聖剣伝説 LOVELIVE of MANA   作:バーサーク

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 今回は聖剣の勇者のメンバーとμ'sのメンバー達との触れ合いの話です。


歌の女神となる少女との触れ合い 前編

 

 

 聖剣の勇者である寿達はμ'sになるメンバー達を悪質転生者達から守る事が出来たが、この出来事によって悪質転生者達を敵にまわす事となった。

 

 

 現在、放課後に各悪質転生者達は寿達の事で話しをしていた。

 

 

 まず内田組はカフェにて話し合いをしていた。

 

 

内田「と言う訳なんだよ。せっかくマネージャーになる筈だったのに同じクラスの手塚達に邪魔されたのが原因で失敗に終わったうえに、担任の山田に穂乃果達が話していたのか説教くらう羽目になっちまったよ。それに竜帝からもらった力すらも全然効かねえし散々だった。」

 

 

小西「こっちもだ。2年の北郷に邪魔されたせいで、絵里だけじゃなくクラスの女子達にまで嫌われたんだよ。そのうえ誰が担任の先生にチクったのか同じクラスになった菅野と如月と一緒にお叱りを受ける羽目になった。菅野達も邪魔だが1番邪魔なのは北郷とお前らが言う手塚達だな。」

 

 

飛鳥路「ほんとだぜ。あの浅見のヤローのおかげで俺も先生に説教されたぜ。これじゃあ真姫だけじゃなく他のμ'sのメンバーに近づく事も出来なくなった。」

 

 

 と自分達が原因だと考えておらず、寿達を悪く言っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 栗林組の方はマクドで会話していた。

 

 

栗林「全く高梨達のせいでとんだ災難だったぜ。彼奴等が邪魔したおかげでマネージャーになる計画はパァーだ。」

 

 

坂本「ほんとむかつくよな。本宮達のおかげで俺は海未に平手打ちをくらう羽目になっちまっただけじゃなく、俺達は担任から説教されちまったよ。」

 

 

菅野「こっちだって最悪さ。2年の宮野が邪魔してくれたおかげで希だけじゃなくて、他の女子達にまで目の敵にされちまったよ。黒の貴公子の奴からもらった力が効かないってどうなってるんだ。」

 

 

 龍馬達を悪く言っており、自分達は被害者みたいな発言ばかりしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 花笠組はミスドにて今日の出来事を話していた。

 

 

花笠「ちくしょー。何だよ遠野兄弟の連中は先輩だからって調子に乗りやがって。逆にこっちが腹立つわ。」

 

 

白咲「ほんとだね。あの2人のせいで僕等は花陽と凛はおろか他の女子達に嫌われたで最悪だよ。」

 

 

如月「クッソー。何なんだよ今日に限って仮面の道士からもらった力が効果が無いなんて、一体どうなってんだ。それにあの杉村の奴め2年の分際で偉そうにしやがって必ず復讐してやる。」

 

 

 完全に総司達に逆恨みをしていた。救いようがない程に。

 

 

 実は昼休みの事が原因で内田を始め、各悪質転生者達は担任から凄く注意されてしまったのだ。さらにその噂が広まったのかクラス内でも嫌われてしまったのだった。自業自得だが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 現在、聖剣の勇者メンバー達はというと、まず寿は。

 

 

穂乃果「ねぇ寿君。もし良かったら私の家は和菓子屋だから今日食べに来ない?」

 

 

寿「良いのか穂乃果。誘ってくれるのは嬉しいけど、家族の人達の迷惑にならない?」

 

 

穂乃果「そんな事無いよ。むしろ大歓迎だよ」

 

 

寿「そうか?じゃあお言葉に甘えてお邪魔するよ。」

 

 

穂乃果「やったー。じゃあ一緒に帰ろう。」

 

 

寿「あぁわかった。」

 

 

 何故か寿は穂乃果に今日家に来ないか。と誘われ、一緒に帰る事になった。

 

 

寿「でも穂乃果。龍馬と啓太とことりと海未は誘わなくて良かったのか?」

 

