・天津悠姫
本作主人公。
徐々に多勢力で自身の影響下にある者達を増やしている。現状では、愛ちゃん護衛隊(愛子+召喚組)、冒険者ギルド(ディルグ、イルワ、ロア)、魔人族(カトレア、アヤメ)、王宮(遠藤、シェリア)。
「悪」になりたい。それこそ、怪物が抱えてきた理想であり目指す形。その先に
・
本作
「悪」になりたい。そのために邁進する怪物を支えるために、彼女は数え切れない罪を犯す。それがたとえ、怪物に裁かれるべき邪悪だとしても。その先に、怪物が叶えたい世界の姿が存在するから。そして、
・八重樫雫
サブヒロイン。
十年来の恋心が実った。
・白崎香織
サブヒロイン。
今更だが、夢女子ガチ恋勢というのは相当にヤバイのではないかと思う。
・ティオ・クラルス
サブヒロイン。
原作とは違い、性癖が開花されていないのでパーティの中では一位二位でまとも。今後、性癖が開花する予定はない。
・アヤメ・キリガクレ
(アヤメ・バグアー)
今生では魔人族の将軍、フリード・バグアーの妹。元魔人族側のスパイ。
キリガクレ的敬愛心は悠姫ではなくフリードへと向けられている。前世の血筋はアマツのパチモンなので、極度の地雷になるような重い愛は持っていない。今後インモラルになるかは未定。
・ディルグ・ロートレク
(デル・ハウリア)
今生ではシアの実兄。約十年ぶりに再開した。
アヤメと違い、冒険者活動で亜人族であることを隠していない。そのため舐められることも少なくないが、金ランクという証と圧倒的な実力によって周囲を黙らせている。
・清水幸利
救われたキャラの一人。
清水幸利が辿る末路は愛ちゃん先生にかかっている。
・カトレア
救われたキャラの一人。
魔人族全体の命運を左右する重要な位置付けになった。魔人族の恋人ミハイルがいるので、将来は結ばれて幸せになれるはず。
・ノイント
救われそうなキャラの一人。
現状、悠姫を殺すことができる唯一の存在。超至近距離からの爆熱、
・天之河光輝
幼馴染を取られたり、悠姫と自分を見比べて善悪に葛藤したりと、原作と同じく色々と大変な目に遭っている勇者。
と思いきや、ギルベルトによって別の興味へと挿げ替えられたので、心はとても晴々としている。しかし、それが吉と出るか凶と出るかは光輝次第。
・
神祖達とは違い半永久的に現界させられる、
次話から、第四章に入ります。
よければ感想、評価などをいただけると嬉しいです。