聖剣の勇者のメンバーとμ'sのメンバーとなる少女との触れ合いの中編の話です。前回は寿、敦也、龍馬の話でしたが、今回は総司、健司、博人の話です。
総司と健司は現在音ノ木坂学院の校門前で待ち合わせをしていた。その待ち合わせをしている相手はというと。
凛「総司先輩、健司先輩お待たせしましたにゃー。」
花陽「遅くなってしまってごめんなさい。」
総司「あぁ大丈夫。そんなに待ってないよ。」
健司「俺たちもさっき来たばかりだから気にしなくて大丈夫だ。」
何故か総司と健司はのちにμ'sのメンバーとなる凛と花陽と待ち合わせをして一緒に帰る事になったのだ。何故こういう流れになったかというと、その理由は今日の休み時間に教室に戻る前に遡る。
総司「え!今日俺達と一緒に帰りたい。」
凛「そうですにゃー。さっきの花笠と白咲がいつ凛とかよちんに近づいてくるかわからないから、もし良かったら総司先輩と健司先輩に家まで送ってくれないかと思って。」
花陽「ちょっと凛ちゃん。流石にそれは先輩達に悪いよ。」
花陽はこれ以上総司と健司に迷惑をかけられない。と思いそう言うが、総司と健司は。
健司「良いよ。俺達で良かったら、総司も良いよな。」
総司「あぁ。俺達で良いなら家まで送るよ。」
凛「やったー。流石総司先輩と健司先輩だにゃー。」
花陽「でも良いんですか?健司先輩、総司先輩。」
総司「あぁ。俺達の事は気にしなくて良いよ。」
という訳で総司と健司は今日凛と花陽と一緒に帰る事になったのだった。帰る前に総司は凛と花陽に。
総司「ねぇ星空さん、小泉さんこの後何か予定とかある?」
凛「いいえ特に予定はないですにゃ。」
花陽「私も特に用事とかはないです。」
総司「もし良かったら俺達の両親が経営してる洋菓子店に来ない。飲食スペースがあるから、そこで食べる事も出来るんだ。君達さえ良ければだけど。」
凛「総司先輩と健司先輩のお父さんとお母さんは洋菓子店をやってるんですかにゃ!」
健司「あぁ。うちの両親は洋菓子店をやっててね。ケーキやシュークリームやクレープとか様々な洋菓子を作ってるんだ。それで2人が良かったら来ないか?」
花陽「良いんですか?私達が先輩達のご両親の洋菓子店に行っても?」
健司「勿論だ。」
総司「君達さえ良ければだけど。」
凛「行きます。行かせてもらいますにゃ。」
花陽「じゃあお言葉に甘えて私も。」
こうして総司と健司は凛と花陽を連れて両親の洋菓子店に向かった。
両親の洋菓子店ヘやってきた総司と健司は働いてる両親に声を掛けた。
総司「父さん、母さんただいま。」
健司「ただいま父さん、母さん。」
誠司「おうおかえり総司、健司。」
翔子「おかえりなさい総司、健司。」
総司と健司が声を掛ける。と返事をしたのは2人の両親である。遠野誠司と遠野翔子である。
凛「あのーお邪魔します。」
花陽「失礼します。」
凛と花陽を見た瞬間、誠司と翔子は。
誠司「あああぁ。おい母さん。総司と健司が女の子を連れて来たぞ。」
翔子「お、落ち着いてあなた。と、とにかくおもてなしの準備をしないと。」
総司「おいおい。父さん、母さん何勘違いしてるか知らないけど、この子達は二人が想像してる様な関係じゃないよ。」
健司「この子達は俺達がテスト生として通う事になった音ノ木坂学院の1年で俺達の後輩の子達だよ。」
誠司・翔子「「え?」」
その後、総司と健司は凛と花陽と一緒に両親に詳しく説明をしたのだった。ようやくその事を理解した両親だったが。
翔子「そうだったの。ごめんなさいね星空さん、小泉さん。この子達は男友達は連れてくるけれど女の子とか連れてくるの初めてだったから、てっきり総司と健司の彼女かと思って。」
健司「全く一体何がどう勘違いして俺達の彼女だと思ったんだよ。」
総司「本当にな。それにそんな事を言ったらこの子達に迷惑だろう。ごめんね星空さん、小泉さんうちの両親が勝手な事を言って。」
凛「いえ。そんな事は無いですよ。気にしないで下さい。」
花陽「えぇ私も大丈夫ですから。」
でも、凛と花陽は心の底では彼女と間違えられた事は満更でもない。様子だった。
