寿達がマナの女神の元で修行してから長い年月が過ぎた。そして今日は修行最後の日であり聖剣の勇者の為の最終試験でもあった。
寿「閃光剣」
敦也「真空剣」
龍馬「バラの舞」
総司「青竜殺陣拳」
健司「白虎衝撃波」
博人「分身斬」
啓太「影潜り」
恭介「魔法陣斬」
賢「玄武百裂脚」
ドーーーーン。ドカーーーン。ドドーーーン。
今寿達はマナの女神が用意したラスボスの竜帝、仮面の道士、黒の貴公子を倒したのだ。正し本物ではなくマナの女神によって作られたコピーである為本物よりも実力は低い。しかし、強いのは確かで実戦の為にダメージを受ける様にもしている。当然寿達がマナの女神に頼んで実戦に慣れる為にこの設定にしたのである。
これまで寿達は聖剣伝説3に出てきたモンスターとボスモンスター、神獣や各勢力の幹部達と戦い勝利をした。たった今倒した竜帝、仮面の道士、黒の貴公子だけでなく。神獣や幹部達には苦戦を強いられたものの仲間との絆と連携や戦略を駆使して勝利をしたのだった。
最初クラスチェンジの為に寿達は前世でスポーツをしていたのでその経験を活かすために戦うタイプとクラス1を選んだのだ。
寿と敦也は剣道を恭介はフェンシングの経験があるのでファイターを、総司と健司は空手を賢はジークンドーの経験があるのでグラップラーを、龍馬は陸上競技と柔術を博人と啓太はダンスと柔術の経験がある上に3人は体の身のこなしが得意の為シーフを選んだのだ。長い年月を掛けてクラス2とクラス3になる為に必死に修業を続けてきた結果今の自分達があるのだ。
さらに、マナの女神から修行だけでなく、勉強もする様に言われたので寿達は修行と勉強を両立していた。敦也と博人は勉強を嫌がっていたが身体を鍛えるだけでなく転生後の事を考えて勉強も出来る様にしなければならない。と言われたので敦也と博人も仕方なく勉強する事にした。しかし、勉強したおかげでマナの女神が出すテストで良い点数を取ることが出来た。他のメンバーはというと寿と啓太は元から努力家の為前世でも学生時代の成績は良く。龍馬と総司と健司と恭介と賢は元々頭が良いので成績は問題無しだった。
マナの女神「見事です。寿、敦也、龍馬、総司、健司、博人、啓太、恭介、賢。貴方達全員最終試験問題なく合格です。これまで良く頑張りました。貴方達はクラス1〜3までの技と戦いの技術も身につけ、連携と戦略を駆使して勝利をものにしました。自分達の力でクラスチェンジも出来る様になる為に努力を惜しまずに修行を続けていた事で今の貴方達の力に繋がっている事を私はそう感じています。貴方達はきっと立派な聖剣の勇者になると信じています。」
9人「「「「「「「「「有難うございますマナの女神様。」」」」」」」」」
マナの女神「ですが皆さんよく覚えておいて下さい。さっき貴方達が倒した竜帝達は私の力で作り出したコピーも同然。これから貴方達が戦う事になる竜帝達の力はきっと比べ物にならない程である事を覚えておいて下さい。ラブライブの世界でどう戦うかは貴方達の手にかかっています。」
寿「はい。分かっています。現にあのコピー達すらもあの強さでしたから本物はきっとより強大な強さを誇っていると考えています。僕達は絶対に油断せずに戦います。」
寿はマナの女神にそう言うと今度は敦也達の方に顔を向けて言葉を発した。
寿「いいな敦也、龍馬、総司、健司、博人、啓太、恭介、賢。本物はきっと比べ物にならない強さだって事を絶対に忘れるな。みんな油断せずに行こう。」
8人「「「「「「「「おう!!」」」」」」」」
マナの女神「それを聞いて安心しました。では転生する前に説明しておかなければなりません。貴方達の生活の為の住居とお金は此方でご用意させて頂きます。そして貴方達は同い年なのでラブライブの世界では原作に関わる前に中学1年生からスタートしてもらいます。まだ原作キャラ達には関わっていない時間軸にしていますがよろしいですか?」
9人「「「「「「「「「はい。わかりました。」」」」」」」」」
マナの女神「では転生特典ですが此方の紙に書いて下さい。」
マナの女神にそう言われて寿達は記入していった。しばらくすると寿達は記入した紙をマナの女神に手渡した。
寿の記入した内容
1、テイルズオブヴェスペリアの主人公と同じ容姿。
2、悪質転生者がわかる為の道具(全員分)。
3、自分と仲間に聖剣伝説3の装備品とアイテムの使用。
敦也の記入した内容
1、テイルズオブグレイセスの主人公と同じ容姿。
2、仲間全員を長寿にしてほしい。
3、仲間が事故等に遭わない為の神の加護。
龍馬の記入した内容
