とある基地で働く2人の姉妹   作:ゲームが好きな社会人

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急に思いついたので 年末年始のはしっかりやります

お話としては「姉妹」の姉が仕事を探しに行く所からになります。

結末がどうなるかは書いてるから気分次第です

姉の目線で進行します


IFルート
姉妹に別の道があるなら・・・ 前編 ifストーリー


姉「行ってきます」

 

妹「いってらっしゃい」

 

 

唐突だが私は仕事を探しに行った 以前は親が沢山稼いでいたが、仕事中に鉄血に襲撃され死んでしまった。

 

 

姉「探すと言っても 何があるんだろうか?」

 

 

この世の中特出した能力がなかったら何も仕事ができない

 

機械系は父さんが持って帰ってきたちょっとした部品だけだし

 

傭兵になろうとしてもナイフすら使えない私なんて雇ってくれない

 

 

姉「そしたら戦場の人形の部品集めかな?」

 

 

だとしたら尚更銃が必要になる

 

 

姉「でも銃も買うのにお金がいる はぁ もうちょっと早めに買えばよかった」

 

 

昔はライセンスや講義を受けないとダメとか聞いたことがあるけど

今の世の中でそんな時間なんてないから買える年齢なら買えるのだ

 

 

姉「間抜けな兵士から奪うのが手っ取り早いけど・・・」

 

 

部品集めだって楽じゃない 同業者は沢山いる

その中には元正規軍の人やベテランの人だって居る

集めた部品は裏市場でオークション形式で売られる

もちろんレアな部品 例えば無傷でコアを入手出来れば高く売れる

 

 

???「お! お嬢ちゃん!」

 

姉「私ですか?」

姉(正規軍のマーク・・・)

 

正規軍人「そうだちょっと人手が足りないんだ ちょっとこっちに来て」

 

姉(断るとめんどくさくなるよね)

姉(嫌な予感がするけど)

 

 

 

あの後、結局路地裏に無理やり連れ込まれた

 

 

姉「やめて!」

 

軍人「黙れ 俺、少したまってるんだ 頼むよ」

 

姉(怖いこの人・・・っ!これは・・・!)

 

軍人「あ? なんで急に・・・」ドン!ドン!

軍人「がっ!? あっ・・・お前っ!」ドサ

 

姉「・・・逃げなきゃ」

 

 

 

 

 

ーーーーー翌日ーーーーー

 

 

 

 

妹「お姉ちゃん 昨日は大丈夫だった?」

 

姉「えっ!? 大丈夫だよ どうしたの?」

 

妹「昨日、この近くで男の人が死んでたんだって」

 

姉「そ、そうなんだ・・・」

姉(私がやったなんて言えないよね)

 

 

 

銃を持ち帰ってしまった私は返すわけにもいかずラッキーだと思いその拳銃を持って部品集めに行った

 

 

 

姉「うわー 凄い光景」

 

 

そこはまさに地獄のような光景だった

燃えて焦げた車 至る所にある弾痕 多分血が乾いて黒くなったと思う血飛沫の跡

そして、そこら中に転がってるI.O.P社の人形 鉄血人形の残骸

 

この中から売れるものを探す ほとんどはゴミだがラッキーなことにここはつい最近戦闘区域から外れたばっかり

つまり宝の山というわけだ

 

 

姉「結構原型が残ってるわね きっと売れる!」

 

 

あの後、知ったんだけどあの軍人の男はただの一般人だった

というより軍規を破りそのまま除隊された男だった

銃は・・・恐らく隠し持ってきたんだろう

 

 

姉「よし! これだけあればきっと・・・ん?」

 

ふと目についた人の手のようなもの

ここで正規軍は参加していないはずだから恐らく人形の手だろう

 

 

姉「すごい・・原型で残ってる」

 

 

その人形はほぼ原形が残っていて身長は・・・妹ぐらいか

顔は血だらけ・・・吹き飛んで頭をぶつけたのだろうか?

 

 

???「・・・」

 

 

顔も可愛い 一人で歩いてたら絶対に声かけられるぐらいかわいい

 

 

姉(家にもって帰ろうかな)

 

 

家には私が仕事に行ってる間は妹一人だけ 人形は大の大人でも力負けするくらいに力は強い

 

 

姉「・・・よし!」

 

 

 

 

 

ーーーー自宅ーーーー

 

 

 

 

 

ゴン!ゴン!ゴン!

