女神との対面
火事現場で焼死した寿は謎の空間で気絶して倒れた状態であった。
寿「うーん。は(゚д゚)!此処は何処だ?」
目が覚めた寿は周りを見ると仲間である敦也達が気絶した状態で倒れていた。
寿「敦也、龍馬、総司、健司、博人、啓太、恭介、賢。しっかりしろ皆大丈夫か?」
8人「「「「「「「「うーん。あ!寿。あれ?俺(僕)達は一体?というか此処は何処だ?」」」」」」」」
寿「わからない。でも俺達は確か一緒に火事に巻き込まれていた時に急に意識が遠のいて倒れたんだ。つまり倒れていた間に火事で死んだという事だ。」
龍馬「でも気絶していたとしても火事の炎で焼かれて熱さと苦しみで目が覚めて苦しんだ筈。でもそんな苦痛を感じた記憶も無いよ?」
敦也「そうだよな。でも俺も火事で焼かれて苦しんだ記憶すら無いぞ。気絶した事までは覚えてるけど。」
総司・健司・博人・賢「「「「ああ。俺達も気絶した所までは覚えてるぜ。」」」」
啓太・恭介「「僕達もだ。」」
寿「もしかしてあれは夢だったのか?でも夢ならホテルのベッドの上で目が覚める筈だぞ。ひょっとして俺達は同じ夢を見ていてまだ夢から覚めてないのか?」
?「残念ですがこれは夢などではありません。」
9人「「「「「「「「「誰だ!」」」」」」」」」
寿達は声のした方に振り向くが見当たらない。辺りを見回すも姿が無い。寿は声の主を探していると前から光が現れてその光の中から声の主の姿が現れた。
9人「「「「「「「「「えっ!嘘だろ(でしょ)何で貴方が。」」」」」」」」
寿達は正直混乱していた。無理も無い何故なら彼等の前に現れたのはあの聖剣伝説3に登場していたマナの女神だったのだ。
寿「マナの女神様?そんな馬鹿な。聖剣伝説3のゲームで出てきたマナの女神様がどうして?まさか俺達は夢か幻を見ているのか?」
マナの女神「突然の事で混乱するのも無理はありません。ですが皆さんこれは夢でも幻でもありません。今から話す事をよく聞いて下さい。皆さんは火事で人命救助をしていた事と貴方達の身体の周りを不思議な光に包まれていた事を覚えていますか?」
9人「「「「「「「「「は!はい。」」」」」」」」」
マナの女神「あの光は貴方達に苦痛を与えない様にする為に私の力を施した光なのです。」
総司「それじゃああの光のおかげで俺と健司達は火事に焼かれていたにも関わらず、苦痛を味わなくて済んだという訳ですか。」
健司「でもマナの女神様どうして俺達にそんな事をしてくれたんですか?」
マナの女神「貴方達は危険を顧みずに逃げ遅れていた人達を助けていたではないですか。それに貴方達はどんな状況であっても仲間を信じていたからです。私はその光景を見ていました。出来れば火事から助けだしたかったのですが、残念ながらそこまでする事を他の神々に禁じられていたのです。出来る事ならせめて苦しまない様にするしか方法はなかったのです。本当に申し訳ありません。」
マナの女神は寿達に深々と頭を下げた。彼等は思った彼女は出来る限りの事をしてくれていたのだそれなのに責め立てる等間違いだと思った。当然彼等の言葉は。
啓太「マナの女神様。どうか頭を上げて下さい。貴方の責任ではありません。どの道僕達はあの火事で助からなかったんですから。」
博人「そうですよ。俺達が火事の炎に苦しむ事なく最後を迎える事が出来たんですから。寧ろマナの女神様貴方には本当に感謝しています。」
賢「確かに火事で身体が燃えて苦しんで死ぬなんて正直言って嫌だったからな。」
恭介「そう考えるとマナの女神様は僕達の為に配慮をしてくれたんです。おかげで苦しまなくて済んで良かったです。」
敦也・龍馬「「俺(僕)達はマナの女神様には本当に感謝してます。」」
寿「という訳ですよ。僕達は皆マナの女神様のご配慮とお心遣いには本当に感謝しています。本当に有難うございました。」
9人「「「「「「「「「有難うございました。」」」」」」」」」
普通なら責め立てる筈なのにも関わらず彼等9人は逆に感謝をしていた。その姿にマナの女神は涙を流していた。
マナの女神「素晴らしい。貴方達こそ私が探し求めていた人達です。もしかしたら彼らなら。」
小さな声で言った。寿達には聞こえていない様子だった。
寿「あのところでマナの女神様。僕と敦也、龍馬、総司、健司、博人、啓太、恭介、賢はどうなるんですか?死んだなら天国に行けば良いですか?」
寿はマナの女神に尋ねると意外な言葉が返って来た。
マナの女神「いいえ。貴方達はこのまま天国に行くのは惜しいと思いました。だから貴方達を転生させる事にしました。」
9人「「「「「「「「「はいーw(°o°)w?」」」」」」」」」
寿「待って下さいマナの女神様。転生ってあの二次創作でいう別の世界に行く。というあの転生ですか?」
マナの女神「そうです。貴方達には転生してもらおうと思います。」
敦也「ちょっと待ってくれよマナの女神様。どうして俺と寿達を転生させるんですか?あと、俺達は何処の世界に転生するんですか?」
