聖剣伝説 LOVELIVE of MANA   作:バーサーク

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 イメージOP Key to my heart (テイルズオブデスティニー2の主題歌)


 今回の話は啓太がメインで大和撫子の少女との出会いを執筆しました。


転生後の出来事 啓太編

 

 今日は休日で啓太はたまには1人で過ごそうと思い街に来ていた。

 

 

啓太「やっぱり人が多いな。まあ休日だから当たり前か。折角だから映画でも見に行こうかな?」

 

 

 映画館に向かおうと目的地の方に歩こうとしたその時。

 

 

?「邪魔だ。どけ!」

 

 

啓太「うわぁ!なんだ今の男は危ないな。」

 

 

?「こらー返しなさい私のバック。」

 

 

啓太「あの!お婆さんどうしたんですか?」

 

 

老婆「さっき赤い帽子の男に私のバックを取られたのよ。赤い帽子の男見なかったかい?」

 

 

啓太「赤い帽子の男?あ!さっきの男ひったくりだったのか。わかりました僕に任せて下さい。貴方のバック僕が取り返してきます。」

 

 

老婆「でも良いのかい?」

 

 

啓太「任せて下さい。必ず取り返しますから。」

 

 

 そう言って啓太は急いでひったくりの男を追いかけた。

 

 

啓太「あ!見つけた。こらー!待てひったくり。」

 

 

男「げっ!クソー捕まってたまるか。」

 

 

 男は急いで走って逃げようとするが啓太は足が早い為すぐに追いつき捕まえた。

 

 

啓太「さぁ捕まえたぞ。大人しく盗んだ物を返せ。」

 

 

男「このヤロー。誰が捕まるか。」

 

 

 男は殴りかかるが啓太は問題無く避けて背負い投げで撃退した。

 

 

男「ぐはぁ。」

 

 

啓太「さぁて。さっきのお婆さんにこのバックを返してあげないと。」

 

 

 その時啓太の方に竹刀が振り下ろされた。

 

 

啓太「うわぁ!何だ一体。」

 

 

?「貴方ですね!私のお祖母様のバックを盗んだ男というのは。」

 

 

啓太「え!ちょっと待って僕は違う。」

 

 

?「問答無用!覚悟しなさい。」

 

 

 啓太は竹刀を難無く避けるがこのまま誤解されたままだと拉致があかない状態だった。

 

 

啓太「ちょっと止めるんだ。君は何か勘違いしているよ。僕の話を聞いてくれ。」

 

 

?「勘違いも何もその手に持ってるバックが証拠です。貴方がひったくり犯だと言う事が。」

 

 

老婆「こらー!海未止めなさい!」

 

 

 老婆はそう叫ぶと2人の間に割って入って来た。さらに警官もやって来た。

 

 

啓太(心の声)「え!海未って?あー!この子見た事があると思ったらμ'sのメンバーの1人園田海未(そのだうみ)じゃないか。じゃあこのお婆さんはこの子のお祖母さんだったの?」

 

 

海未「お祖母様どうして止めるんですか?この人はひったくりなんですよ。」

 

 

海未祖母「馬鹿者!ひったくりはこの人じゃない。ひったくりはそこでのびてる赤い帽子の男だよ。」

 

 

海未「え!」

 

 

海未祖母「それにこの人は私のバックを取り返そうとしてくれた親切な人なのよ。それなのにアンタは何をやってるんだい(怒)」

 

 

 祖母にお叱りを受けた海未は自分がとんでもない勘違いをしていた事にようやく気づいたのだった。それに気づいて彼女は顔を真っ赤にして。

 

 

海未「申し訳ありませんでした!まさかその人がお祖母様のバックをひったくりから取り返そうとしてくれた人だったなんて。すみません。」

 

 

海未祖母「謝る相手が違うでしょ。下手に間違ってその人が怪我したらどうするつもりだったんだい。」

 

 

 海未は祖母にそう言われると啓太の方を見て頭を下げた。

 

 

海未「申し訳ありませんでした。貴方がお祖母様のバックを取り返そうとしてくれた方だったなんて。知らなかったとはいえ貴方にはとんだご迷惑をおかけしてしまって本当にごめんなさい。」

 

 

啓太「あー。いや誤解が解けて良かったよ。正直犯人扱いされるのは辛いからね。」

 

 

海未祖母「ウチの孫がとんだご迷惑をおかけして、本当にごめんなさい。」

 

 

啓太「いえいえ。気にしないで下さい。それにお孫さんをそんなに叱らないで上げて下さい。やり方はともかくお祖母さん思いの良いお孫さんじゃないですか(•‿•)」

 

 

海未祖母「どうもすみません有難うね。」

 

 

警官「じゃあ詳しい話を聞きたいので皆さん交番までご同行願えますか?」

 

 

 警官はそう言うと啓太と海未と海未の祖母は合意して近くにある交番までひったくりを連れて同行した。そして交番にて啓太と海未の祖母はひったくりの事を含めて全ての経緯を説明したのだった。