1、テイルズオブイノセンスの主人公と同じ容姿。
2、自分と仲間に聖剣伝説3の魔法の使用。
3、聖剣伝説3に登場した精霊達を仲間にさせてほしい。
総司と健司の記入した内容
1、テイルズオブエクシリアの主人公と同じ容姿。
2、自分と仲間の前世の記憶をそのままにしてほしい。
3、マナの女神様と連絡が取れるようにしてほしい。
博人の記入した内容
1、テイルズオブシンフォニア-ラタトスクの騎士-の主人公と同じ容姿。
2、自分と仲間に聖剣伝説3のリンクアビリティの使用。
3、自分達がすぐクラスチェンジが出来る特別アイテム。
啓太の記入した内容
1、テイルズオブデスティニー2の主人公と同じ容姿。
2、自分と仲間の前世の亡き家族の形見の品。
3、前世で自分と仲間達が遊んでいたゲーム機とソフト。
恭介の記入した内容
1、テイルズオブハーツの主人公と同じ容姿。
2、高齢になってもあまり老けない身体にしてほしい。
3、病気にはならない身体にしてほしい。
賢の記入した内容
1、テイルズオブレジェンディアの主人公と同じ容姿。
2、自分と仲間全員が鍛える事による身体能力の向上。
3、聖剣伝説3のアイテムを収納する携帯用特殊ケース(全員分)。
マナの女神「全員記入されましたね。でもどうして皆さんは3つだけにしたのですか?普通ならもっと多く記入するはずなのに?」
寿「多く記入し過ぎたら自分自身を甘やかしてしまうと思ったんです。これも皆で決めました。」
マナの女神「偉い!貴方達は欲望に駆られる事も自分を甘やかす事はせずに自分自身きっちり決めるだなんて素敵です。そんな貴方達に私から特別サービスをします。」
9人「「「「「「「「「特別サービス?」」」」」」」」」
マナの女神「単刀直入に聞きます。貴方達は前世で亡くなった家族の人達と暮らしたくありませんか?」
マナの女神がそう言うと彼らは驚きを隠せなかった。
敦也「待って下さい。どうして俺達の亡くなった家族の事を?」
マナの女神「貴方達の前世を調べさせて頂きました。貴方達は前世で悲しい思いをしていましたよね。両親に裏切られて親代わりとなった祖父母を失ってしまったり、両親や兄弟を交通事故、殺人、病気で亡くしてしまった。貴方達はそれぞれ境遇は違いますが大事な家族を失っていた経験がある事を知りました。貴方達の前世を勝手に調べたりして申し訳ありません。その代わり貴方達の家族の人達も転生させて一緒に暮らせるように此方で対応させて頂きます。」
龍馬「マナの女神様。お気持ちは嬉しいですが、そこまでしてもらうのは逆に僕達の方が申し訳ないです。」
総司「そうですよ。それに俺達の家族に断りも無く勝手に決める訳にはいきません。」
健司「それに生まれ変わっていたらどうするんですか?」
マナの女神「その心配はありませんよ。貴方達の家族の方々はまだ生まれ変わっていません。まだ天国にいますよ。それに貴方達の事を話したら会いたがっていた上に転生の事も説明したにも関わらず新しい世界であっても一緒に暮らしたいと言っています。」
博人「本当なんですか?」
啓太「僕達の家族がもう一度僕達と暮らしたいと言ってるんですか?」
恭介「本当に僕や皆は家族と暮らすことが出来るんですか?」
賢「俺達がいた世界とは違う世界であるのも承知の上でですか?」
マナの女神「はい。本当ですよ貴方達の家族の人達を呼んでいるので会って話してはどうですか?皆さん入ってきて下さい。」
マナの女神がそう言うと次々と人が入ってきた。寿達は入ってきた人達を見て目を大きく見開き驚いた。それと同時に目に涙を貯め始めていた。その人達は寿達を見ると笑顔で微笑んでいた。
寿「爺ちゃん、婆ちゃん!!」
敦也「父さん、母さん、冬也(とうや)!!」
龍馬「父さん、母さん!!」
総司、健司「「父さん、母さん!!」」
博人「父さん、母さん、広美(ひろみ)!!」
啓太「父さん、母さん、愛子(あいこ)!!」
恭介「父さん、母さん、爺ちゃん、京香(きょうか)!!」
賢「父さん、母さん、銀(ぎん)、真(しん)、恵(けい)!!」
彼ら9人は涙を流しながら喜んでいた前世で亡くなった祖父母や両親、兄弟に再会出来たのだ心の底から嬉しさが溢れていたのだから。
どうもバーサークです。投稿が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
仕事も理由でしたがどのようなストーリーにするかで執筆に時間が掛かってしまいました。
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