ここから3人メモ帳必須です。
覚悟はいいですか?
ある朝目覚めると、視界が歪んでいました。
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「今日はどこで食べようかな~」
今日も私はお店をめぐります。
普段はこの体質のせいで行きつけのところしか行けないけれども今日は調子がいいのかいつもより歪みが少ないんです。
出来るだけ人を巻き込まないように人通りの少ない裏路地を通り飲食店を物色していきます。
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突如として歪んだ視界。初めは気づかないうちに頭をぶつけたとか何かの病気とかで視力が落ちたのかと私も、両親も思いました。
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フラフラしているとちょっと古めのお店に気づきます。
「よし!今日はあそこにしよう!」
いくら視界が歪んでいるとは言え歩くことに困ったりはしません。何せ今日は調子がいいのです!
まあ、調子が悪いともはや自分でも何がどこにあるかわからなくなっちゃうので一概には言えないのですけれども…
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ですが大した時間もたたないうちにこの歪みが自分だけでなく周りにも影響し始めたのです。
後天性名称体質発現症でした。
幸いにも両親は理解のある人でしたので迫害を受けることはあまりありませんでした。
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柔らかな木の匂いと食欲をそそるスパイスの香り。
聞こえてくる音楽や人の声質から昔ながらの喫茶店かな?
その割にはコーヒーの香りが薄いけれど…
「いらっしゃいませ」
店員さんらしき人に声を掛けられた。
「一人です。禁煙でお願いできますか?」
「かしこまりました。こちらへどうぞ。」
店員さん(?)に連れられて席へ着く。
「ご飯になるものでお勧めありますか?」
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私の体質は周りの光を捻じ曲げること。そんな人と生活すればどうなるかある程度察しが付くでしょう。
日に日に生傷の増えていく両親は見ていられませんでした。
両親は気にしないでといってくれました。だけど私は申し訳なさでいっぱいでした。
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しばらく待っているとおいしそうな匂いを漂わせたカレーライス(?)が運ばれてきた。
「うんうん!おいしそうな匂いだ!」
いただきます。うん。おいしい。あとで店の場所録音しておかないと。
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世界の歪みはとどまるところを知りませんでした。
私はいつしか目で物を見ることを諦め、その他の五感に頼るようになりました。
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今回は大当たりでした。他のお客さんも落ち着いてゆったりと食事をできる人たちばかりで行きつけにしたいぐらい。
何せ視覚が封じられている分SNS映えだとかいって写真を撮りまくる輩や席料としての一品すら注文せずに居座り続けるめんどくさいのの影響が人より大きいのです。
滅びませんかね。あの人種。思わず
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ある日そんな私に友達ができました。
影浦ちゃんと音無ちゃんです。
二人は私とそっくりでした。一人は周りに意思疎通が困難になり、もう一人は気が狂いそうになるほどの無音に閉じ込められていました。
それでも
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今度は二人と一緒に行こう!食事ならみんな共通で楽しめるしね!
楽しめたようで何よりだ嘉陽少女。今回は主役だからしょうがないけど作者と読み手の負担半端ないからしゃべるのは程々にしてくれ。
嘉陽:周りの光を捻じ曲げる。自分もあんまりよく見えていない。
嘉陽(かよう)ちゃんです。
作者生きてます。更新遅れました・・・
いやほんと特殊文字3姉妹執筆カロリーヤバい。
後二人。ガンバルゾー