 

 

警官「そうだったんですか。そこの君どうも有難う。ひったくりを捕まえてくれて大手柄だよ。」

 

 

海未祖母「本当に有難うね。バックを取り返してくれて。」

 

 

海未「本当に有難うございました。お祖母様のバックを取り返してくださって、それから先ほどは本当にすみませんでした。貴方を犯人扱いして。」

 

 

啓太「もう謝らなくていいですよ。僕の無実は証明されましたし、貴方のお祖母さんのバックは戻ったうえにひったくりは逮捕されましたから気にしないで(◠‿◕)」

 

 

海未「あ、有難うございます//」

 

 

啓太「じゃあおまわりさん。僕はもう行って良いですか?」

 

 

警官「あ、はいどうぞ。ご協力有難うございます。」

 

 

啓太「ではお婆さんひったくりには気をつけて下さいね。そちらの人もさようなら。」

 

 

 そう言って啓太は交番を出ていき、気を取り直して映画館へ向かった。

 

 

啓太「やれやれ。とんだ目にあったな。まぁ無実は証明されたし、映画を見に行こう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夜、海未の自宅にて。

 

 

?「お祖母様、お姉様大丈夫ですか!」

 

 

海未祖母「おやどうしたんだい海人そんなに心配そうな顔して。」

 

 

 海未と祖母の前に心配そうな顔して待っていたのは海未の歳の離れた弟の海人(かいと)だった。

 

 

海人「そりゃ心配しますよ。お祖母様がひったくりにあったって警察から電話があったんですから。」

 

 

 海人がそう言うと海未と海人の両親もやって来た。

 

 

海未父「母様大丈夫だったんですか。ひったくりにあったと聞いて心配だったんですよ私達は。」

 

 

海未母「そうですよお義母様。もしかしてお怪我とかされたのではないかと心配したんですよ。ご年齢の事もありますし。」

 

 

海未祖母「私をいちいち年寄り扱いするんじゃない。全く心配症というか何というか。この通り私はピンピンしておるわ。それにひったくりは逮捕されたし、盗られたバックは親切な格好良い男性が取り返してくれたわい。」

 

 

海未父「え!そうなんですか。所でその男性というのは何処の誰なんですか?」

 

 

海未祖母「それが名前は聞いてないからわからないんだよ。歳は海未と同い年くらいだったんだけどね。」

 

 

海未母「そうですか。出来ればその殿方のお名前と住所が分かれば私達もお礼を言いたかったのですが。」

 

 

海未父「そうだな。私も母様のバックを取り返してくれたその人にちゃんとお礼を言いたいと思ったんだが。名前もわからないのでは難しいな。」

 

 

海未祖母「しかし、本当にあの男性は格好良いだけでなく正しい人格の持ち主だったよ。見ず知らずの私のバックを取り返してくれたうえに海未が犯人扱いしたにも関わらず許してくれるなんて、寛大な精神を持っておるよ。今時の若い者としては珍しいよ。」

 

 

海未「ちょっとお祖母様余計な事は言わないで下さい。」

 

 

海未父「ん?どういう事だ海未。それに母様も。」

 

 

海未祖母「あぁ実はね(笑)」

 

 

 海未の祖母は今日あった事を全て話した。

 

 

海未父「ハハハハ(笑)それでその人をひったくりと間違えて竹刀で叩こうとしたわけか。しかも全部避けられていたと。」

 

 

海未母「まぁ(笑)海未さんらしいといえばらしいですね。時にそそっかしい所がありますし。」

 

 

海人「そうですね(笑)でもお姉様の攻撃を交わす人がいたなんて驚きですよ。」

 

 

海未「お父様とお母様と海人まで。私だって好きで間違えた訳じゃないですよ。それにその人にはしっかり謝罪しました。」

 

 

 結局、海未は祖母だけでなく両親と弟にまでその事を笑いのネタにされてしまったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 部屋にて海未は。

 

 

海未「もうお祖母様がお父様とお母様と海人に話したせいで酷いほど笑いのネタにされてしまいました。しかし、あの殿方は確かにお祖母様の言うとおり格好良いだけでなく正しい人格のお方だった。しかもあの時の笑顔素敵だった//もし出来ればまた・・・会いたい//」

 

 

 海未は気づいていないだろうが彼女は啓太に一目惚れをしてしまったのだった。

 




 今回は啓太と海未のちょっとした誤解での出会いにしました。
 あと啓太を足が早い設定にしたのは転生編の話で啓太のクラス1はシーフにしたうえにSFCと聖剣伝説コレクションのオリジナル版の聖剣伝説3でホークアイはすばやさが高かったのでこの設定にさせて頂きました。
 また、祖母の設定は独自設定です。あと弟がいる設定にしたのは『電撃G's magazine』では歳の離れた弟がいる。とあったのでこの設定にしました。海未のご両親と祖母と弟の言葉等も独自設定なのでご了承下さい。
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