 

穂乃果「ことりちゃんと海未ちゃん達も誘ったよ。でもことりちゃんは予定があるって言ってたし、海未ちゃんも家の用事があるって言ってたから。それに龍馬君は家までことりちゃんを送って行く事になったでしょ。啓太君も海未ちゃんを送って行く事になった訳だし。」

 

 

寿「あぁ昼休みの内田達の事があったからな。それで一人で帰るのが怖くなったから一緒に帰る事になったんだよな。」

 

 

フェアリー「寿!」

 

 

 寿の頭の中から声が聞こえてきた。実は寿はフェアリー達に悪質転生者達の事を話していたので、フェアリーと8精霊達に頼んで周囲を確認してもらっていたのだった。

 

 

寿(心の声)「どうだったフェアリー。内田達の誰かが後をつけたりしてないか?」

 

 

フェアリー「大丈夫。精霊達からの連絡もあったけど、悪質転生者の動きはおろか気配は全く無いよ。でも、気を付けて今日は特に無くても、きっと何か仕掛けてくるはずだよ。」

 

 

 ちなみにフェアリーの声は穂乃果だけでなく、周囲の人達にも聞こえていないので寿とフェアリーは気にせずに心の中で会話しているのだ。

 

 

寿(心の声)「わかってる。とにかく穂乃果は俺がついてるから、敦也達と他のμ'sのメンバーの子達を頼む。」

 

 

フェアリー「わかった任せて。」

 

 

 そう言うとフェアリーは消えた。

 

 

穂乃果「ねぇ寿君?」

 

 

寿「うん?何だ穂乃果。」

 

 

穂乃果「どうしたの?何か難しい顔をしてたけど。何処か具合が悪いの?」

 

 

寿「いや大丈夫だ穂乃果。実を言うと俺は女の子の家に行くの初めてだからさ。ちょっと緊張してるだけだよ。」

 

 

穂乃果「そうなの?寿君かっこいいし、モテそうなのに彼女とかいなかったの。」

 

 

寿「そんな事は無いよ。今まで女の子と付き合った事すら無いし、俺はそれ程の男じゃないさ。」

 

 

穂乃果「違うよ!」

 

 

 突然穂乃果は周囲に人がいるにも関わらずに大きな声を出して、寿がさっき言った事を否定したのだった。

 

 

穂乃果「寿君はかっこいいし、優しいし、とても素敵な男の子だよ。だからそんな風に言っちゃ駄目。」

 

 

寿「あぁわかった穂乃果。だからそんなに大きな声を出すなよ。周りに人がいるんだから。」

 

 

穂乃果「え?あ//」

 

 

 ようやく自分は周りに人がいるにも関わらず大きな声を出していたのに気が付いたのか顔を真っ赤にした。

 

 

寿「すいません皆さん。穂乃果早く行くぞ。」

 

 

穂乃果「え!」

 

 

 寿は穂乃果の手を引いてその場から逃げるように離れたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寿「ハァハァハァハァ。全く急に声を出すから俺まで恥ずかしかったぞ。」

 

 

穂乃果「あのー寿君//」

 

 

寿「何?」

 

 

穂乃果「手を離してくれる//」

 

 

寿「え!」

 

 

 寿は自分の右手を見ると穂乃果の左手をずっと繋いだままだった事に気が付いたのだった。指摘された寿は顔を真っ赤にしてすぐに離した。

 

 

寿「ご、ごめん穂乃果。いやーあそこにずっといる訳にもいかなかったし、なんて言うか。とにかくごめん急に手を繋いだりして。」

 

 

穂乃果「いやいやそんなに気にしないで。恥ずかしかったけど、手を繋いだ事は嫌じゃなかったから。」

 

 

寿「でも、俺は勝手に穂乃果の手を握ってしまったんだ。何か迷惑をかけたんじゃないかと思って。とにかくごめん。」

 

 

 寿は謝り続けていると。

 

 

