俺の幼なじみ(響)はヤンデレです。   作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)

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彼は動じない。


戦姫絶唱しない日常『慣れって怖いよね』

 あのシャトーでの出来事から1週間が経過し、俺は久しぶりの日常を味わっていた。ただ、そんな俺にも嬉しい出来事があった。それは……

 

「……隆一くん、あなたの体に聖遺物の反応が全くないわね。何があったの?」

 

「何って言われても……あの眼鏡に確か分解だっけ?そんなのされて、その後に再構築したとか聞かれたんだけど」

 

「あのウェルも腐っても天才だったって訳ね。そもそも分解されてほぼ無事って……悪運がいいのか悪いのか」

 

「慣れですよ慣れ」

 

 どうやら、俺の体には聖遺物が無くなったとのことだった。正直、今までもう人間判定かどうかも分からない状態だったので、人間に戻れて普通に嬉しかった。よし、これでもう巻き込まれないぞ。

 

「にしても……隆一くんは私のいた時代よりも色々大変よね。【先代文明期よりも酷いわ。女難的にはエンキと同じ物を持ってるのよね……】はぁ」

 

「えっと……了子さんその【エンキ】って誰ですか?」

 

「【エンキのこと?それなら……】ちょっと待ちなさい。隆一くん、今私の言葉が理解出来たの?」

 

「え?あ、はい。そもそも了子さんは普通に喋ってたじゃないですか。何かおかしいことでもあったんですか?」

 

「まさかバラルの呪詛が解除されてるのッ!?……少し席を外すわ。今日は戻っていいわよ」

 

 すると、了子さんはそう言って部屋を後にした。一体了子さんはどうしたと言うのだろうか。ま、大丈夫か。

 

「了子さん行っちゃったし、帰るか」

 

 そして、俺は本部を後にして家に帰ろうと通路に出た時に、後ろから冷たい何かが自分の服に入り、驚いた。な、なんだッ!?

 

「だ、誰だ……ってお前しかいないよな。ガリィ」

 

「やぁねぇ。ちょっとからかってみただけじゃない。私だってエロガキが出てくる間暇だったんだからこれくらいのことで驚く方も悪いと思うんですけどー」

 

「いや、ならせめてもう少しこう、驚かせるようなこと色々あるだろ。なんでこんな微妙な嫌がらせみたいな……」

 

「ガリィちゃんを待たせた罰……的な?」

 

「腹立つわぁー」

 

 俺の服に氷を入れた犯人はキャロルが作ったオートスコアラーであるガリィだった。そもそも、何故ガリィここにいるのかと言うと、あれからキャロルは急いでガリィを直して元通りの姿にはなったらしいが、実の所キャロルは保護観察処分となって、しかもシャトーを直す資金が必要な為にガリィを働かせているのだ。まぁ、ぶっちゃけると悪いことしてお金なくなったから働いて稼ぐみたいなものだ。

 

「はぁ、ガリィが俺の護衛って……」

 

「何言ってんだよエロガキ。そもそも私はマスターが作った最高傑作なんだから有難く思え」

 

「ワー、ウレシイナー」

 

「……あの2人にエロガキの新しい写」

 

「よし、帰ろう。今すぐ帰ろうッ!」

 

「分かればいいんだよ」

 

 そうして、俺は本部を出てガリィと一緒に家に帰る。こうしてガリィと一緒に帰るのは護衛だから仕方ないが、俺はそっちよりも帰った後のことが1番気になっていた。

 

「あ、響からLINEだ。なになに……あー…うん」

 

「どうしたんだエロガキ。またあのガングニールの装者か?」

 

「正解。帰りに栄養剤と大根と卵とアイス買ってきてだってさ」

 

「エロガキ、今栄養剤って言ってなかったか?」

 

「あぁ、多分エナジードリンクだね。やばい時に飲まないと俺の体が持たないからさ……やっぱり慣れって大事だよ」

 

「……が、ガリィちゃんはこの辺で……」

 

「逃がさんッ!お前も道ずれだッ!」

 

「は、離せッ!エロガキッ!離せぇぇぇぇッッッッッ!!!!!」

 

 さて、今日も逝きますか。




なん…だと…!?
「ガリィちゃん生きてまーす☆」
「ウッソだろお前」
あ、:(((;゚Д゚)))アリエヘン!!
「それより後ろを気にした方がいいんじゃない?」
「え?後ろ?……oh」
じ、次回戦姫絶唱しない日常『響と未来のささやかな願い』
「……終わった」

まだ考え中だけどXVが終わったら書いて欲しいって思うもの。

  • やっぱりXVの後日談ショッ!
  • 並行世界のヤンデレ……見たいだろ?
  • 小日向未来を堕としたい(調編)
  • 俺とペットのワンニャン物語(並行)
  • 書くかどうか未定だがR-18……
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