青き銃士と戦女神(ヴァルキリー)   作:衛置竜人

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先月、地元の対象店舗で使える商品券を使ってシグルリRusalka(上下巻両方)を買おうと思って地元の本屋で取り寄せを頼んだのですが、本日遠征先で上下巻両方(とSakura(上)も)が売ってたのを見かけて「取り寄せを頼んでなかったら買ってたのに」となりました。

シグルリSakura(上)はこれからTSUTAYAで取り寄せを頼もうかと思ってたところで見つけたのでレジへ直行しました←


第24話『炎に染まるフューレン』

 

 

宮古とシアが保安署にたどり着くと署の窓ガラスや扉が吹き飛んで表通りに散らばっていた。

建物自体はさほどダメージを受けていないのか倒壊の心配はなさそうなのだが、建物の中では保安員達がうつ伏せに倒れていたのだ。

宮古が職員達を見ている間、他の場所を調べに行ったシアが焦った表情で戻ってきた。

「ミコさん!ミュウちゃんがいなくてこんなものが!

宮古はシアが手渡してきた紙を読む。

〝海人族の子を死なせたくなければ女連中全員連れて○○に来い〟

読み終えた宮古はメモ用紙をグシャと握り潰す。

「ミコさん、コイツら私達の敵と判断して良いですね?」

「うん、敵だ。碧刃に連絡を取ってみる。コイツらを血祭りにあげていいかってね」

 

宮古からの緊急通信を受けてオーダーヴァンガードの面々は集まり、宮古とシアは状況を聞いた。

「フューレンで違法な人身売買…一つ思い当たる節がある」

「思い当たる節ですか?」

シアの言葉に碧刃は頷く。

「イルワから小耳に挟んだんだが…フューレンにはある裏組織が存在し、イルワ達も手を焼いているらしい。

彼等は明確な証拠を残さず、表向きは人材派遣などまっとうな商売をしているが、裏では違法な人身売買を行っている…人間族の子供を奴隷としてオークションに売り飛ばしたりしてな。

仮に違法な現場を検挙してもトカゲの尻尾切りで、根絶なんて不可能に近いそうだ」

「その組織の名前は?」

ハジメの言葉に碧刃はこう返した。

「"フリートホーフ"だ。連中は罪のない子供を連れ去り、私達に手出ししようとした。罪のない子供を連れ去るのは許せない行為だ。

総員、連中に対し手加減無用だが、民間人に被害を出すな。私はイルワに事情を話してから合流する」

 

 

各自が2人1組となってフリートホーフの施設の制圧へ動いた中、碧刃はギルドのフューレン支部を訪ねた。

「おい、見ろよ…"青き銃士"だ」

「"青き銃士"ってベヒモスを単独で難なく討伐したってあの!?」

「それだけじゃないらしい。ウルの町を襲おうとした何万もの魔物の大群をパーティーメンバー数人と共にあっと言う間に倒したらしいぜ」

「その時の様子から"青き騎神銃士"とも呼ばれているらしい」

「あいつに歯向かう者は無事では済まないみたいだな」

「黒のレガニドなんか彼女の仲間に再起不能に追い込まれたとか」

「それにしても…容姿は美しいというかかわいいというか…」

「だが男だ」

「あいつを崇拝している連中もいるらしい」

「流石"豊穣の女神"と双璧を成す"青き銃士"だよな」

碧刃は周囲の冒険者の声を無視して受付嬢にステータスプレートを見せながら告げる。

「オーダーヴァンガードのリーダー、頼尽碧刃だ。イルワと直接話がしたい」

「は、はい!少々お待ちを!」

 

