‐IS‐蒼嵐竜の風を受け止めるのは誰? 《蒼の英雄編》 作:白黒犬カッキー
----休み時間にて----
「頼む!真奈斗、ISのこと教えてくれ!」
「教科書を見なさい」
「そっちじゃなくて操縦の方だよ・・」
「男に頼むな操縦に馴染んでる女性に頼みなはれ」
「じゃあお前はどうするんだよ」
「気合い論でどうにかする」
「まさかの気合い論!?」
「ドャァ」
「わざわざ口で言わなくても良いから!」
授業とゆう戦いから生き抜いた俺は10分間のありがたーい時間を堪能しながら一夏にISの事を教えて欲しいのを軽く流して断っていく。
「まぁまぁ落ち着いて、そんなことより一夏あんた相部屋誰だったんだ?そしてその女の子と恋に目覚めたか?」
「そんなことあるわけないだろ、でもあっ箒だったよ幼馴染みが同室でよかったよ」
「・・・・・」
「ん?どうしたんだ。、黙ってさ」
「記憶無くしても言える、そんなのは絶対おかしいよ!」
「なっなんだよ急に・・・・」
どうして一夏は幼馴染みが女の子なのに動揺せず普通にできるんだよ。まさか!?コイツホモォってやつか!!
「なっなんで下がるんだ?」
「やめて、そうやって僕を汚そうとするんでしょ!」
「いや何を!?」
此処で気付くべきだった廊下と壁際から女子達の謎の視線を・・・・
壁 ∀☆)キラッ
「んで一夏は箒に教えて貰えば?」
「やっぱそうしなきゃダメか?」
「そうだよ、俺なんかIS扱って間もない奴よりも幼馴染みの『女の子』の方が断然有効だと思うね、うん」
「わかったそうする」
「じゃあ頑張ってね(そんでもって恋に発展して弾けなリア充!)」
謎めいた会話を終えて休憩時間が終わり授業が始まる。
よし(頭の)起爆準備しなきゃ。
------そして昼休みー-----
プシュー
「大丈夫か?真奈斗」
「盛大に爆発をしたので修理には材料の弁当が必要です。直ぐに用意してください」
「なにその機械的口調」
しぶしぶと俺の言われた通りに弁当を差し出してくれる一夏は割りとできてるなー。
「それにしても真奈斗の弁当か・・・一つ貰って良いか?」
「構わないけど下手くそだぞ?」
「え?そうなのか?」
「なるほどつまり昔の俺は料理上手ってか」
「え?何が?」
「かまかけてみたんだけど、俺が料理上手かったのかどうか」
「あっなんかごめん・・」
「まあ、仕方ないよんでどうする?食堂で食べるか?」
「ん、そうする。メイル行くぞー」
「ガウー」
頭の上にメイルを乗せてそのまま箒も呼んで三人で食堂に向かう。
-----食堂にて-----
「ガウー!」
カジカジカジカジカジ!
「メイルー?それ俺の右足の脛よ・・あんたは俺の膝の上で骨でも食べてなさい・・」
メイルを膝の上に乗せてから骨の形をしたエネルギー機械食(イメージではヤッ○ーワンのメカの元)を噛ませて一夏、箒、俺の順で席について食べ始める。
「にしても一夏よく食うなやっぱりあんたは男だったか」
「それを言ったらやけに少ない量のそれはどう説明するんだ?」
「朝からずっと作って失敗して食し失敗して食しの繰り返し最終的にはこれなんだ」
「たっ大変だったんだな」
「箒、わかってくれて俺は感動したよありがと」
「なんだろう褒められて嬉しい筈なのに真奈斗の顔を見ると嬉しくない、私の気のせいだろうか?」
「まぁ気にしないで、とりあえず食べよっか」
「「ああ。(そうだな)」」
「「「いただきます(ガウー!)」」」
「ところでその黒いのはなんだ?」
「これか?食ってみろ」
「ありがとう!・・モグ・・・何これ」
「卵焼き(塩極限投入&黒焦げ)」
「しょっぺー!そしてまっじー!」
「だっ大丈夫か一夏!?」
「あっありがとう箒大丈夫だ」
わいわいガヤガヤ
「ふぅ・・上手かった・」
「あれで上手かったのかどうかしてるよ」
満腹と言った表情で腹を叩いてそんな俺を見てか二人とも信じられない目で見ている。なんだよ俺を化け物みたいに見やがって、いまに見てろよ料理は進化するんだらな!
「ねえ。君達って噂のコでしょ?」
いきなり後ろから声を掛けられ後ろを向くと女子が立っていた、(まあこの学園事態俺と一夏以外女子しかいないけど)よく見る箒の着けてる制服リボンの色が違う二、三年かな?
「はあ、たぶん」
「たぶんも何も此所には俺とあんたしかいないぞ?それともまさか見えない男子でも見えてるのか一夏よ」
そう話してるとその先輩がさりげなく俺の隣に座ってきた。ん?話でもあるのかな?
「代表候補生のコと勝負するって聞いたけど、ほんと?」
「はい、そうですけど」
おやまあ噂の広まりお早いことで。
「でも君、素人だよね?IS稼働時間いくつくらい?」
「20分くらいですかね?」
「30分だよ、よし一夏にかったぜ」
「それ張り合いになるの?」
「ならないわね」
「ショボーン」
「それじゃあ無理よ。ISって稼働時間がものをいうのよ最低でも100時間以上は乗らなきゃ」
「そこは全部気合い論て頑張ります!」
「そお?じゃあ織斑君私が教えてあげよっか?」
「本当ですか!?ありが「結構です!」箒?」
おっ?どうした箒・・・さん、顔が怖いです。
「私が教えることになっていますので大丈夫です」
「あなたも一年でしょ?私の方が断然うまく教えられると思うなぁ」
「・・・私は、篠ノ之束の妹ですから」
なんか言いたくないよう顔で先輩を睨む、コラコラ先輩なんだからそんな顔しないの。
「ですので結構です」
いい終えると渋々と帰っていく先輩、残念無念また来週ー。
でも箒が一夏を・・ん・ああなるほどやりおる。
「箒さん・・・」
「なんだ?真奈斗」
「頑張れ!」
「あっああ・・(真奈斗にこんな応援されるとは、凄い違和感)・・」
グッと親指を立ててエールを送ると箒は引きつった笑顔で返してくれる、何があった?
「一夏今日の放課後、剣道場に来い。一度、腕が鈍ってないか見てやる」
「あっああ、わかった」
「とりあえずさ二人とも帰ろうよ、時間・・・」
「「あっ・・・」」
今時間を見ると既に進んでおり残り2分を切っている。いやあ時間が過ぎるって凄いね!
無言で全力で走るも遅刻そして織斑先生のThe出席簿アタックが炸裂し俺のダメージゾーンが一気に6枚たまる。
トホホ、ついてないな。
感想、批判待ってまーす。(・ε・` )