ありふれない怪物は、やがて英雄へ   作:シロマダラ

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第九十一話 裏切り者と新たな敵

 

 時間は少し戻る。ちょうど、リリアーナ達が王宮に続く抜け道に入ろうとした頃、ガラスが砕かれるような不快な騒音が響き渡った。

 

「ッ!? なにッ!?」

 

 バッとシーツを跳ね除けて跳び起きたのは、園部優花だった。跳び起きた体勢のままジッと周囲の物音に注意し、部屋の中で以上が起きていないと分かると、僅かに安堵の息を漏らす。

 

 しかし、このまま例の騒音を忘れることは出来ず、ベッドを降りて自分以外の二人に手を伸ばす。

 

「奈々、妙子、起きて」

 

「……んっ、なに?」

 

「……どうしたの?」

 

 優花は同じ部屋で就寝中だった“愛ちゃん護衛隊”の女子二人、菅原妙子と宮崎奈々の肩を揺さぶって起こす。最近の王宮内の不穏な空気や、畑山愛子(愛ちゃん先生)や清水幸利、他にもリリアーナ王女やメルド団長といった何人もいなくなった事に警戒して、基本的に常に複数人でいることにしていた。

 

 優花は眠そうに目を擦る二人に短く説明し、そして急いで装備を整えて部屋の外に出る。

 

 すると、丁度同じタイミングで天之河光輝の部屋の扉が開き、優花達と同じく装備を整えた光輝が姿を見せた。さらに廊下の先では、同じ愛ちゃん護衛隊の相川昇、仁村明人、玉井淳史が部屋から出てくるところだった。

 

「天之河」

 

「園部さん。それに、菅原さんと宮崎さんも」

 

 優花が声をかけると、光輝は三人の方を見て頷いた。どうやら、光輝と同じように装備を整えていることから、三人も警戒しているのだと理解したようだ。そして、後ろの相川達の方も見て同じように頷いた。

 

 オルクス大迷宮での一件以降、光輝はまるで人が変わったかのようだった。以前のような都合の良い解釈は鳴りを潜め、様々な可能性を考え、他人の意見を聞き、そして全員にとっての最善になるように行動する。

 

 しかし、善意と正義感が薄れたという訳ではない。むしろその輝きは増していく一方で、事の是非を見極めて善悪を判断する様はまるで勇者というより()()()()()と言えた。

 

「取り敢えず、皆を起こして集まろう。いやな予感がするんだ」

 

 頷いた優花達はクラスメイト達の部屋を片っ端から訪ね、ドアを叩くように促して起こし速やかに集合する。

 

 四人と同じように装備を整えている者、不安気な顔をする者、突然の睡眠妨害に迷惑そうにする者、様々な反応をしながら廊下に出てくる生徒達に、光輝が声を張り上げて取りまとめる。

 

「……勇者殿」

 

 その時、一人の女騎士が駆けて来た。彼女は最近、遠方から長期任務から戻ったという騎士の一人で、光輝達と始めて顔を合わせた時のことも記憶に新しい。彼女は、集まった光輝達を見て一息ホッと息を吐く。

 

「全員無事のようだな。何よりだ」

 

「何があったんですか?」

 

「……落ち着いて聞いてほしい。大結界が破られた」

 

「……まさか、魔人族が?」

 

「その通りだ。王都近郊に魔人族の大軍が突如として出現した。そして、奴等の攻撃で、第二結界までが一瞬で破られた」

 

 もたらされた情報は、光輝達に余りにも大きな衝撃を与えた。それは他のクラスメイト達も同同じだったようで、ざわざわと喧騒が広がっていく。

 

 そんな中、直ぐに衝撃から回復した光輝が険しい表情をして頷く。

 

「このままだと第三障壁が破られるのも時間の問題だ。俺達の方から討って出て、少しでも王都の人達が避難できる時間を稼ごう」

 

 光輝の言葉に愛ちゃん護衛隊と前衛組が同意するように頷いた。しかし、他のクラスメイト達は目を逸らして暗い表情をしている。

 

 光輝はそれを否定することも説得することもなく、行こうと足を進めようとする。しかし、そこに光輝のパーティの一人、中村恵理が待ったをかける。

 

「待って、光輝君。私は、先に騎士団の人達と合流した方がいいと思う。直接、王都に襲撃に来るくらいだから、きっと何万もいる筈だよ。そんな数、私達だけじゃ抑えきれないよ。だから、騎士団の人達と連携して、大勢で対抗するべきじゃないかな……」

 

「恵理……」

 

 大人しい眼鏡っ子の恵理らしく控えめな言い方だが、その意見はもっともなものだ。

 