そして応接室。

「やぁ、イルワ」

「今回はいったいどうしたんだい碧刃君?」

「実はトラブルが発生してな」

碧刃はイルワに事の詳細を話した。

「なるほど、フリートホーフか…」

「子供を拐って酷い事をする連中など私自身、これまでに幾度も見てきたが、そういった連中は胸糞悪いし怒りが沸いてくる」

「これまでにもかい?」

「資料画像があるが、いい気分がするものではないぞ…吐き気がするかもしれない」

私はそう言いつつある画像をイルワに見せる。

「これは確かに…」

「アデプトテレイターは自然発生することなどまずあり得ない。

誰かの手によって後天的になるか…私の様に最初からアデプトテレイターとして産み出されるのかのどちらかだ。

アデプトテレイターになれるのはその中でもほんの一握り…それ以外の者は画像の様に肉塊になるか身体の一部が変異して理性を失って怪物になるかだ。

そして、アデプトテレイターになれる可能性が高い者…金属細胞への適正が一番高いのは10代の少女だ。

地球ではそういった少女を筆頭に子供を誘拐しては無理やりアデプトテレイターにした挙げ句、兵器として運用するために洗脳した連中もいた。

自らの意思もしくは助かるにはそれしかなかったという理由でアデプトテレイターになったのならいい…だが、誘拐してきて無理矢理アデプトテレイター化させて失敗したら供養もせず放置かゴミ箱行き…

そういったのを何度も見てきたからこそ子供を拐い、その未来を潰す連中を許せない」

「だから、フリートホーフも許せず潰す、か…正直に言えば、助かるといえば助かる。以前にも話した様に彼等は明確な証拠を残さず、表向きは真っ当な商売をしているし、仮に違法な現場を検挙してもトカゲの尻尾切りでね…はっきりいって彼等の根絶なんて夢物語というのが現状だからね」

「我々の眼前でこの様な事をしていればどうなるのか見せしめを兼ねて盛大にやるつもりだ。

イルワも我々の名前を使ってくれて構わない。

何なら、支部長お抱えの"金"だってことにすれば相当抑止力になるだろう」

「それは凄く助かるけど…良いのかい?」

「構わない。世話になるからそれくらいは、な。イルワなら、そのへんの匙加減もわかるだろう。

一般人に被害は出さないようにはするが、もし今後フューレンで裏組織の戦争が起き、一般人が巻き込まれたという事態になるのは私としても気分悪い」

「それで、そのミュウ君についてだけど…こちらで預かって、正規の手続きでエリセンに送還するか、君達に預けて依頼という形で送還してもらうか…二つの方法がある」

「事が済んだら皆で話し合うつもりだ。まぁ、メルジーナ海底遺跡へ行く際にどのみちエリセンを訪れる事になるから我々で送り届けても良いがな」

「わかったよ。君の…君達の意思を尊重しよう。後の事は任せてくれ」

「ありがとう、イルワ」

 

 

宮古とシアは指定された場所を襲撃したのだが、其処にミュウの姿はなく、フリートホーフの構成員しかいなかった。

フリートホーフの構成員達は宮古とシアを無力化しようとするが、その前にシアはスパイクハンマーとインパクトナックルで、宮古は薙刀で構成員達を始末していき、残すはフリートホーフのボスだけになった。