総司「じゃあ父さん、母さん。悪いけど星空さんと小泉さんに何か洋菓子をあげてくれない。」
健司「せっかく来てくれたわけだしね。小泉さん、星空さんは何にする?ケーキやシュークリームやクレープとか色々あるから好きなの言って。」
凛「そうですか。じゃあ凛はミルフィーユをお願いします。」
花陽「私はフルーツタルトをお願いします。」
翔子「はい。じゃあ星空さん、小泉さんすぐに用意するから少し待っててね。総司と健司はどうするの?」
総司「じゃあ俺は抹茶のロールケーキを頼むよ。」
健司「俺はレモンパイを頼む。」
翔子「わかったわ。」
誠司「では私は飲み物を用意しよう。飲み物は何にする?」
総司「俺はミルクティーを。」
健司「俺はレモンティーを頼むね。」
凛「私はココアをお願いします。」
花陽「私もココアをお願いします。」
誠司「わかった。じゃあ少し待っていてくれ。」
その後、総司と健司は凛と花陽と一緒に洋菓子とお茶を味わいながら会話をした。終わった後に総司と健司は凛と花陽を家まで送って行ったのだった。夕食の時、総司と健司は両親に凛と花陽の事で色々とからかわれたのは言うまでもなかった。
一方、博人の方では。
博人「一体どうしてこうなったんだ俺は。何で俺は希の神社のバイトが終わった後に一緒に帰る事になったんだ。」
遡る事、昼休みの時に博人は希に「放課後中庭に来て欲しい。」と言われて中庭に来た時の事だった。
博人「えぇ!俺が先輩と一緒にですか。」
希「そうなんよ。昼休みウチは菅野君に絡まれてしまったやん。だからストーカーとかされたら嫌やし。だから急に頼んで申し訳無いとは思ってるんやけど、宮野君お願い一緒に帰ってくれへん。でもウチはバイトもあるからバイトが終わるまで宮野君には近くにいて欲しいんや駄目かな?」
博人は悩んだ。推しのキャラである希と一緒に帰る事が出来るのは嬉しいが、悪の勢力と悪質転生者達と戦う身である自分が希に深く関わり過ぎて大丈夫なのかと。しかし、今日の昼休みの悪質転生者の事もあるし、一人にするのはとても危険だと思ったので少し考えると声を出した。
博人「わかりました。俺で良かったら構いませんよ。今日特に予定とかはありませんから。」
希「やった!流石宮野君や。じゃあ神田明神まで行こか。」
博人「は、はい。」
それで博人は希の護衛の為にバイト先の神田明神と自宅まで一緒に帰る事になったのだった。バイトが終わるまでの間、博人は菅野を始めとする悪質転生者達が来ないかどうか希の見守りをしながら警戒をしていた。今の所悪質転生者がやっては来ていなかった。しばらくするとフェアリーがやってきたので博人は少し離れた場所に移動した。
フェアリー「博人。」
博人「おうフェアリーどうだった。菅野の奴と他の悪質転生者は?」
フェアリー「大丈夫。悪質転生者達は来ていなかったわ。他の精霊達からの連絡で隠れそうな場所も確認したけどいなかったわ。」
博人「そうか有難うなフェアリー。俺や啓太達に協力してくれて感謝してるよ。」
フェアリー「気にしないで。私も精霊達も自分の意志で協力してるんだからお礼は言わなくて良いよ。」
博人「そうか。でも、フェアリー達が協力してくれている事は本当に感謝してるぜ。」
博人がフェアリーと会話をしていると。
希「宮野君何処ー。今ウチバイト終わったから一緒に帰ろう。」
博人「あ!ごめんフェアリー。希が呼んでるからまた何かあったら連絡を頼む。」
フェアリー「OK。博人も気をつけてね。」
フェアリーと別れた博人は希の方へと向かって走って行った。
博人「東條先輩。」
希「宮野君。何処に行ってたん。おらへんから心配したやん。」
博人「すみません。ちょっとトイレに行ってて。」
希「そう?なら良いわ。じゃあ家までしっかりウチをエスコートしてや。」
博人「はい。わかりました。」
そして、博人は希を家まで送って行ったのだった。
どうも皆さんお久しぶりです。バーサークです。
投稿がかなり遅れてしまい、申し訳ありません。夜勤の仕事が多いうえに中々ストーリーが思い浮かばなくて時間がかかってしまいました。