ですが、描写は少ししましたので、多分、大丈夫かと・・・
それでは!どうぞ!
〜茜side〜
ライブを見に行ってから三日後の今日
私は団長さんからある話を聞いていました
「誕生日?鹿野さんの?」
「ああ、そうだ。でだ、俺達は鹿野の誕生日パーティーをしようと思っているんだ。アカネ達も参加してくれ」
団長さんは私にそう言いました
「私は良いけど、お兄ちゃんにはその事を言ったんですか?」
「え?あ、ああ、いや、まだだが・・・」
団長さんは少し顔を赤くしてそう言いました
・・・実は、この前のライブの時に聞いて、そして見たお兄ちゃんに、団長さんは恋してしまったようです
まあ、気持ちは分かる気がしますがね
でも、お兄ちゃんの事ですから、きっと気付いているんでしょう
お兄ちゃんには早く心を開いて欲しいですし、『過去』の恋愛は捨てる・・・と言えば良いのでしょうか?まあ兎に角、今の恋愛をしてほしいですね
あ、そうそう、そのライブの帰り道でも団長さんは積極的にお兄ちゃんに話しかけていましたよ。お兄ちゃんの態度も満更ではなさそうでしたから、きっと大丈夫・・・ですよね?
・・・いや、きっと、自分の心に嘘を付くんでしょうね、お兄ちゃんなら
「アカネ?どうした?」
「・・・へ?あ、いや、ごめんなさい。ボーッとしてしまいました」
「・・・そうか。でだな、まあ、レンには俺から話しておこうと思うが、彼奴はいつ帰ってくるか、アカネは知らないか?」
ああ、そういうことか。まあ、お兄ちゃんは今だに教えていませんから、仕方ありませんね
「夜遅くにはなるって言ってましたよ?明確な時間まではちょっと・・・」
「そうか、分かった」
団長さんはそう言うと、一度、自分の部屋へと戻りました
私は、何をしましょうかね?
「ニャー」
「あ、ミーヤ」
いつの間にか、ミーヤが私の足元に来ていました
そういえば、ちゃんと説明はしたことありませんでしたね
ミーヤは、黒猫で、何時も私がミーヤの毛を櫛で梳かしています
だから、毛並みは何時も整ってますよ
「ニャーオ、ゴロゴロ」
ミーヤは喉を鳴らして足にすり寄って来ました。これは
「お腹が空いたの?ミーヤ」
私はミーヤを抱き上げて、そう言うと、ミーヤは肯定するかのように鳴きました
「うーん、でも、まだご飯の時間じゃないからな・・・」
あ、でも、お菓子は良いんでしたか
「よし、それなら」
私は、猫用のお菓子を出して、ミーヤに少しあげました
「ニャーオ」
「ふふ♪美味しい?ミーヤ」
「ニャーオ」
ミーヤの頭を撫でると、ミーヤは気持ち良さそうに目を瞑りました
私がミーヤを撫でていると、ドアの方からガチャっと聞こえた為、そちらを向くと、瀬戸さんと小桜さんがいました
「瀬戸さん?小桜さん?」
「あ、アカネだ!あと、ミーヤも!」
小桜さんはとても嬉しそうな顔をしてミーヤに近付くと、ミーヤを撫で始めました
私は、瀬戸さんに顔を向けて
「瀬戸さんもどうですか?ミーヤを撫でていいですよ?」
と、言いました
「え?良いんすか?」
「はい!勿論です!」
私は、瀬戸さんに笑顔を向けて肯定すると、瀬戸さんの顔が少し赤くなりました
・・・いえ、まさかですね。となると
「瀬戸さん?どうしました?顔が赤い様ですが・・・」
私は少し瀬戸さんに近付いて聞くと
「‼︎いや、大丈夫っすよ!そう、全然!それよりも、ミーヤを触らせてもらうっすね!」
瀬戸さんはそう言うと、少し足早に私の横を通り過ぎて、ミーヤの元に行きました
・・・何故か、胸がちくっととしましたが、病気でしょうか?
あ、そうそう。ミーヤはハジメとは違い、私やお兄ちゃんを除けると、比較的良好です
まあ、皆に同じ態度で接してますからそう見えるだけかもしれませんがね
さて、鹿野さんの誕生日プレゼント、どうしましょうか?
さて、今回はどうでしたか?
あ、カノ君の誕生日は番外編扱いで書かせて頂きます!
それでは!さようなら〜!