穂乃果「迷惑だなんて、私はそんな事思ってないよ。寧ろその私は……(小声)嬉しかったから。」

 

 

寿「え、今なんて?」

 

 

穂乃果「な、何でもないよ//それより早く私の家に行こう。」

 

 

寿「お、おう?」

 

 

穂乃果(心の声)「あー聞こえてなくて良かった。でもさっき言ったこと恥ずかしかった。」

 

 

 その後、寿は穂乃果の実家の老舗の和菓子屋「穂むら」で和菓子をご馳走になった。最初、穂乃果の家族の人達は「彼氏」かと言われたが穂乃果は慌てて違うことを伝えたのだった。しかし、穂乃果は顔を真っ赤にしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 敦也の方は、現在生徒会室へ向かっていた。

 

 

敦也「でも、何で絵里は俺に「今日予定が無いなら放課後生徒会室に来てくれ。」と言ったんだろう。何か話しがあるとは言ってたけど。」

 

 

 実は昼休みに教室へ戻る前に敦也は絵里から「今日放課後に生徒会室に来てほしい。」と言われたので生徒会室へと足を運んでいるのだった。生徒会室前にやって来た敦也はドアをノックした。

 

 

 コンコン。

 

 

絵里「はい。」

 

 

敦也「あの絢瀬先輩。北郷です。入って良いですか?」

 

 

絵里「どうぞ入って。」

 

 

敦也「失礼します。」

 

 

 生徒会室に入ると敦也は一度礼をする。

 

 

絵里「そこの椅子に座って北郷君。」

 

 

敦也「はい。では失礼します。」

 

 

 敦也は言われたとおりに椅子に座った。

 

 

敦也「あのー絢瀬先輩。どうして俺を生徒会室に?話しがあるなら別の所でも良いんじゃ?」

 

 

絵里「ごめんなさい。どうしても大切な話があって来てもらったの。」

 

 

敦也「え?」

 

 

 敦也は「大切な話があって」と言われた途端少し緊張していた。

 

 

敦也(心の声)「大切な話。もしかしてこ、告白か?」

 

 

 と思っていた敦也だったが。

 

 

絵里「実は北郷君さえ良かったら、生徒会に入ってほしいの。」

 

 

敦也「え?お、俺が生徒会にですか?」

 

 

絵里「えぇ。男子のテスト生の貴方に前の高校の話しとか聞かせてほしいのも理由だけど、廃校の阻止の為にも良かったら力を貸して欲しくて。」

 

 

敦也「あぁそうなんですか。」

 

 

敦也(心の声)「そうだよな。会って間もない男に告白だなんて、アニメやマンガや恋愛ゲームとかじゃあるまいし。そんな展開がある訳無いよな。まぁラブライブはアニメだけど。」

 

 

 と敦也は少し残念な気持ちだったが、平静を保つ様にしていた。

 

 

敦也「でも、俺で良いんですか?他にもテスト生の男子生徒がいるじゃないですか。だから俺じゃなくても。」

 

 

絵里「駄目!」

 

 

敦也「うわぁ!絢瀬先輩いきなり声を出さなくても。」

 

 

絵里「あぁごめんなさい。あの北郷君じゃないと駄目なの。その頼りになるから。」

 

 

敦也「でも、俺今まで生徒会の仕事とかやった事無いですよ。迷惑かけるかもしれませんし。」

 

 

絵里「それについては私がしっかり教えるから大丈夫。それに最初は誰でも上手く出来る訳じゃないわ。」

 

 

 絵里は真っ直ぐな目で敦也を見ていた。悩んでいると不意に頭から声が聞こえてきた。

 

 

フェアリー「敦也!」

 

 

敦也(心の声)「フェアリー!ど、どうして。」

 

 

フェアリー「しー。声を出さずによく聞いて、私の声は今貴方にしか聞こえて無いから。敦也ここは悪質転生者達の事もあるし、ボディーガードを兼ねて生徒会に入って、彼女を守ってあげて。生徒会の一員なら生徒会室にいくら出入りしても問題無い訳だし。それに近くにいた方が何かと都合が良いでしょ。」