「うん、鈴もエリリンの意見に賛成かな。さっすが鈴のエリリンだよ! 眼鏡は伊達じゃないね!」

 

「眼鏡は関係ないよぉ……鈴ぅ」

 

「だが、俺も中村の意見に賛成だぜ。こういう時の対処は、騎士団側の方が知ってるだろ」

 

 パーティメンバー三人の意見を聞いて、光輝は逡巡する。しかし、信頼するメンバーからの判断だったこともあり、恵理の言うとおりに騎士団や兵団と合流することにして、出動時における集合場所に向けて走り出した。

 

 

 


 

 

 

 光輝達が、緊急時に指定されている屋外の集合場所に訪れたとき、そこには数多くの騎士達が整然と並んで――

 

「……どういうことだ?」

 

 ―――いることは無く、まるで伽藍洞のように人影が全くなかった。吹き抜ける夜風に晒され、集合場所を間違えたのか?と思いながらも広場中央付近まで足を進めた、次の瞬間、入ってきた入口が動き出し全員を広場に閉じ込めた。

 

 そして、地面に突如として輝く魔法陣が出現する。その魔法陣は、半年以上前【オルクス大迷宮】での実地訓練で多くのクラスメイト達にトラウマを与えたもの。大量のトラウムソルジャーと一体のベヒモスを呼び出した、召喚魔法陣である。

 

 輝きを増す魔法陣は次々と出現し、そしてそこから光輝達も見たことがない魔物が大量出現する。

 

「ッ、戦闘準備だッ!」

 

 即座に聖剣を構える光輝。そこから少し遅れて龍太郎が拳を構え、永山達前衛組も次々と武器を構える。しかし、半数近くのクラスメイト達はトラウマを刺激され、恐怖に振るえて動けなくなっている。

 

「天之河ッ皆は私達で守るから、あんたらは魔物を倒して!」

 

「園部さん、頼んだ! 行くぞ、皆!」

 

 光輝は優花の言葉に頷いて、魔物達へと駆け出していく。

 

 

 

「うぉおおお!」

 

 光輝が振るう聖剣が、蜥蜴人(リザードマン)のような魔物を斬り裂く。その後ろでは龍太郎が岩型の魔物(ロックゴーレム)を殴り壊し、鈴と恵理が魔法で倒していく。他にも永山重吾達のパーティーも連携をしながら魔物を次々と倒していく。

 

 しかし、倒しても倒しても魔物の総数は全く減らない。理由は単純で、魔法陣が魔物を呼び出し続けているからだ。つまり、全滅させるには魔法陣を消すしかない。

 

「勇者様、我々が援護します」

 

 すると突然、何処にいたのか十数名ほどの騎士達が現れ、魔物達との戦闘に入った。なんとも怪しいとしか言いようがないが、それでもこの場の加勢は非常に助かった。

 

「龍太郎、魔法陣のある地面を砕けるか!」

 

「おうよッ!」

 

 言葉少なく、龍太郎が魔物を呼び出し続ける魔法陣の方へと駆け出した。その意図を理解したのか、妨害しようと魔物達が押し寄せてくるが、その魔物達を騎士達が押しとどめる。

 

「今です、行ってください」

 

「うぉりゃぁぁ! 〝豪拳〟ッ!」

 

 膂力に特化した強化魔法を使い、輝く魔法陣へと拳を振るう。その拳は地面に放射状の亀裂を生み、刻まれた魔法陣ごと地面を粉砕した。そして、魔物が出現しないことを確認すると、龍太郎は次の魔法陣へと駆けていく。

 

 それから約数分が経ったころには魔法陣は全て粉砕され、やがて魔物群は勇者たちの手によって全滅した。

 

 最後の魔物が倒され、広場に静寂が戻る。誰かが、深く息を吐き、それを合図にしたかのように、緊張が一斉に解けた。

 

 肩で息をする者、膝に手をつく者、魔力の消耗に顔を歪める者、普段であればこの程度の戦闘ならそこまで消耗はしないのだが、王都への魔人族の襲撃という状況下で起きた突然の戦闘で、想像以上に体力を消耗していた。ただ一人、光輝だけは警戒を解かず聖剣を下ろさないまま周囲を見渡している。

 

「ッ、危ないッ!」

 

 だからこそ、表情に生気の宿っていない騎士達が振り上げる剣に気が付くことが出来た。

 

 離れていた優花の叫びより先に、背後から迫る鋭い殺気に対して光輝は聖剣を引き抜いていた。ただし、反応できたのは光輝だけであり、龍太郎や鈴、永山パーティは誰もが迫る剣を呆然と見つめている。その仲間達の危機に光輝は咄嗟に気を取られてしまった。

 

「しまっ」

 

 迫る凶刃が光輝達の身を貫く―――

 