 

姉「開けてー!」

 

妹「どうしたの?!お姉ちゃん?!」ガチャ

 

姉「はぁ はぁ はぁ」

姉「ちょっと 拾い物?」

 

妹「拾い物って・・・」

 

???「・・・」

 

妹「女の子じゃない!」

 

姉「そうだけど違うというかなんというか・・・」

姉「人形・・・なんだよね」

 

妹「え?人形? どこで拾ってきたの?」

 

姉「いやそれは・・・とにかく洗おう」

 

妹「あっ!ちょっとお姉ちゃん」

 

 

 

 

姉「とりあえず綺麗になったかな」

 

妹「お姉ちゃん 服洗って干しといたよ」

 

姉「ありがとう ごめんね急にこんなことになっちゃって」

 

妹「いいよお姉ちゃん今に始まったことじゃないでしょ」

 

姉「本当にごめんね」

 

 

 

色々と調べたらI.O.P社の人形であることが分かった

名前は「一〇〇式」らしい 昔はザ・人形って感じだったのに今はこんなかわいい子作ってるのI.O.P社は? 気でも狂ったか?

 

 

 

一〇〇式「・・・」

 

妹「起きないね」

 

姉「そうだね」

 

 

起きてもらわないとここまで持ってきた意味がなくなる

 

 

妹「起きてー えーと・・一〇〇式ちゃーん」ツンツン

 

一〇〇式「・・・ん・・・え?・・・」

一〇〇式「ここは・・・」

 

妹「あ 起きた」

 

一〇〇式「ここ・・・あっ!」

一〇〇式「仲間は! 仲間はどうなったんですか!」

 

姉「え? 仲間? 原型をとどめてたのはあなた以外いなかったわよ」

 

一〇〇式「そ、そんな・・・みんな・・・」

 

妹「仲間とはぐれたの?」

 

一〇〇式「いえ・・・一〇〇式は部隊が撤退する際 殿を務めてたのですが」

一〇〇式「逃げた先に仲間が襲われ助けに行こうとしたら近くで爆発が起きて」

一〇〇式「それで・・・」

 

 

吹き飛ばされて意識を失ったと いや人形だから衝撃による過負荷による強制シャットダウンか

 

拾った部品を売りに行く際に聞いておいたことを少し試そうか

 

 

姉「一〇〇式ちゃん ちょっとじっとしててね」

 

一〇〇式「え? 一体なにを・・・!!」

 

 

どうだろうか いやこの反応的に・・・

 

 

妹「お姉ちゃんなにしたの?」

 

姉「指揮権を私にしてみたの」

 

一〇〇式「あなたなんてことを!」

 

妹「お姉ちゃん どうしてそんなことするの?」

 

姉「私がこの家を離れてるとき妹一人だけでしょ」

 

一〇〇式「ちょっと話を聞いて・・」

 

姉「黙ってて」

 

一〇〇式「っ!?」(喋れない?!)

 

 

 

うむ どうやら指揮権の移行はうまくいったみたい

 

一時的なものではあるが指揮権を持った人が死亡、あるいは本人の同意の下、解除される仕様になってる

 

 

 

妹「お姉ちゃん 本当にいいの? もしばれたら・・・」

 

姉「大丈夫 その時のことも考えてGPSはあらかじめ抜いてる」

 

 

もし人形を一般人が連れ去った場合、人形についたGPSから逆探知して犯人は即刻死刑か拷問されたのちに殺されるのだとか

噂ではあるがとある研究所で実験体にされることもあるとか

だがあそこの人もそのことは承知みたいでGPSはコアの付近にあり無理にとるとコアもろとも使えなくなってしまう

しかし、彼らは見事にコアを傷つけずGPSをとって見せる・・・後で私も教わろうかな

 

 

妹「お姉ちゃんが捕まることはないということ?」

 

姉「絶対ではないけど まあ、可能性は低いわね」

姉「てことでよろしくね 一〇〇式ちゃん」

 

一〇〇式「っ・・・っ・・・」

 

姉「あ もう喋ってもいいわよ」

 

一〇〇式「帰して下さい お願いします・・・」

 

姉「ごめんなさい あなたはここから出ることは許さないわ」

 

一〇〇式「そんな・・・みんなのところに帰して・・・」

 

姉「はぁ・・・私、これからお金取りに行ってくるわ」

 

妹「お姉ちゃん 仕事見つかったの?」

 

姉「一応ね じゃあ」

姉「後、妹に危害を食わせるのもなしね」バタン

 

 

 

あの日から三週間、最初は嫌がってた一〇〇式ちゃんだったが今では諦めがついたのか妹には普通に接している 私には少し冷たいが

 

 

 

妹「一〇〇式ちゃんの部隊はあの時何してたの?」

 

一〇〇式「あの時は陽動作戦で・・・」

 

姉「ただいま~」

 

妹「お帰りなさい お姉ちゃん」

 

一〇〇式「お帰りなさい」

 

姉「少しお話をしようか 一〇〇式は待ってて」

 

一〇〇式「はい」

 

 

 

 「どうしたのお姉ちゃん」 「大事なことよ」

 

 

一〇〇式「・・・こちら一〇〇式・・・・」

 

 

 

 

