‐IS‐蒼嵐竜の風を受け止めるのは誰? 《蒼の英雄編》 作:白黒犬カッキー
私こと真奈斗はギャラリーによる視線の槍に射たれながら身体を強張らせてキョロキョロ見渡しておりまーす。
「んっん!それでは始めますわよ」
「あっうん、そうだね!」
「良いですか?輪廻さん、仲良くなったからといって手を抜くようなマネをしたら一生わたくしの奴隷にしますわよ?」
「へ!?セシリアさんそんな趣味が?あっごめん僕それ趣味じゃない~」
「なっ違います!そうゆうことではないですからって何故自分の身体を守って離れるんですの!?」
『いい加減に始めろ、馬鹿者!!』
「「ッ!(ギニャー!)」」
おーう、織斑先生の怒号が耳元に炸裂~超いたーい
「・・・・・・始めよっか」
「・・・・・・はい」
そこはやはり代表候補生復帰が速くて素晴らしい、レーザーライフル《スターライトmk三》うっわ長いな。
「先制は頂きますわよ!」
キュイン!レーザーライフルの名は伊達ではないと言うほどの速さで右手甲を撃ち抜かれる。
「ヤバッ!」
撃ち抜かれたと思ってる間にもセシリアさんの狙いに定められていて場を離れようと少し上昇しようと、
「離れな・・・うぉ!?」
少し離れようとブースターを少し吹かしただけなのに一瞬で数十メートル以上上がっていく。
「なっなんなんですの!?その起動性能!?」
「俺が聞きたい!」
実際に動こうにも色んな所に飛んでいき全く制御できたい、簡単に言えば俺がメイルに振り回されていて扱えてない。短時間で物にしようにもいかせん今やってるのは模擬戦、そんなに時間ないしセシリアさんからの攻撃も避けなくてはならない。
「でしたらこれで!『ブルー・ティアーズ』!」
「何かいっぱいでた!?」
セシリアさんの足元から四つの兵器が飛び出してくる。
【直接特殊レーザー《ブルー・ティアーズ》四機射出を確認ロックされています】
へーあれってブルー・ティアーズって言うんだ二つ名前があるって不思議ー。
そう考えるとあっとゆうまに囲まれ更に逃げ回るのが困難になる。
「クゥ!こりゃ拉致があかないなこれメイルこっちの武装は!?」
メイルに問いかけるとすぐさま装備の一覧が表示されるのだが。
なんでロック掛かってんの!しかもロックが解除されてるやつ使えねーじゃねーか!
一つ解除されてる武装を展開しようにも左手の装甲が開くだけで何も起こらず【チャージ不可能】とエラーが起こる。
「まじかよ!・・・・ぐぅ!」
後ろからセシリアさんのブルー・ティアーズ達による銃撃の嵐に呑まれあっとゆうまにSEが削られていく。
「・・チェックメイトですわね・・輪廻さん」
「・・・そうみたいだね・」
回りにBT兵器が囲まれ、上空をみるとセシリアさんが真下に向けてスターなんとか、構えて確実に撃ち抜く状態にいる。このままどセシリアさんの射撃エリアから逃げてもBT兵器の集中砲火で蜂の巣、仮に下や上に動いてもセシリアさんのスターなんとかに仕留められてゲームオーバー、何この無理ゲー。ああ・・・こんなことなら隠れて練習すべきだったかなー。
「全く、メイルはゆうこと聞かないし挙げ句のはてにはセシリアさんにとどめ刺される直前・・・ハァ・」
「さようなら、輪廻さん・・」
そのまま引き金を引くと、レーザーが此方に向かうのがわかる。
「・・(あれっ遅いなこれって避けるのかな?、でも動かないや)・・」
・バ・・ッチ・・だ・・と
ぼんやりと、眺めていると頭になにかが聞こえてきた何ていってんだろう。
--------バトンタッチだ真菜斗。
その言葉を聞いたとたん意識がフッと消えるような感覚がし目の前の世界から離脱する。
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「・・・・ん・・」
あれ?此処は、保健室・・何でってか身体中痛いんだけど。
「「「真菜斗(さん)!!」」」ガウガウ!
横を見ると一夏、箒+メイル、セシリアさんがそれぞれが俺の横でずっと見ている。何してんの?
「あれ?三人ともどないしたんってか試合どうなったんだ?」
「あ、ああそれならセシリアが勝ったよなんかSEを見てなかったのが原因みたいでな」
「ああ、そうなの・・それじゃあ俺と一夏の試合は俺がこんな感じだから不戦敗か・・参ったなー・」
ふとそんなことを呟くと三人とも何言ってんだ見たいな顔でじっと俺を見てくる。え?なんや?
「何いってるんだ真菜斗が2勝して決着ついただろ」
「・・・・・は?・・」
全くわけわからん、どゆこと?
「まてやい!一夏、俺はあのときセシリアさんに狙撃されておわったんじゃないのか?」
「いや、終わってなかったぞ・・てか覚えてないの?・」
「・覚えてないのってか・・俺・・その後から全く記憶が無いんだけど・・・」
・・・・・
謎の沈黙1、2、3!(*・∀・*)ノ
「一応、明日俺達のクラスで見直しみたいなのやるけどそれで見ればわかると思う・・」
「あっああそうなの」
とりあえず納得してベットから降りようとする、まだふらつくね
「あっ!真菜斗さん無理をなさってはいけませんわ!」
倒れそうな所をセシリアさんが助けてくれた。あり?
「ありがとうセシリアさん所でさ」
「はい、何でしょう?」
「いつから下の名前に?」
「!?・そっ・それは・・・」
おんやぁ?セシリアさん顔真っ赤に染めて熱でもあるのー?ここ、保健室だから寝る?
こらそこ、一夏と箒、ニヤニヤしない病弱かもしれないのよん?とりあえず一夏あとでスクリュードライバーな。
「まあ良いけど、とりあえず部屋に戻るわ、自分のベットで寝たいんだわ」
「それでしたら、わたくしが送って差し上げますわ!」
「え?良いの?」
「このセシリア・オルコット、二言はありませんわ!」
「あっそうなの?だったらお願いしちゃうね」
「はい!」
いやぁ、随分セシリアさんフレンドリーになりましたねー良い笑顔。
「じゃあ俺ら行くわ、お休み夫婦さん」
「あっまたな、お休み真菜斗」
「ふっ夫婦・・・・夫婦・・・」
そのまま夫婦(仮)を保健室に置いといてセシリアさんに支えながら部屋に戻る・・・やべ・・・セシリアさん良い香り。
感想、批判待ってるぬー(*・∀・*)ノ
次回は1年一組教室で上映会するぬーポップコーンのご用意を!