「〝縛煌鎖〟!」

 

「――――――は?」

 

 ―――その刹那に、突き出された剣ごと騎士達に光の鎖が雁字搦めのように絡みつき、ピタリとその動きを停止させた。

 

 そして、その騎士達と同じように、檜山大介と勇者パーティの一人()()()()が光の鎖に捕らえられ、思わぬ出来事に呆気に取られた情けない声を漏らした。

 

「な、なにこれ? なんで私がっ」

 

 恵里の口から困惑の声が漏れたその直後、恵里の視界が大きく揺れ地面が近づく。体勢を立て直す暇もなく、恵里の身体は地面に押し伏せられていた。

 

 背中にかかる確かな重み、両肩を押さえ込まれ、逃れようともがく腕は光の鎖と体重によって完全に封じられている。

 

「―――動かないで、恵里」

 

 そして、頭上から落ちてきた声に更に困惑する。【オルクス大迷宮】での一件で天津悠姫達のパーティに同行した、ここにいる筈のない声。しかし、自分を縛る光の鎖の主を考えれば、二人がここにいるという事実を理解する。

 

「し、雫? それに、香織も、なんでここに」

 

 恵理は必死に顔を上げようとするが、上から押さえ込んでくる八重樫雫がそれを許さない。視界の端では、鈴が近づいてこないように立ちふさがる白崎香織の姿がちらりと見えた。

 

「……うぅん、そんなことよりこれを外してくれないかな?」

 

「そ、そうだよ。あの人達なら分かるけど、どうしてエリリンまで」

 

 無理に明るさを作った声を出す。だが、その声音は微かに震えていた。

 

 鈴が視線だけで、恵里と同じく拘束されている檜山や騎士達を示す。それは言外に、たった今、自分達を剣で突き刺そうとした騎士達と、過去にある二人の殺害をしようとした檜山なら拘束されて当たり前、と言っているようなものだった。

 

 しかし、事実としては鈴の親友、中村恵里も同じように拘束されている。そこには、鈴やクラスメイト達が知らない真実が隠されている。

 

「そろそろ猫を被るのは止めなさい。私達はね、知っているからこういうことをしているのよ、恵理」

 

 静かな断定が、恵里へと突き刺さる。

 

「……で」

 

 瞬間、恵里の身体が大きく震える。

 

「…んで」

 

 口から漏れ出る声に憎悪が宿る。

 

「なんで、なんでなんでなんでなんでッ! なんでお前達はいつも僕の邪魔をするのさッ!」

 

 声が裏返り、それは叫びへと変わっていた。その場にいた生徒達が息を呑むように驚く。控えめで大人しく、気配り上手で心優しい、そんな雰囲気は欠片も残っていなかった。

 

「恵里が勝手に空回りしてるだけじゃない。それに、こんなことをするくらい光輝が好きなら、素直に告白するか、いっそ無理矢理でも押し倒すでもすれば良かったのよ」

 

「そんなの意味がないよ。光輝君は優しいから、特別を作れないんだから。周りに何の価値もないゴミしか居なくても、優しすぎて放って置けないんだ。だから、僕だけの光輝君にするには、僕が頑張ってゴミ掃除するしか無いんだからッ」

 

 余りの豹変ぶりに生徒達は狼狽えて言葉が出てこない。もう、生徒達には彼女が初対面の少女のようにしか見えなかった。一人、優花がハッとした表情で口を開いた。

 

「まさか、大結界が壊されたのって……それに、あの騎士達の様子も、もしかして」

 

「ああそうだよ、殺した騎士達を降霊術で操って大結界のアーティファクトを壊してもらったんだ。後は偶然コンタクトがとれた魔人族を手引きして、僕と光輝君を除いた全員を殺して、それで全部うまくいく筈だったのに……お前達が邪魔するからッ」

 

 吐き捨てるような独白。もはや取り繕う気配は無く、感情をむき出しに、憎悪を込めた瞳で香織を睨みつける。

 

「お、おい待てよッ」

 

 そこに待ったをかけたのは、生徒達の中で拘束されているもう一人、檜山大介だった。

 

「か、香織は俺にくれるんじゃなかったのかよ! そういう契約だったじゃねぇか!」

 

「うるさいんだよ、役立たずがッ! 一人じゃなにも出来ないゴミクズの癖に、ふざけた事言ってんじゃないよ!」

 

 反論する檜山に、罵倒し返す恵里。まるで悪事がバレた子供が罪を押し付け合うような構図に、生徒達の表情も徐々に侮蔑の色へと変わっていく。しかし、それは二人が自分達の悪事を認めたと言うことでもある。

 

「自白しましたね。メルド団長、お願いします」

 