「ち、近寄るな!今すぐ投降すれば命だけは助けてやる!俺を殺したら拠点にいる構成員達が黙ってねぇぞ!」

と言うボスに対しシアはインパクトナックルでボスを押さえつけ、冷酷な眼差しでボスに問う。

「ミュウちゃんはどこですか」

「み、ミュウ…?」

とぼけるボスに対し宮古はボスの股間を踏みつける。

「とぼけないでよ。あなた達が拐った海人族の娘の事だよ」

「内臓が出る前に答える事をオススメしますよ」

シアの言葉にボスは答える。

「わかった言う!言うから助けてくれ!ここにはいねぇ!観光区にある美術館の地下だ!そこに裏オークション会場がある!」

ボスの返答を聞いた宮古はミュウの居場所を皆に伝え、一番近くにいる碧刃が向かう事になった。

宮古はある事を思いてシアに伝え、シアはその案に乗る事にした。

「頼む…助けてくれ…」

無様に命乞いするボスにシアは冷たくこう告げた。

「子供の人生を弄んでおいてそれは都合が良すぎます。あなたは私達に敵対しました。"敵"に容赦はしませんが、此処で殺してはそれで終わりです」

シアはインパクトナックルで押さえつけるのを止めて宮古と共に施設を後にしようとする。

助かった事に安堵するボスだったが、突然胸が激しい痛みに襲われてそこに手を触れると血がべっとりと付着したのだ。

ボスは再び視線を宮古とシアに向けると宮古がハンドガンを握っていたのだ。

宮古が思い付いたのは一度は命を助けるふりをしてハンドガンから実弾を発砲するという事だったのだ。

「さてと、後は汚物は消毒するだけだね」

宮古は宝物庫の子機から爆弾を出すとこのフリートホーフの本拠地に設置するのだった。

 

 

一方、碧刃はハジメとユエに合流し、奴隷のオークション会場へ到着するとスキャナーやキラービークなどを使って探索し、地下深くに無数の牢獄を見つけた。

入口に監視が一人いるが居眠りをしており、碧刃達は気配を遮断してその監視の前を素通りして行くと人間の子供達が10人ほど冷たい石畳の上で身を寄せ合って蹲っていた。十中八九、今日のオークションで売りに出される子供達だろう。

 

人間族のほとんどは基本的に聖教教会の信者であることから、そのような人間を奴隷や売り物にすることは禁じられているが、神を裏切った者や犯罪者は奴隷扱いや売り物とすることが許されている。

 

碧刃達には眼前で震えている子供達がそろってそのような境遇に落とされべき犯罪者とは到底思っていなかった。

「確か正規の手続きで奴隷にされる人間は表のオークションに出される…だからここにいる時点で、ミュウと同じく違法に捕らえられ、売り物にされていることは確定だろうな」

と碧刃は呟くと囚われていた子供の一人に問う。

「ここに、海人族の女の子はこなかったか?」

「えっと、海人族の子なら少し前に連れて行かれたよ…お姉さん達は誰なの?」

少年の言葉に碧刃はこう答えた。

「助けに来た。それと私はこんな身なりだが男だ」

「えっ!?お姉さ…じゃなくてお兄さん、助けてくれるの!」

碧刃の言葉に少年は驚愕と喜色を浮かべて、つい大声を出してしまい、その声は薄暗い地下牢によく響き渡った。

少年は慌てて口を両手で抑えるが、監視役にはばっちり聞こえており

「何騒いでんだ!」

監視役は目を覚まして地下牢に入ってきて、碧刃達を見つけた監視役の男は一瞬硬直するが

「てめぇら何者だ!」

と叫びながら短剣を抜いて襲いかかる。

碧刃達が刺されて倒れる姿を幻視した子供達は悲鳴を上げたが、そんな事はありえない。

碧刃は突き出された刃物を右手で無造作に掴み取ると、そのまま力を込めて短剣の刃を粉々に砕く。

碧刃が手を広げると刃の欠片はバラバラとこぼれ落ち、監視役の男は一瞬理解出来なかったのか茫然とした表情をしつつ手元の短剣に目を落としたがら柄だけになっているのを見て何が起こったのか漸く理解した。