 

 

 フェアリーにそう言われた敦也は確かに生徒会に入れば絵里のボディーガードが出来る上に接触しやすいと思った。そう考えた敦也はすぐに声を出した。

 

 

敦也「わかりました。あまり役に立てるかどうかわからないですけど、俺で良かったら生徒会に入ります。」

 

 

絵里「ほんと!有難う。」

 

 

 敦也はボディーガードを兼ねて生徒会に入る事にした。しかし敦也はあくまで絵里を守る為と心に言い聞かせた。その後、生徒会に入る為の書類の説明を受け、書類の記入をした。あとは生徒会顧問と担任からの許可とサインをもらう様に言われた。終わった後で敦也は明日担任の先生と生徒会顧問にサインと許可をもらってくる事を告げて、生徒会室を退室して帰ったのだった。

 

 

 敦也が帰った後で、1人生徒会室に残った絵里はというと。

 

 

絵里「やったー!北郷君を生徒会にスカウトする事が出来た。これならいつでも北郷君に会える。それに話しだっていつでも出来る。」

 

 

 絵里は敦也を生徒会にスカウトする事が出来て、とても喜んでいた。絵里が敦也をスカウトしたのは廃校阻止の為に協力してほしいのも理由だが本当の理由は一目惚れをした敦也と少しでも一緒にいたいというのが1番の理由だったのだ。当の敦也はその事さえ気づいていないが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 龍馬の方は、何故かことりと一緒に下校していた。一緒に下校した理由は昼休みの栗林達の事がある為、ことりは不安だったので龍馬がボディーガードを兼ねて一緒に帰る事になったのだ。半分は寿達からの意見もあるが。何よりも彼女の「おねがい」にやられてしまったのだ。

 

 

ことり「ごめんね龍馬君。私の為に一緒に帰る事になっちゃって。」

 

 

龍馬「いや気にしなくていいよことり。それに寿と啓太が言ったのもあるけど、昼休みにあんな事があったんだから不安なのは当然だよ。それに僕の家もこっち方面だからさ。」

 

 

ことり「あ、ありがとう龍馬君//」

 

 

 ことりは龍馬と一緒に帰る最中に何度も意識していた。

 

 

ことり(心の声)「あーやっぱりドキドキする//こうして一緒に帰ってると高校生カップルが仲良く帰ってるみたい。周りの人達には私達はカップルに見えてるのかな。」

 

 

龍馬「ねぇことり。」

 

 

ことり「は、はい!」

 

 

龍馬「どうしたの顔が赤いけど?もしかして熱でもあるんじゃ、ちょっとごめん。」

 

 

ことり「え!ちょっと待って。」

 

 

 龍馬は自分のおでこをことりのおでこにくっつけ、熱があるかないかを確認した。

 

 

ことり(心の声)「えー!ちょっと何。この恋愛マンガにある様な展開は?しかも龍馬君の顔が近い、近すぎるよ。」

 

 

 ことりは突然のシチュエーションにもう心臓がドキドキしっぱなしだった。

 

 

龍馬「うーん?熱は無いみたいだね。良かった。あれ?ことり大丈夫?」

 

 

ことり「////]

 

 

龍馬「ねぇことりどうしたの大丈夫!」

 

 

ことり「プシュー//」

 

 

龍馬「ことりしっかりして一体どうしたんだ?ことりー!」

 

 

 お前が原因だよ龍馬。このリア充が。

 

 

 それを遠くで見ていたフェアリーは呆れた顔をしていた。

 

 

フェアリー「全く龍馬ったら全然わかってないんだから、ホントに鈍感ね。まぁ寿達にも言える事だけど。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 投稿が遅くなって申し訳ありません。最近夜勤の仕事が多い事と休日出勤や仕事の書類作成等で連日仕事が続いていた為に執筆の時間があまり無かったのでご理解下さい。
 あと、皆さんコロナウイルスには気を付けて下さい。
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