「ハッ! 反逆者、中村恵里、及び檜山大介を拘束しろ!」

 

 突如、少女の凛とした声が響き渡る。そして、それに応える形で多くの騎士達が突入してくる。騎士達は真っ先に恵里と檜山の下へ向かい、そして魔力封じの枷を首と手足首の計五カ所に嵌めていく。

 

 さらに、二人と同様に鎖に拘束されている恵里に降霊術で操られている騎士達にも同じように魔力封じの枷が嵌められていく。

 

「みんな! 無事か!」

 

「こ、この自動ドアにも反応されないくらい、影の薄そうな声は!」

 

「こ、この目の前に立たれても全く気が付けないくらい、影の薄そうな声は!」

 

「「「浩介ッ!」」」

 

「う、うるせぇ! いや、そんなことより、助けを呼んできたぞッ! 南雲達は王都で魔人族達と戦ってるッ!」

 

 世界一影の薄い男、遠藤浩介がリリアーナ王女とメルド団長の後ろから姿を現した。よくよく考えてみれば、確かにここ最近、遠藤の姿を見ていない気がすると、遠藤のパーティメンバーである永山達は思った。

 

 しかし、遠藤が呼んできたのは最強の救援であり、すでに魔人族による王都襲撃の趨勢すら決まったと言っても過言ではない。

 

「め、メルド団長! ち、違うんです。俺は―――」

 

「話は全てが片付いてから聞かせてもらう」

 

 魔力も身動きも封じられた檜山が、憤怒の表情を浮かべるメルドに弁明しようと、恐怖に歪んだ声を上げるが、メルドは冷淡な一言で切り捨てる。普段の豪放磊落(ごうほうらいらく)な性格は見えず、檜山は更に恐怖を掻き立てられる。

 

 そして恵里はと言うと、

 

「ッ―――光輝君、お願いっ僕を信じて! 助けてよッ!」

 

 遠藤の姿を見て、まさかあいつが、と自身の計画が漏れた原因を察し睨みつけるが、まずはこの場を切り抜けるために、恵里は地面に押さえつけられたまま必死に叫ぶ。

 

「恵理……」

 

「光輝君ッ」

 

 光輝はそんな恵里の様子を見て、逡巡するように目を伏せる。恵里はそれを見て希望を見出したのか、声色を明るくするが―――

 

「……罪を償うんだ、恵里」

 

「え……こ、光輝君? なんで……」

 

 ―――希望は一瞬にして絶望へと墜とされる。心の底より愛する勇者(イアソン)から告げられたのは、拒絶の宣告だった。

 

「悪いことをしたら罰を受ける、犯した罪は償わなければならない。当たり前のことだろう?」

 

「あ、な、う……」

 

「光輝?」

 

 最後の縋る先が断たれ、恵里の口から言葉にならない声が漏れる。しかし、雫は幼馴染の様子に何処か不穏な感覚を覚えて、ポツリとその名を呼ぶ。

 

 その時だった。

 

 

「あらあら……なかなか面白いことになってるわねぇ、エリ?」

 

 妙齢な女性の、だが透き通るような美声が恵里へと投げかけられた。生徒達の視線が一斉に向けられる。その先に立っていたのは、少し前、光輝達を呼びに来たあの女騎士だった。

 

 さらに、その女騎士の隣には、人間族であろう長身の男が一人立っていた。拳に嵌めた巨大な籠手剣(ジャマダハル)から伸びる長い爪が、ギチギチ、カチカチと、不吉な不協和音を奏でている。

 

「お前……ふざけんなよッ。なにチンタラやってんだよ、早く僕を助けろよ!」

 

 しかし、恵里は男には一切目を向けることなく、吐き捨てるような怒声を女騎士へと浴びせかける。女騎士は呆れたように肩をすくめ、そして耳飾りを取り外した。

 

 すると、鮮やかな緋色の髪は色濃く染まり、白い肌は浅黒く変色していった。その容姿は、今現在、王都を侵攻している魔人族の特徴そのものだった。女性の胸元からは、竜を模した紋様(エンブレム)が刻まれている。

 

 その紋様(エンブレム)は、近頃トータス各地で、暴虐と邪悪さを兼ね備えた強欲な破壊魔として名を馳せている傭兵団であり、

 

強欲竜団(ファブニル)頭領、ファヴニル・ダインスレイフ、此処に推参ってなァ」

 

強欲竜団(ファブニル)副頭領、ヘルヴァルド・ティルフィングよ。よろしくね?」

 

 今夜、その牙が王都の中心へと突き立てられた。

 




 おや?天之河光輝の様子が?
 みたいな感じで、原作とは少し違う成長の仕方です。

 感想、アドバイスなどいただけると嬉しいです。
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