俺の幼なじみ(響)はヤンデレです。   作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)

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きりしらはチョロい。


彼は餌付けする

「えっと……何してるのかな?」

 

「だ、誰のこと言ってるの?私は貴方と会ったことはな「あッ!この前マリアのライブであたし達の邪魔をしたおムグッ」きりちゃんお口チャック」

 

 ……なんて言えばいいのだろうか。彼女達は眼鏡をして変装をしているのだが、はっきり言ってバレバレである。しかし、彼女達は一体何をしにやって来たのだろうか?

 

「……まぁ、その、この学校に何しに来たの?」

 

「…………」

 

「も、黙秘権を行使するデスッ!」

 

 やはり、彼女達は何か目的があってこの学校に来たらしい。すると、金髪の少女が急に大きな声で叫んだ。

 

「あーッ!あたしのたこ焼きが落ちてるデスッ!」

 

「嘘、きりちゃんのたこ焼きが……今日の私達のご飯が……」

 

「あ、本当だ。ってよく見たら俺の服にもソースがついてる」

 

「ご、ごめんなさいデスッ!えっと、その、あわわ〜」

 

「きりちゃん落ち着」

 

──キュルル〜

 

 その時、黒髪の少女から可愛いらしい音が聞こえた。どうやら黒髪の少女はまだ何も食べていなかったらしい。すると、黒髪の少女は聞かれて恥ずかしかったのか、顔を真っ赤にして俯いていた。

 

「……えっと」

 

「い、今のはあたしデスッ!まだお腹が空いてたんデスよ〜」

 

「お、おう。そうか、そう言うことにしよう」

 

「…………」

 

 黒髪の少女は今度はプルプルしながら涙目でキッと睨んだ。いや、それ俺が悪い訳じゃないからね?でも、何故だろうか。この子達の今の表情が可愛いんだが……

 

「……とりあえず何か食べる?お兄さん奢るよ?」

 

「て、敵に情けはいらないデスッ!」

 

「私達はちゃんとお金持ってるし、ちゃんと食べるから大丈」

 

──キュルル〜

 

「……うん、とりあえずここで待ってて。ちょっと買ってくるから」

 

 結局、俺はいくつかの屋台でホットドッグやクレープ、焼きそばにクッキー等色々なお店で食べ物を買って戻ってきた。けれど、何故ここの女子生徒は俺のことを全員知っているのだろうか。響さん俺のこと喋りすぎではありませんか?

 

「はいこれ。食べていいよ」

 

──ゴクリ

 

「……これは私達に同情でもしているの?なら私達は食べない」

 

「……じゅるり

 

「きりちゃん?」

 

「ッ!?そ、そうデスッ!私達は食べないデスよッ!」

 

 そう言って、2人は俺が買ってきた物を頑なに食べようとはしなかった。まぁ、確かにそうかもしれない。俺はあまり二課でのことはあまり知らないが、この少女達が敵であるとは言われているがそう思えないのだ。……ならアレをやるか。

 

「本当に食べないの?」

 

「「食べない(デス)」」

 

「……食べないのか。なら捨てるしかないなー」

 

「ッ!?た、食べ物を粗末にしたらいけないデスッ!」

 

「いやでも、俺こんなに食べれないし……」

 

「食べ物を粗末にするとバチがあたる。だから絶対にダメ」

 

「そうか……なら誰か食べてくれる人がいないかなぁー」

 

「……ならあたし達が食べるデスッ!」

 

「うん、食べ物を捨てるのはいけない。だから私達が食べるのを手伝う」

 

 ……やはりチョロい。そうして、俺は2人の少女と一緒に屋台で買ってきたものを一緒に食べ始める。まぁ、正直お腹の空いている少女に何もしないのは男としてダメな気がするからな。

 

「ん〜♪このホットドッグ美味しいデ〜ス♪」

 

「このカレーパンもサクサクしてて美味しい……」

 

「確かに美味いな。……所で2人の名前は?正直なぁとか、おいとかでいいたくないんだけど……」

 

「……どうするきりちゃん?」

 

「調がいいならあたしはいいデスよ?」

 

「分かった。私の名前は月読調、こっちはきりちゃん」

 

「暁切歌デースッ!よろしくデスお兄さんッ!」

 

「お、お兄さんッ!?……ま、まぁいいか。俺は赤間隆一だよろしく」

 

「分かりました、隆一お兄さん」

 

 この時、俺は何故かエロゲーのセリフと月読の言った愛称が重なってしまって、なんかこう……いけない気がした。暁の方はなんかしっくりきたのでそれで良しとしよう。

 

「……隆一お兄さんはやめてくれ。せめて他の言い方にしてくれないか?」

 

「……お兄様?」

 

「犯罪臭がやばいからダメ」

 

「お兄ちゃん」

 

「より悪化してない?」

 

「なら……先輩」

 

「……それならまぁ、いいか」




「……なんか今日は普通だったな」
「次があるからじゃないデスか?」
「2人共マッカーサ軍曹から伝言」
「「なんだ(デス)?」」
「左手首と左肘を骨折しました。だって」
「「……大丈夫なん(デス)?」」

※どうもマッカーサ軍曹です。昨日ガードレールにぶつかって左肘と手首が骨折しており、更新が少し遅くなる可能性があります。幸い右腕が大丈夫なので小説は出していきますが、誤字脱字が多くなると思います。(_・ω・)_すいません。PS.ガードレールって思ったより硬かった……

まだ考え中だけどXVが終わったら書いて欲しいって思うもの。

  • やっぱりXVの後日談ショッ!
  • 並行世界のヤンデレ……見たいだろ?
  • 小日向未来を堕としたい(調編)
  • 俺とペットのワンニャン物語(並行)
  • 書くかどうか未定だがR-18……
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