俺の幼なじみ(響)はヤンデレです。 作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)
「……んぅ……今時間は何時だ?」
俺はそう言いながら起き上がって、辺りを見渡す。最近はよくガリィに起こしてもらっていたのだが、今日はそれがなかった。とりあえず顔を洗いに行くか。
「……人の気配がしないな」
俺は1度顔を洗って部屋を出たのだが、やはり人はいない状態で、とりあえずシャトーの中を散策してみることにした。……しばらくして、俺はキッチン、研究室、人形保管室等を色々入って探してみたけれど、オートスコアラーのみんなは何処かに出かけてしまったのだろうか?
「とりあえずあのデカいパイプがある椅子の場所に行くか」
そして、俺はそのまま玉座の間に向かうと、そこにはキャロルが目を閉じたまま玉座に座っていた。……寝てるのかな?
「おーい、キャロル寝てるのか?」
「……ん?なんだ隆か。何か用か?」
「いや、ガリィとかファラとかレイアが見当たらないんだけど……あ、そういえばミカもいないな」
「あぁ、ガリィ達ならもう動き始めている。これを見てみろ」
そう言って、キャロルはある映像を映し出していた。そこにいたのはガリィやファラ、レイアが発電所らしき場所を破壊している所だった。
「これで、向こうのProject IGNITEはギリギリといった所だが……向こうにはフィーネもいるし、エルフナインもいるから完成するだろう」
「エルフナインにProject IGNITE……知らない単語ばかりじゃないか。ってか、キャロルって響達と敵対してたんだったわ。忘れてた」
「……お前はアホなのか?昨日も散々言ってやっただろうが。まぁ、いい」
「でも、あんまり無茶するなよ?その、人質が言うのもなんだけど……」
「……フッ、気にするな。気持ちだけ受け取っておく」
そうして、俺はその映像を見続けていると、ある映像が目に付いた。それはミカが切歌と調と戦っている様子だった。
「あれは負けるだろうな、相手は戦闘型のミカだ。まだ立花響が戦ったら勝算があるだろうが……難しいだろうな。最悪、あの2人は死ぬだろうな」
「ッ!?嘘だろッ!そんなこと……」
「お前もガリィがやった姿をみたことがあるだろう。だが、ミカはきっと無邪気にあの2人を殺すだろう」
そんなことを話している内に切歌のシンフォギアが強制解除されて、切歌が倒れた。そして、それを見ていた調もすぐに切歌を助けようと、ノイズ達を倒すが、ミカとノイズ達の連携によって調も同じようにシンフォギアを強制解除された。
「ッ……キャロルッ!頼むッ!あの2人を殺さないでくれッ!お願いだッ!」
「……無理だ、諦めろ。それに、犠牲はつきものだ……あれは、もう間に合わない」
「クソッ!」
俺はあの2人を助けようとして、何とかシャトーから出ようとするが、その瞬間キャロルが俺に対して錬金術を発動させた。
「隆、仲間としてのよしみだ。これ以上は大人しくしていろ……オレもお前のことをあまり傷つけたくない」
「……キャロル、悪いがそれは無理だ。あの状況で助けに行かない奴がいないと思うか?俺は……後悔だけはしたくないんだ。キャロルだって」
「黙れッ!隆ッ!確かにオレはお前とは馬が合うとは思ったよ。だがな、オレにはパパからの命題を解く使命があるんだ。邪魔をしようと言うなら……」
すると、キャロルは何か楽器のような物を奏でて、変身する。変身し終えたキャロルの姿は、もの凄いグラマスな体型をしていて、まるでシンフォギアをしているような姿だった。
「お前を殺す。今ここで……」
(……幼女から美女に早変わりかよッ!しかも、ラスボス感が半端ないんだがッ!)
俺はこの状況を何とかしようと一生懸命考える。このままでは、確実にキャロルに捕縛されてタイムアップで切歌と調が死んでしまう。だから、俺は一生懸命考えに考えて考えぬいた結果……あの力を使うことにした。
「……これ使ったらクリスがめっちゃ怒るから嫌なんだけどなッ!フロンティア起動ッ!シャトーからバビロニアの宝物庫経由して本部にゲートを繋げッ!」
「ッ!?しまっ」
その瞬間シャトーの何もない場所からゲートが開き、俺はその中に急いで飛び込む。実は、フロンティア異変の時にソロモンの杖をどうするかと言う話になって、その結果フロンティアで管理することになったのだ。理由はフロンティアに入れるのは俺だけなので奪われる心配がないと言うことで置いていく筈だったのだが、了子さんが調子に乗ってフロンティアから俺だけ任意にソロモンの杖が使えるようになったらしい。
「よしッ!初めてだけど上手くいったッ!よし、このまま本部のゲートにッ!」
そして、俺はシャトーのゲートを入った瞬間にゲートを閉じて、バビロニアの宝物庫を通過し、本部のゲートを通過した。そして、そこにいたのは……
「なッ!?隆一ッ!何故バビロニアの宝物庫から……」
「おい隆一ッ!何勝手にソロモンの杖使ってやがるッ!てか、何処から出てきてんだよッ!」
「あ、イッチーだゾッ!」
「ッ!?お兄さんデスかッ!」
「これって……どういうこと?」
どうやら何もない空間からいきなりゲートを開けて現れたので、その場にいた装者達とミカは状況が理解できていなかった。それよりも、翼さんとクリスが2人を助けてくれたのか……よかった。
「おいッ!隆ッ!逃がさんぞッ!」
「ッ!?もうキャロルきやがったのかッ!」
「何がなんでも貴様を逃がさんぞッ!」
きっと、俺の戦いはどうやらこれかららしい……
「……アハ、リュウクンダ♡ミク、イイカナ……イイヨネッ!」
「響、ダメだよ?いっくんはこれからじっくり調教しないと……ネ♡」
赤間隆一
遠隔操作型ソロモンの杖・A〈本来なら封印指定となり、そのまま封印される予定だったが、これは使えると櫻井了子がみんなの目を盗んでフロンティアに勝手に設置していつでも使えるようにした。ただ、使えるのはゲートとノイズの召喚だけなのであくまで緊急時の時だけと櫻井了子に言われた。何故赤間隆一がそれを知っているのかと言うと、フロンティアに入れるのは隆一だけなので口止めされて2人だけの秘密となった。〉
まだ考え中だけどXVが終わったら書いて欲しいって思うもの。
-
やっぱりXVの後日談ショッ!
-
並行世界のヤンデレ……見たいだろ?
-
小日向未来を堕としたい(調編)
-
俺とペットのワンニャン物語(並行)
-
書くかどうか未定だがR-18……