イメージOP 永遠の明日 (テイルズオブハーツの主題歌)
今回は恭介がメインの話となっています｡そして出会う女の子はあのツンデレ少女です｡
今日学校帰りに恭介は妹の京香との待ち合わせの約束をして待ち合わせの場所に来たもののまだ十分に時間があったので医学書を買おうと思い近くの本屋に来ていた｡恭介は前世で外科医をやっていたのでこの世界でも将来は外科医をしようと考え､より知識を増やそうと考えてどの医学書を買おうか迷っていたのだった｡
恭介「うーん｡どの医学書にするかな家にも医学書はあるけど､新しいの無いかな?」
恭介は医学書を探していた時｡脚立に乗って本を取ろうとしていた少女がいた｡
?「うーん､うーん｡」
中々届かないだけでなく､本を取ることが出来ず苦戦している様子だった｡
恭介「あー｡大丈夫かなあの子下手をしたら落ちてしまうな｡しょうがない危ないし代わりに取ってあげよう｡」
そう考えた恭介は少女の方に向かったその時｡
?「キャア｡」
恭介「危ない｡」
少女は脚立から落ちたが間一髪で恭介が受け止めて助けたのだった｡
恭介「大丈夫?」
?「はい大丈夫です｡有難うござい・・・ます｡」
少女は恭介を見るとまるで時が止まったかのように顔を真っ赤にしてじっと恭介を見つめていた｡恭介も少女の顔を見て思い出した様な顔をした｡
恭介(心の声)「あれこの子は確かμ'sのメンバーの1人西木野真姫(にしきのまき)じゃないか?この子こんなに華奢な体なんだな｡って何考えてるんだ僕は｡」
恭介「ねえ君大丈夫怪我は無い?」
真姫「はい//有難うございます｡」
恭介「良かった怪我が無くて｡大丈夫かい何か本を取ろうとしてたけど?」
真姫「はい｡あそこにある参考書を取ろうとしたら落ちてしまって｡」
恭介「そうだったんだ｡わかった危ないから僕が取ってあげるよ｡」
真姫「でも悪いですよ｡」
恭介「良いから､良いから｡任せて｡」
恭介は代わりに脚立に乗って彼女が欲しがっている参考書を取ってあげた｡
恭介「はい｡これで間違いないかい?」
真姫「あ､有難うございます｡」
恭介「うん｡気をつけてね(•‿•)」
真姫「///」
真姫は恭介にお礼を言って､恭介が笑顔で返事をすると顔を真っ赤にして去って行った｡
恭介「さてと僕も新しい医学書を買って待ち合わせの場所に戻らないと遅れたら京香が怒るからな｡」
しばらくして恭介は店員に聞いて新しい医学書は無いか聞くと新しい医学書の所まで案内してもらった｡いくつかの新しい医学書が置いていたので､恭介はしばらく考えると2冊医学書を購入をして再び京香との待ち合わせの場所まで向かった｡待ち合わせ場所に戻るとまだ京香は来ていなかったので来るまで待っていた｡それから10分後に京香がやって来た｡
京香「ごめんね兄さん遅くなって｡」
恭介「大丈夫だよ京香｡僕はそんなに待って無いから｡」
京香「有難う兄さん｡それじゃあ早速だけどお買い物付き合って｡」
恭介「了解｡何を買うの?」
京香「今話題の新しい服を買いに行くの｡だからお願い兄さん｡」
恭介「はいはい｡わかったよ荷物運びって訳だね僕は｡」
京香「ごめんね兄さん｡終わったらハーゲンダッツのアイス奢るから｡」
恭介「しょうがないな｡可愛い妹の頼みだから付き合ってあげるよ｡」
京香「やったー｡流石兄さん大好き｡」
恭介「全く京香は(笑)」
そして恭介は妹の京香の頼みで服を買いに行く事になった｡
その頃､自宅にて真姫は｡
真姫「何なのこの気持ち｡今日あった人の顔が頭から離れない｡一体どうしたっていうのよ｡正直イミワカンナイ//」
真姫は今日本屋で出会った恭介の事がとても印象に残っていたのだった｡
今回の話は恭介と真姫との出会いの書かせて頂きました｡恭介の前世の職業を外科医にしたのは真姫の親は医者なのでその繋がりで決めました｡これも独自設定の為ご理解下さい｡