マナの女神「貴方達にはラブライブの世界に転生して頂こうと考えているのです。」
9人「「「「「「「「「ラブライブ!」」」」」」」」」
ラブライブと聞いて寿達は驚いた。ラブライブとは寿達が前の世界で見ていたアニメの題名なのだ。アニメだけでなく映画も見たのでよく覚えている。特に寿と敦也、博人はラブライブが大好きな所謂ラブライバーなのだ。一作目と二作目のサンシャインもDVDをレンタルして何回も見ていたのを覚えている。彼らに誘われる様に龍馬、総司、健司、啓太、恭介、賢も暇な時に付き合わされて一緒に見ていた事があるので3人と同じラブライバーという訳ではないがラブライブの登場人物や内容を覚えているのだ。
博人「本当に!本当ですかマナの女神様俺と啓太と寿達はラブライブの世界に転生出来るって。」
博人は真っ先に食いついた。ラブライバーというのも理由だが推しのキャラクターに会えると思うと興奮してしまったのだろう。
啓太「博人落ち着いて。ラブライブの世界に行けるのが嬉しい気持ちはわかるけど。」
啓太は幼馴染で従兄弟で親友の博人を苦笑いを浮かべながらなだめる。他の皆も苦笑いを浮かべたり、行ける事が嬉しいのはわかるが興奮し過ぎだろう。と呆れたりする者がいた。特に総司、健司、賢の3人が。
恭介「でも、どうして僕達をラブライブの世界に転生させる事にしたのですかマナの女神様?」
賢「もしかして何か理由があるんですか。」
恭介と賢はマナの女神に理由を尋ねた。
マナの女神「そうですね。わかりました全てお話ししましょう。実はラブライブの世界に危機が迫っているのです。」
9人「「「「「「「「「ラブライブの世界に危機が迫っている?」」」」」」」」」
マナの女神「そうです。聖剣伝説3に出てきた悪の勢力達がラブライブの世界を支配しようと企んでいるのです。さらに厄介な事にμ'sを手に入れようと欲望に駆られて悪の勢力達に加担した悪質転生者達もいるのです。その者達はμ'sを狙っているのです。」
龍馬「でも、どうして僕達に頼むんですか?僕達よりも他の人に頼む事が出来たのではないですか?」
マナの女神「私自身ずっと探していたのです。新しい聖剣の勇者になるに相応しい人達を。それが、貴方達なのです。火事現場で人命救助をし、どんな時でも仲間を信じる姿。そしてさっき私が謝罪したとき非難もせずに逆に感謝をしていたその心は素晴らしい。と感じたのです。だから貴方達には大変ご迷惑をおかけしてしまう形になってしまいますがどうかμ'sとラブライブの世界を守って下さい。お願いします。」
マナの女神は寿達に頭を下げて頼んだ。応じてくれるかどうか不安だった。何故なら下手をすればまた死ぬ事になるかもしれないのだ。もし断られたら仕方が無いと思っている。しかし、彼女の心配は杞憂に終わる事となった。
9人「「「「「「「「「わかりました。」」」」」」」」」
マナの女神「良いのですか?此方が頼んだとはいえ下手をすれば貴方達はまた死ぬ事になるかもしれないのですよ。」
マナの女神はそう言うも寿達は迷いの無い目をしており、皆の代表であるかの様に寿は答えた。
寿「そんな大変な事態になっているのに知らん顔なんかしたくありませんから、それにこれは僕達皆の総意です。」
寿がそう答え終えた後でマナの女神は寿と敦也達を見ると全員首を縦にふった。彼ら全員決心した顔をしていた。
マナの女神「有難うございます。皆さんには本当に感謝します。」
マナの女神は感謝の言葉を述べると次に寿が言葉を出した。
寿「マナの女神様。一つお願いがあります。」
マナの女神「何でしょうか寿?」
寿「僕と敦也、龍馬達を此処で修行させて下さい。このまま転生しても勝つ事が出来ないと思います。だから僕達は鍛えたいんです。」
マナの女神「どうしてですか?それに転生する時私の力で転生特典をつけて肉体を強化する事が出来ますよ。」
敦也「それじゃあ駄目なんです。それを選ぶと本当の自分の力ではなくマナの女神様に頼っているだけの偽りの力も同然だからです。そうなると俺も寿も龍馬達だって本当の意味で駄目になってしまうと思うからです。」
7人「「「「「「「俺(僕)達からもお願いしますマナの女神様。」」」」」」」
マナの女神「やっぱり貴方達を選んで正解でした。わかりました貴方達の修行を許可します。私も協力を惜しみません。あと貴方達には聖剣伝説3の技が使える様に出来る事とクラスチェンジが出来る様に協力します。」
9人「「「「「「「「「有難うございます。」」」」」」」」」
こうして寿達はラブライブの世界に行く前に悪の勢力達と戦う為にμ'sを守る為に修行する事を選んだのだった。
まさかの寿達が転生する事になりました。私はラブライブと聖剣伝説3とテイルズオブシリーズが好きです。皆さんに読んで頂ける様に頑張ります。感想をよろしくお願いします。文章のやり直しが多い上にまだμ'sを出す事が出来なくてごめんなさい。
必ず早めに出せる様にするのでご了承下さい。