聖剣伝説 LOVELIVE of MANA   作:バーサーク

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 μ'sとなるメンバーの少女と出会った寿達はもうすぐ本格的に原作に関わる事になります。


原作介入後編
廃校阻止の対策


 ことりの母であり音ノ木坂学院の理事長の南ひなの(みなみひなの)は現在青山高等学校の理事長と青山高等学校の理事長室で会っていた。会っている理由は以前娘のことりに親切にしてくれた男子高校生を調べる為に青山高等学校の生徒の名簿のコピーが欲しいというのも理由だが本題は音ノ木坂学院の廃校の阻止の為に共学化を検討している為テスト生を何人かこちらに回して欲しいというのが一番の理由だった。

 

 

理事長「そうだったんですか。わかりました南さん。私も出来る限りのお手伝いをさせて頂きましょう。私としてもあの学校が廃校になってしまうのは辛いですからね。」

 

 

ひなの「有難うございます。こちらの都合で無理なお願いをしてしまって。」

 

 

理事長「いえいえ南さん。そんなに気になさらないで下さい。私と貴方は学校の理事長としての責任を持つ者ですし、廃校を何とかしたいという貴方のお気持ちはわかりますから。」

 

 

ひなの「お心遣いを感謝致します。」

 

 

理事長「ではこちらが我が校の男子生徒達の名簿のコピーです。正直これは個人情報の1つとして簡単に渡して良いものではありませんが事情が事情ですし、貴方は信頼出来る方ですからお渡しします。ですが気をつけて下さい。何度もおっしゃいますが個人情報のものですので紛失はしないで下さい。」

 

 

ひなの「はい責任を持ってこちらは預からせて頂きます。それではまた後日テスト生の件でお伺いさせて頂きますのでよろしくお願いします。では失礼致します。」

 

 

 そう言ってひなのは名簿のコピーを鞄に入れて理事長室から退室をしたのだった。廊下を歩いている途中ひなのはハンカチを落としてしまったが本人は気づいている様子はなかった。そこへ偶然通りかかった龍馬が声をかけた。

 

 

龍馬「あのー。すいませんハンカチを落としましたよ。」

 

 

ひなの「え!あらいけないごめんなさい。拾って下さって有難うございます。」

 

 

龍馬「いえ。気をつけて下さいね。失くしたら大変ですから。」

 

 

ひなの「はい有難うございます。」

 

 

龍馬「では失礼します。」

 

 

 そう言って龍馬は頭を下げてその場を去った。

 

 

ひなの「あの人親切で礼儀正しい人だったわね。」

 

 

 ひなのは龍馬の親切で礼儀正しい対応に感心していた。

 

 

 

 

 

 

 その夜、ひなのは娘のことりを呼んで以前ことりに親切にしてくれた男子生徒を名簿から見てもらう事にした。

 

 

ひなの「ことりちょっと良い?」

 

 

ことり「何お母さん?」

 

 

ひなの「今日青山高等学校の理事長さんから青山高等学校の男子生徒の全員の名簿のコピーを貰ってきたの。悪いんだけどこの中から以前親切にしてくれた人がいないか見てほしいんだけど良いかしら?」

 

 

ことり「うんわかったよ。」

 

 

 ことりはそう言うとさっそく男子生徒の名簿を調べていった。まず3年生から調べるも載っていなかった。2年生の方を調べるもその名簿にも載っていない。最後に1年生の名簿を調べてみると。

 

 

ことり「あ!お母さんあったこの人だよ。」

 

 

 そう答えるとことりはその人物を母であるひなのに教えた。ひなのはその人物を見ると。

 

 

ひなの「あら!?この人。」

 

 

ことり「え!お母さん知ってる人。」

 

 

ひなの「えぇ今日青山高等学校から帰る途中で私ハンカチを落としてしまったの。その時にハンカチを拾ってくれた人なの。」

 

 

ことり「そうだったんだ。それにこの人私と同じ高1だったんだ。所で名前は?」

 

 

ひなの「えーと名前は高梨龍馬って書いてあるわ。あの時親切にしてくれたのもそうだけど何だか優しそうな人ね。」

 

 

ことり「うん。あの時親切にしてくれたし、悪い人じゃないよお母さんこの人。」

 

 

ひなの「へーことりがそこまで言うなんてどんな人なの。」

 

 

ことり「実はね。」

 

 

 ことりはあの時の事を説明した。自分がお母さんの誕生日プレゼントを買いに行く途中に子供が迷子になって困っていた時に一緒に子供の母親を探した事、一緒に誕生日プレゼントを探してくれた事、手を握られた事等を全て話した。

 

 

ひなの「そうだったの。迷子の子供を助けるだけじゃなくて、ことりに親切にしてくれるなんて良い人ね(笑)」

 

 

ことり「お母さん何で笑ってるの。」

 

 

ひなの「フフフ。ことりにもようやく春が来たんだなって思ったの。」

 

 

ことり「ちょっとお母さん何言ってるの。違うからお母さんが思ってる事とは全然関係無いから⁄(⁄ ⁄•⁄-⁄•⁄ ⁄)⁄」

 

 

 ことりは顔を真っ赤にして慌てて否定し部屋に戻ってしまった。

 

 

ひなの「フフフ。ことりったら嘘を言うの下手ねえ。あの様子だとやっぱり当たりね。だけどことりが恋をするなんてね。私の娘とはいえ今まで子供だとばかり思っていたのに恋愛をする位までになっちゃって。小学生や中学生の時は恋愛すらしていなかったのに。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しばらくひなのは考えるとようやく決心した。

 

 

ひなの「決めた。この人を高梨龍馬君をテスト生に採用しよう。あと出来れば何人か他にもテスト生が欲しいわね。明日青山高等学校に電話してみよう。」

 

 

 ひなのは龍馬をテスト生の1人に採用する事を決めたのだった。聖剣の勇者達が原作に関わる日が着々と近づこうとしている事をまだ彼等は知らない。

 

 

 

 

 




 どうもことりママの名前をひなのにさせて頂きました。この名前にしたのは鳥繋がりで決めました。そろそろ聖剣の勇者達が原作に関わる日が近づいています。どうか暖かく見守って下さい。
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