妹「仕事終わった〜」
一〇〇式「お疲れ様です 指揮官」
一〇〇式「そういえば先ほど資料を整頓していた際に姉さんから伝言を頂きました」
妹「なんて?」
一〇〇式「『以前働いていた会社から協力要請が来たから行ってくる』と言ってました」
一〇〇式「年末には帰ると言ってましたよ」
妹「年末の定義どうなってんの?」
妹「今日28日なんだけど」
妹「折角着物作って来たのに」
一〇〇式「年末と言ってるので31までには帰って来るでしょうけど」
一〇〇式「それより指揮官 サイズはいつ測ったんですか?」
妹「え? 寝てる時にこっそりとだけど」
一〇〇式「指揮官 こんな時代にも一応プライバシーというのがあって・・・」
妹「あーあー聞こえなーい」
妹「ほら 時間だからご飯食べようよ」
一〇〇式「まあ 良いでしょう」
妹「よし! ほらなに作る?」
・・・・・・・・・・・・
31日 昼
妹「ねぇ まだお姉ちゃんは帰ってこないの?」
一〇〇式「一〇〇式に問われてもわかりません」
一〇〇式「あの人にしかわかりませんから」
妹「なんで前の会社から要請が来るのかな〜?」
一〇〇式「少し調べた事があるのですが」
一〇〇式「なんでも前の会社では総隊長だったらしいです」
一〇〇式「前の総隊長の仕事を継いでいたのだとか」
妹「知ってる 確か代理なんだよね」
一〇〇式「? 代理?誰のですか?」
妹「え? 確か前の総隊長は長期の遠征で今はお姉ちゃんが代理をしているって・・・」
姉「ただいま戻ってまいりました 指揮官」
妹「おかえり〜 待ってたよ〜!」
一〇〇式「お帰りなさい 姉さん」
姉「少し面倒くさい事が起きちゃって」
姉「さあ年越しの準備するわよ」
妹「もう終わってるよ〜」
妹「それにFNCちゃんももうすぐ戻ってくるから〜」
姉「そう そうだ一〇〇式ちゃんちょっとだけ整備室に来てくれない?」
一〇〇式「はい わかりました」
妹「・・・なになに〜? 口説こうとしてるの?」
姉「そんなんじゃないよ〜」
姉「じゃあ行きましょうか」
一〇〇式「はい」
整備室
一〇〇式「それでお話とは一体何ですか?」
姉「あー えっとね 話を聞いてたんだ」
一〇〇式(!!)
一〇〇式「その・・・ごめんなさい」
姉「いやいやいや 別に良いんだよ」
姉「いつか話さなきゃなと思ってたから」
一〇〇式「えっと 確か前の総隊長は義母なんですよね?」
姉「そう 両親をなくして途方にくれてた時に助けてくれたの」
姉「強くて美人な人だったよ」
姉「今 考えるとあの人が30近くなんてなんて考えられない」
一〇〇式「でもその人は誕生日に・・・」
姉「妹と料理を作って待ってたんだけどね」
姉「でもその日はいくら待っても帰ってこなかったの」
姉「遅くなる時はいつも連絡をくれたのに」
姉「だから義母さんが所属してた会社に伝えたの」
姉「そして社員全員で捜索してたら・・」
一〇〇式「見つけてしまったと・・・」
姉「うん 妹は家で待たせてたから多分知らない・・・と思う」
姉「ごめんね 暗い話になっちゃって」
一〇〇式「いえ 元はと言えば一〇〇式が悪いですから」
FNC「たっだいまー! 姉さん帰って来たよー!」
姉「お帰り 大丈夫だった?」
FNC「治安維持活動だから怪我なんてしないよ」
姉「そう そうだ今日は大晦日だからお菓子が一杯あるよ〜」
FNC「ほんと〜! やった〜!」
姉「じゃあ戻りましょうか」
一〇〇式「はい」
FNC「うん!」
妹(・・・・・)
短めですがこの頃から話を考えるのが楽しかったです
これが続けばいいんですが・・・(一敗)