俺の幼なじみ(響)はヤンデレです。   作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)

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月の2週間後……


戦姫絶唱しない日常『運命から逃げれない』

「と、言う訳で改めての紹介だ。雪音クリスくんだ。第二聖遺物のイチイバルの装者にして心強い仲間だッ!」

 

「ど、どうも。よろしく……」

 

「さらに本日をもって装者3人の行動制限も解除となる」

 

「師匠、それってつまりッ!」

 

「そうだ。君たちの日常に帰れるのだッ!」

 

「やったーッ!これで未来とも会えるーッ!」

 

 月の欠片を響達が破壊した後の2週間後……その日は特異災害対策課起動部二課であの弁当の女の子、雪音クリスの歓迎会が行われていた。しかし、気がついた人もいるだろうが、おかしい点が一つだけあるのだ。それは……

 

「響くん落ち着きたまえ。後、もう1人紹介しないといけないからな……民間協力者の赤間隆一くんだッ!お前達ッ!これで響くんのことはなんとかなるぞッ!」

 

「いや紹介、雑ッ!てか、響のこと俺に任せる気満々じゃねぇかッ!」

 

「よかったね、りゅうくんッ!これで、イッショダヨ♡」

 

「いや、急にハイライトOFFは怖いからやめて……」

 

 俺が二課に民間協力者として仲間となったことだ。月の欠片を破壊された後、俺はそのまましばらくは身体検査など色々して戻る筈だったのだが、響と一緒で融合症例となった体に二課の医療スタッフが気がついて、半ば無理やりに仲間となったのだ。まぁ、半分は響が原因だけどね?

 

「まぁ、別にいいんだけどさ。どの道二課には定期的に通わないといけないからな」

 

「そうよ〜。あなたの体は私と一緒で不安定なんだから仕方ないわよ♪」

 

「いや、原因は貴方ですけどね?了子さん」

 

「了子さん、りゅうくんに次何かしたら……ピーーーッ(放送・発言禁じられた音)ですからね?」

 

「りゅ、隆一くんッ!響ちゃんをなんとかしてッ!このままじゃあ私が響ちゃんにピーーーッ(放送・発言禁じられた音)されるわッ!」

 

「はいはい、響やめようねー。後、そんな汚い言葉を使わないで欲しいんだが……」

 

「ん〜♡えへへ〜、分かったぁ。りゅうく〜ん♡」

 

 俺はとりあえず響の頭を撫でて了子さんに矛先がいかないようにしている。気づいている人もいるだろうが、何故了子さんが捕まらずに二課にいるのか気になっている人もいるだろう。まぁ、簡単に説明すると了子さんの中のフィーネは激戦の後、魂ごと何処かに消えたと言う設定にして、今は櫻井了子として生きているのだ。もちろん中身はフィーネなのであまり変化は無いのだが……

 

「あー、やっ……と、あのギスギスした空気が終わるんだッ!いよっしゃぁぁぁああああああああッ!」

 

「ちょっと、朔也。嬉しいのは分かるけどそういうのはあまり言わないの」

 

「正直、響さんの隆一くんに対しての依存が凄かったですからね。僕には真似できませんよ」

 

「あぁ、流石の俺もかなり手を焼いたからな。もし、隆一くんが二課に所属してくれなかったら響くんの扱いはさらに大変だっただろうからな」

 

 この二課に所属している。藤尭朔也さんに友里あおいさんと緒川慎次さん。そして、司令の風鳴弦十郎さんが多分、俺がまだ知らない間の響の行動について色々話していた。今、盗み聞きしてみたがやっぱり響迷惑かけてたんだなぁ。そう思いながら俺は少し離れてジュースを飲んでいると誰かに話しかけられた。

 

「少しいいだろうか赤間」

 

「ん?って、翼さんと……ゆ、雪音さん」

 

「……クリスでいい。てか、なんで周りをさっきからチラチラ見てんだよ」

 

「ヒビキ、オンナノコ、ミッチャク、ダメ、ゼッタイ」

 

「なんで片言なんだよ。まぁ、いいけどよ」

 

 そう言って、話しかけてきたのは風鳴翼と雪音クリスだった。2人は響と一緒でシンフォギア装者なのだが、俺から見れば外国人ハーフの美少女と今大人気の歌手が目の前にいるのだから正直夢ではないかと思うほどだった。

 

「……その、すまない。立花の幼なじみである赤間を巻き込んでしまって……」

 

「気にしないでいいですよ。後、赤間が言いにくいなら隆一でいいよ」

 

「ま、あたしは気にしてねぇけどな。あたしはそっちよりも家のプライバシーの欠片もねぇ状態に結構疲れてるんだが……」

 

「あー、分かる。でもいいじゃん。まだ、勝手に侵入されなくて……俺は毎日だからなッ!」

 

「雪音、案ずるな。お前よりも過酷な状況を生き抜いている奴もいるんだ」

 

「翼さん、サラッと酷くないですか?」

 

「りゅ〜うくん♪ナニシテルノカナ?」

 

「ひ、響ッ!?いつからそこに……」

 

「今さっきだよ?はい、りゅうくんあ〜ん♡」

 

「響さんッ!なんかその唐揚げ凄い赤いんですケドォッ!翼さんッ!クリスッ!助け」

 

「あー……あたしはちょっとフィーネに用事が……」

 

「私は緒川さんに用事があるのでな……」

 

「慈悲もないよネッ!ちくしょうッ!こうなったらやってや……かっらぁぁぁぁぁぁああああああああああああいッ!」

 

 こうして、歓迎パーティはしばらくの間、楽しく終わった……

 

 

 

 

 

 

 

 




風鳴翼
剣術・A〈昔からの鍛錬により得たスキル。成長可能〉
歌手の魅力・A+〈歌での魅力を発揮することができる〉
騎乗・A++〈バイクを日頃から乗っていて得たスキル〉
家事・G-〈家事は人並みに出来ない。成長可能?〉

雪音クリス
狙撃手・A+〈見た相手をしっかり狙うことが出来る〉
現状把握・B〈周りの状況を把握し、それに対しての対応力もある〉
適応・B++〈現代社会に馴染むことができる〉
ツッコミ・EX〈ツッコミができる〉

まだ考え中だけどXVが終わったら書いて欲しいって思うもの。

  • やっぱりXVの後日談ショッ!
  • 並行世界のヤンデレ……見たいだろ?
  • 小日向未来を堕としたい(調編)
  • 俺とペットのワンニャン物語(並行)
  • 書くかどうか未定だがR-18……
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