、アクセルUDが射撃。それの繰り返しがどれほど続いたかわからない。最初はナスカMも反撃していたが、徐々に押され、剣は折れ、装甲はボロボロになっていた。

 

WU.B「そろそろ決めるか」

  『了解』

 

アクセルUD「了解」

 

Cyclone Joker

JokerMaximumdrive

AccelMaximumdrive

 

WU.B「『ジョーカーエクストリーム‼』」

 

アクセルUD「アクセルフルスロットルシュート!」

 

WU.BはふたたびCycloneJokerにチェンジしてジョーカーメモリを腰の右側にあるマキシマムスロットに挿し込み、アクセルUDはトリガーマグナムにアクセルメモリを挿し込んだ。

WU.Bは風と共に浮き上がり、そのままドロップキックを途中で左右に分裂しながら、アクセルUDはトリガーマグナムからバイクのような轟音と共にこれまたバイクのような赤い幻影と共に、一発の銃弾をナスカMに撃ち込んだ。

 

ナスカM「…!」

 

ナスカMは一瞬驚いたように体をこわばらせたが、二人の必殺技を受け、爆発。マドカはその場に倒れこみ、メモリは体から排出され、そのまま砕け散った。

WU.BとアクセルUDは変身を解除し、それと同時にフィリップの意識が戻る。

 

フィリップ「一件落着。とは言えないな」

 

白夜「セレブロは逃亡、亡国機業はほぼ壊滅、おまけにあいつの目的がイラつく」

 

殺那「最後は完全な私怨じゃねえか」

 

スコール「でも、私達これからどうしましょう」

 

殺那「亡国機業の幹部はほぼあいつにやられたからな。指揮系統が消えれば組織はただの烏合の衆だからな。」

 

オータム「亡国機業が使い物にならなきゃ俺らの居場所ないぞ。」

 

束「さすがの束さんもこんな規模の大きい組織の立て直しは難しいよ。」

 

クロエ「どうしましょう。」

 

亡国機業は一部幹部、一般工作員以外死亡、正直組織としては完全に機能しておらず、彼女たちは今後のことについて話し合っていた。

 

白夜「しゃーない、歴史変えるか。」

 

殺那、フィリップ以外「「「え!?」」」

 

白夜の爆弾発言に彼女達は驚きのあまり絶句した。




装備、能力紹介

仮面ライダー:名前の通り仮面ライダーに変身する能力。変身するのは主に平成、令和ライダーで白夜はライダー名の後ろにU、殺那はUD、フィリップはBのもじがつく。見た目はまんまオリジナルと同じだが、Uはハート形で青、UDはUと同形状で紫、Bは菱形で濃緑のカラータイマーが付いている。ただしWはカラータイマーの形状が右側はB、左側がUの形状になっている。戦闘スタイルは変身者に付随する。

模倣する程度の能力:白夜達三人が共通して持っているの能力、相手を目視し、任意で能力をコピーすることができる一度模倣した能力はずっと使用することができる。スキマを使えることができたのはこのため。また、模倣した能力を自分に合った形に発展させることができる。



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