妹「一〇〇式ちゃん先寝るね」

 

一〇〇式「もう寝るのですか?」

 

妹「うん お休み」

 

姉「一〇〇式 少し話が・・・」

 

一〇〇式「なんでしょう」

 

姉「一〇〇式 ここから近いグリフィンの施設はある?」

 

一〇〇式「え?・・・グリフィンの施設、ですか?」

 

姉「ええ」

 

一〇〇式「えっと・・・ここからだとそんなに遠くは・・・」

 

姉「そう・・・一〇〇式」

 

一〇〇式「なんでしょうか・・」

 

姉「あなたを明日、グリフィンに返すわ」

 

一〇〇式「え!? そんな急に・・」

 

姉「なに? 帰りたかったんでしょう」

 

一〇〇式「そう・・ですけど なんでまた・・」

 

姉「なんでか? ここだといろいろと不都合なの」

姉「この家は少し目立ちすぎるから 引っ越しするのと」

姉「グリフィンの目から逃げるため あなたは連れていけない」

 

一〇〇式「そうですか・・・」

 

姉「急ですまないけど そういうことよ」

姉「近くまで送ってあげる そこから自分で帰りなさい」

 

一〇〇式「・・・あの!」

 

姉「なに?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バン!!

 

「クリア」 「クリア」 「クリア」

 

「ここが最後です」 

 

ギイィ

 

「・・・! 一〇〇式!」

 

一〇〇式「皆さん 心配掛けてすいません」

 

「ケガはないのか とりあえず外に出てくれ」

 

一〇〇式「この家には一〇〇式以外いませんよ」

 

「それはどういう・・・」

 

一〇〇式「あの人たちは・・・敵になりました」

 

「敵に・・・テロリストの一員に?」

 

一〇〇式「そのようなものです 帰りましょうか」

 

「あ、ああ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの後、一〇〇式がグリフィンに報告をし奪還作戦が練られていると聞き作戦開始は翌、お昼過ぎ

とりあえず寝る時間はあったので寝るだけ寝た 準備はとうに終わってたから

次の日の朝、妹と一緒に家を出る準備をしていると

 

 

 

一〇〇式「あの!」

 

姉「なに?」

 

一〇〇式「自首してくれませんか?」

一〇〇式「今回のことは私から説明します」

一〇〇式「そしたら運が良ければ雇ってもらえるかもしれません」

 

姉「運が良かったらでしょ? 私がやったことわかってて言ってるの?」

 

一〇〇式「えっと・・それは・・」

 

姉「部品取りでもグレーゾーンなのに あなたを拾って挙句に指揮権を強制的に変えたのよ」

姉「これで働いて償ってくれで済ませれるとは思えないんだけど」

姉「良くても何かの実験体か射撃の的くらいでしょう」

 

一〇〇式「どうしても、ですか・・・?」

 

姉「無理な話ね 妹にも危害が及ぶし」

姉「それにもう引き返せないところまで来てるの」

 

一〇〇式「それはどういうことでしょうか」

 

姉「部品取りの仲間たちである組織を作ったの」

姉「いずれこの組織はあなたたちグリフィンにも敵対していくでしょうね」

 

一〇〇式「どうしてそんな組織を!?」

 

姉「あなたが陽動作戦を行った場所 あそこにはまだ人がいたのよ」

 

一〇〇式「!!・・・どういうことですか?」

 

姉「あそこの地下にねシェルターがいくつも連なった地下都市みたいなのがあったの」

姉「だけどあそこで陽動作戦をした結果 鉄血が残党狩りするために辺りを調べまわったそうよ」

 

一〇〇式「・・・まさか・・・」

 

姉「地下の隠し通路を発見され中の人は全員死んだわ」

 

一〇〇式「・・・」

 

姉「部品取りをする人の中にはグリフィンを敵視している人が多いの」

姉「そこで何故か私が主導になって組織を立てることになったわ」

 

一〇〇式「・・・」

 

姉「・・・一つだけお願いがあるわ」

 

一〇〇式「・・・なんでしょうか」

 

姉「もしグリフィンが私の組織を潰そうとしたらこの紙を開けて」

 

一〇〇式「これはいったい・・・」

 

姉「今は絶対開けないで あくまで私の組織を潰そうとした時だけよ」

 

一〇〇式「わかりました」

 

姉「じゃあ もうそろそろ出るわ」

姉「あと 妹のことありがとう」

 

一〇〇式「はい・・・」

 

姉「次 会うときは本気で戦ってね」

 

 

 

 

こうして私は道を踏み外し折角の希望の光も振り払ってしまった

 

私たちの行く先は必ず地獄になるだろう




なんでこんな長くなった・・・

とにかく前編はここまで 後半は少し短めになります

リクエストも受け付けてますので良かったら書いてくださいお願いしますなんd(
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