俺の幼なじみ(響)はヤンデレです。   作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)

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彼はそれでも生きている。


彼は目覚める

「──んぅ、俺は……」

 

「あら、目が覚めたかしら?」

 

 俺は目が覚めて、周りを見るとそこは研究施設の中だった。ここは何度も訪れていて、見覚えのある部屋だと理解出来た。そして、その部屋の中にいたのはやはり……

 

「了子さん……俺は一体」

 

「まぁ、無理も無いわね。1週間は掛かってるけど問題はないとして、貴方が眠ってる間大変だったんだからねッ!未来ちゃんはここ1週間は悲しそうな雰囲気だし、響ちゃんの命も危ないし、貴方の命ももう……」

 

「……何が、あったんですか?」

 

 すると、了子さんは座っていた椅子から立ち上がって、ある映像を見してくれた。俺が眠っている間に一体何が……

 

「まずは……これを見て貰えるかしら」

 

『ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッ!!』

 

『やめろッ!立花ッ!これ以上はッ!』

 

『おいバカッ!ネフィリムはもう肉片にしかなってねぇからやめろッ!』

 

『リ゛ュウク゛ンッ!コ゛ロスッ!コロス゛ッ!』

 

『……雪音、私達で立花を止めるぞ。今、立花を止めるのは私達しかいない』

 

『ッ!確かに隆一は……クソッタレッ!あたしがもっと強ければッ!』

 

「……以上が1週間前の映像よ。何か質問がある?」

 

 俺はさっきの映像を見て、驚いていた。響はまるで獣のようにネフィリムをぐちゃぐちゃに引き裂いて、潰して、投げて、噛みちぎっていた。そして、それを止めようとして翼さんとクリスが響を止める為に一生懸命戦っていたのだ。そして、俺が1番に気になったのは……

 

「1つだけいいですか了子さん」

 

「いいわよ。後、あの子達にお礼を言っておきなさいよ?お陰で響ちゃんも隆一くんも生きてるんだから」

 

「分かってますよ。俺が聞きたいのは……なんで俺、生きてるんですか?さっきの映像見たんですけど、あのネフィリムの腹の中から出てきた人型のドロドロした何かって俺ですかッ!?あれ、俺絶対死んでるだろッ!」

 

「……隆一くんはブレないわねぇ。確かにあの映像に写っていたのは確かに貴方よ。ネフィリムは生きてる聖遺物だけど、実際ここまで消化が早いとは思わなかったわ。……ただ、貴方が瀕死の状態でもネフシュタンのお陰でその体は再生されたから不幸中の幸いだったわね」

 

 そう言って、了子さんは何か準備を始めていた。正直、確かに響や敵側の2人も気になることが沢山あったのだが、あの映像を見てやはり自分がドロドロの溶けた状態の姿を見るとなんかこう……めちゃくちゃ嫌になりそうだった。てか、やっぱり響は暴走してるなぁ。

 

「話は変わるけど、今から響ちゃんと貴方の体について説明するわね。まず、最初に言えることは響ちゃんはこのままシンフォギアを纏っていたらガングニールの侵食によって死ぬわ」

 

「……え?響が死ぬんですかッ!何とかならないんですかッ!」

 

「落ち着きなさい。響ちゃんはこのままシンフォギアをこれ以上纏わなければ死なないわ。だから貴方が響ちゃんを止めるのよ」

 

「……分かりました。響は俺か未来のことだったら絶対になんとかなるので安心してください」

 

「……強いわね」

 

 俺は了子さんの話を聞いて……泣きたかった。もしかしたら響が死ぬと言う不安と何も出来ない思いが、俺の中でぐちゃぐちゃに混ざり合っていたからだ。……正直、いざ、幼なじみが死ぬと言われても、実感が湧かなかった。

 

「そろそろ響ちゃんが診察に向かうわ。貴方の体はもうほぼ治ったけれど、今は動かない方がいいわよ」

 

「え?それってどう言う……」

 

 そうして、了子さんはそのまま部屋を出て、響の診察へと向かった。了子さんは俺に動くなとは言ったが、喉が渇いたのでベッドから立ち上がって自動販売機に向かおうとしたのだが、俺の腰に何かが巻きついていて離れなかった。

 

「さっきから生暖かいものがあるなとは思ってたけど、響じゃあないよな?」

 

 そう言って、俺はベッドの布団の中を覗いてみるとそこには……

 

「スゥ……スゥ……」

 

「……未来か。まぁ、未来ならいいか」

 

 布団の中を覗くと、そこには未来がいて俺を抱きしめたまま、そのまま寝ていた。相変わらず未来は昔から不安になった時、いつも俺か響から離れなかったよなぁ。

 

「……寝るか」

 

 そうして、俺はそのまま静かに目を閉じてゆっくりと眠り始めた。

 

 

「……ふぅ。響ちゃんに何て言ったらいいのかしら?」

 

「了子くん何かあったのか?」

 

「あら?弦十郎くん。実は隆一くんの件だけど……」

 

「あぁ、分かっている。隆一くんも響くんと同様に侵食が始まっていることにな。……響くんはまだ目覚めないか」

 

「えぇ、絶唱の負担はかなりのものだから仕方ないわね。実の所、響ちゃんはもうシンフォギアを纏って戦うのは難しいと思うわ。それに、響ちゃんに……」

 

「隆一くんの侵食が響くんと同じペースで進んでいる……これを響くんが聞けばより隆一くんへの依存性が上がるだろうな」

 

「はぁ、ままならないわね」

 

 




ネフィリムの体を……響さん怖ッ!そして、更っと隆一のベッドに侵入してる未来さん。いい訳をどうそ。
「……響がいつもいっくんのこと抱きしめて寝ていることが多いけど、本当は私はて、手を握ってるだけだったんだよッ!そしたらいっくんが私を引っ張って……そしたらいっくんの匂いで安心して……恥ずかしい」
……隆一は有罪。
「いや、理不尽ッ!」

まだ考え中だけどXVが終わったら書いて欲しいって思うもの。

  • やっぱりXVの後日談ショッ!
  • 並行世界のヤンデレ……見たいだろ?
  • 小日向未来を堕としたい(調編)
  • 俺とペットのワンニャン物語(並行)
  • 書くかどうか未定だがR-18……
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