「なっ、なっ」

言葉を詰まらせながら顔を青ざめさせて一歩後退る監視役の男に対し碧刃はハンドガンを装備し監視役の男の心臓を撃ち抜き、監視役の男は絶命した。

「監視ならまず警笛鳴らせこの愚か者めが」

碧刃は呆れた表情でそんな事を言いながら子供達に視線を向けた。子供達は文字通り監視役の男を瞬殺した碧刃に目を丸くして驚いていた。

一方、ハジメは錬成で鉄格子を分解、子供達の目には一瞬で鉄格子を消し去ってしまったように見えたため更に驚いてポカンと口を開いたまま硬直してしまった。

「ハジメ、ユエ。こいつ等を頼めるか?私もひと暴れしてくる。

直に保安署の連中も駆けつけるだろう。そいつらに預ければいい。後はイルワが色々手を回してくれるだろうから…細かい事は彼に任せよう」

「うん、わかったよ」

「…任せて、碧刃」

と返答するハジメとユエ。

碧刃が囚われていた子供達をハジメやユエに預けていると碧刃に声をかけてきた。

「お姉ちゃん…じゃなくて兄ちゃん!助けてくれてありがとう!あの子も絶対助けてやってくれよ!すっげー怯えてたんだ。俺、なんも出来なくて……」

彼はこれまで売られていった子供を励ましたりしていたらしい…自分も捕まっていたというのに中々根性のある少年だな、と碧刃は感心していた。

自分の無力に悔しそうに俯く少年の頭を碧刃は優しく撫でる。

「悔しいなら強くなるしかない。今回は私がやっておく。次、何かあればお前がやればいい話だ」

碧刃はそう言うとオークション会場へと向かう。

 

両手で撫でられた頭を抑えていた少年は呆然としていたが、次の瞬間には目をキラキラさせて少し男らしい顔つきとなって握り拳を握った。

そんな少年に微笑ましげな眼差しを向けていたハジメとユエは子供達を連れて地上へと向かった。

 

 

 

天井の高さがマグナコンボイがロボットモードの状態でギリギリ入るくらいのオークション会場の客はおよそ100人ほどだが、その誰もが奇妙な仮面をつけており、物音一つ立てずに目当ての商品が出てくるたびに素性を隠したいからか声を出すことなく番号札を静かに上げる。

そんな細心の注意を払っているはずの彼等ですら2メートル四方の水槽に入れられたミュウが出てきた時には思わず驚愕の声を上げた。

海人族は水中でも呼吸出来るので本物の海人族であると証明するために衣服は剥ぎ取られ、小さな手足には金属製の枷を嵌められて裸で水槽に入れられているミュウは水槽の隅で膝を抱えて縮こまっていた。

ミュウが怯える中、競りは物凄い勢いで値段が上がっていく。

ミュウの脳裏に浮かんだのは2人の人物の姿。

怯えて動かないミュウに痺れを切らした司会役の男は水槽を叩いてミュウに泳ぐ事を強要する。

「全く、辛気臭いガキですね。人間様の手を煩わせているんじゃありませんよ。半端者の能無しのごときが!」

司会役の男はそう言った後、急に倒れた。

不思議に思ったミュウが視線を上げると碧刃がハンドガンを持って立っていたのだ。

客達は何が起きたのか理解できなかったが、ピクリと動かない司会役の男を見て彼が死んだと理解して途端にパニックになる。

更に其処へ2人の人影…宮古とシアも乗り込んできた。

「思ってたより早かったな」

「急いできたですぅ!」

「今回の件、私達にも責任があるからね」

と返すシアと宮古はミュウが囚われている水槽の前に行き、宮古は義手となっている右手で水槽を破壊し、中の水が流れ出し、その勢いでミュウも外へと放り出された。

ミュウは思わず悲鳴を上げたが、直後ふわりと温かいものに受け止められて、瞑っていた目を恐る恐る開ける。

「さっきぶり、ミュウ」

「ミコお姉ちゃん!シアお姉ちゃん!」

会いたかった人達に再び会えた事にミュウは瞳をジワッと潤ませ、宮古に抱きついてひっぐひっぐと嗚咽を漏らし始めた。

しかし、そんな3人の空気を読まずにフリートホーフの構成員の男達は彼女達を取り囲んだのだ。

「メスガキ共が、フリートホーフに手を出すとは相当頭が悪いようだな。その商品を置いていくなら、苦しまずに殺してやった後に死姦してや―」

その男が言い終わる前に碧刃はハンドガンでその男を撃ち抜き、他の構成員達も撃ち抜いていく。

その場にいた構成員達が全員を全員仕留めた事を確認した碧刃は宮古とシア、ミュウの元まで歩くとミュウに視線を合わせる。

「お前がミュウか?」

「うん…お姉ちゃんは?」

「私は頼尽碧刃。宮古とシアの仲間だ。それと私は男だ」

「じゃあ…碧刃お兄ちゃん?」

「そうだ」

と碧刃は返すとトランステクターを顕現させて

「アデプタイズ、マグナコンボイ、トランスフォーム」

本来の姿(マグナコンボイ)となり、ミュウはあり得ない光景にポカンとした後、目を輝かせて

「カッコいい…カッコいいの!」

と此処がオークション会場という事を忘れてはしゃぐ。

「脱出した後に此処を破壊する。手に乗れ」

マグナコンボイは3人を掌に乗せると背面のイオンブラスターを発砲して天井を破壊すると足裏のスラスターで町を一望できるほどの上空へ上がる。

地平線の彼方では夕陽が真っ赤に燃え上がるかの様に空を赤く染め上げながらまさに沈もうとしており、地上では人工の光が点々と輝き出しているという何とも美しい光景だった。

「凄いの!お空飛んでるの!」

ミュウは初めて見る雄大な光景に瞳を輝かせながら宮古の胸元を掴んではしゃいでいる。

「そうだろう。それにこの後、ちょっと派手な花火が見れる」

「花火?」

マグナコンボイの言葉にミュウは頭を傾げる。

「花火というのは…爆発による美しい芸術とでも言えば言いかな?」

「爆発?」

宮古の解説にますます疑問符を浮かべるミュウ。

「ユエ、合図をしたら初めてくれ」

『ん…了解、碧刃』

マグナコンボイの通信に答えたユエは早速準備を始める。

「始まるよ、ミュウ。せーのっ、た~ま~や~」

「た~ま~や~?」

宮古はミュウが声を上げた後、マグナコンボイは起爆スイッチを作動させた。

フューレンの各地にあるフリートホーフの関連施設はレッカーズの面々が襲撃と共に設置した爆弾によって木っ端微塵に粉砕され、轟音をフューレン全体に響かせる。爆炎は猛烈な勢いで上空に上がり、周囲の建物と空を夕陽とは異なる赤で染め上げていた。

因みにフリートホーフと無関係の一般人が現場にいないことは確認済みで、イルワやギルドの職員、保安暑の職員達によって既に避難させられている。

ギルドの職員や保安暑の職員達が協力的なのはイルワからの頼みであると同時に彼らもまたフリートホーフ等の裏社会の連中にこれまで辛酸を舐めさせられてきたからである。

「ふぇえええ!?」

「ミュウ、どうだ?驚いたか?」

「花火コワイ」

マグナコンボイの言葉にミュウはあまりにも爆発が壮絶だった事に震えながら感想を言う。

更に爆破が合図となってユエは追い打ちをかけるようにマグナコンボイ達がいる場所から少し離れた空に暗雲を立ち込めさせながら魔法で出来た4体の"雷龍"を生み出した。

 

雷龍達はそれぞれ別方向に雷を迸らせながら赤く燃える空を悠然と突き進んで染め上げ、あえて取り残していたフリートホーフの重要拠点四ヶ所に雷鳴を轟かせながら同時に落ち、建物は轟音と共に崩壊する。

 

例えるなら空爆を受けた戦時中の町の様に爆炎と粉塵が至るところから上がるフューレンは夕陽と炎に照らされて赤く染まるのだった。

 

 

 

 

To be continue…

 

 

 

 

 

メタルスダイノヴェインのベース(あくまでもベースなので色や形状を変えます)

  • ADブラックナイトグリムロック型
  • TLKダイノボットスコーン
  • メタルスメガトロン型
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