俺の幼なじみ(響)はヤンデレです。   作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)

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彼は不幸でラスボスは幸運である。


彼は誘拐される

 俺はいつものように目覚まし時計が鳴るので目を覚まし、その後に俺はまず縛られていないかを確認する。……よし、縛られていないな。

 

「さて、今日も学校に行くか……ってあれ?」

 

 すると、俺の布団の横にあった机に1枚の紙があってそれを読むと、その紙を書いた人物はどうやら響だった。嫌な予感がするんだよなぁ……

 

『最近、全然会えなくてごめんね?今日は未来と一緒に学校に行くから早く家に来て朝ごはん作ってるから食べてね♪今日も未来がりゅうくんと一緒に帰ろうって言ってたから未来と帰ってくれると嬉しいな。他の女の子なんてカエラナイヨネ?』

 

「よし、行こう。今すぐ学校に行こう」

 

 そして、俺はいつものように朝ごはんを食べ、学校にいく準備をして、家を出た。しかし、今日はいつもより10分遅く家を出てしまったので、走って学校に向かうことにした。しばらくして走り続けていると、突然車から誰かが話しかけてきた。

 

「はぁ〜い。隆一くん」

 

「はぁ、はぁ……え、誰?俺、急いでんだけど」

 

「あ、ごめんなさいね。私の名前は櫻井了子よ。実はちょっと君をたまたま見つけたから話しかけて見たんだけど……お姉さんと話さない?」

 

「いや、だから俺は学校が……」

 

「響ちゃんから話は聞いてるわ。せっかくだし、学校は私が送ってあげるわよ。君のことも色々聞いて見たいし……ほら入った入ったッ!」

 

「えッ!ちょっ、ま」

 

 そして、俺は知らない人に無理やり車の中に入れられて、後部座席に座る。俺を入れた車はそのまま学校に向けて走り始めた。え、何この状況……訳が分からないんだけど。

 

「ん〜やっぱり見た所普通の顔してるわね〜。響ちゃんが言った通りだわ」

 

「響ちゃん……って響を知ってるってことはボランティアの関係者ですか?」

 

「まぁ、そうね。響ちゃんはいつもあなたのことばかり話すからどんな人かと思ったけど意外と普通なのね。逆にびっくりしたわ」

 

 そう言って、車の運転を再開する女性。確か櫻井了子だったよな……ってあれ?どっかで聞いたことあるような……

 

「ねぇ、隆一くん。響ちゃんっていつもあんな感じなの?その私達が所属している場所で響ちゃんはスマホで写真を撮ったあなたの顔見ながらデレデレしてるから……やっぱり響ちゃんはヤンデレなのかなって分かるけど」

 

「え、あ、はい。響は今はいつもあんな感じで、俺にくっついたらしばらくは離れないんですよ。確か、櫻井さん……でしたっけ?」

 

「了子でいいわよ。それで?」

 

「話の続きをしますけど、最近はボランティアを始めてから響は大体不機嫌なんですよねー。お陰で毎度ヒヤヒヤしっぱなしですよ」

 

「そうなのねぇ……。まぁ、確かに気持ちはわかるわ。私もあの方を……」

 

「あの方?」

 

「ッ!?な、なんでもないわッ!他の話でもしましょッ!」

 

 そう言いながら了子さんは話題を切り替えて、俺と車の中で話を続ける。しばらく話していると段々学校に近づいてきていることに気がついた。

 

「あなたも大変ねぇ〜でも、逆に考えるとあなたモテモテじゃない」

 

「いや、確かにそうなんですけど……なかなか大変ですよ」

 

「男は苦労してなんぼよ♪……そういえば思ったんだけど、どうやったら響ちゃんを止めることが出来るかしら?」

 

「止めるですか?多分俺を人質にとるか、逆に俺のことを響が好きなようにする時以外は多分止まらないんじゃないですか?」

 

「……そうなのね」

 

 すると車が止まり、了子さんはシートベルトを外した。外を見ると俺が行く学校があり、どうやら学校に着いたようだった。時間は……まだ間に合うな。

 

「了子さん、ありがとうございました。お陰で助かりましたよ」

 

「いいのよ〜。私もたまたま隆一くんを見つけたから手間が省けたわ」

 

「え?了子さんそのガスマスクは……ってうわッ!?な、なんだこの煙はッ!ゴホッ……ゲホッゴホッ…い、ったい、何が……急に、眠た、く……」

 

 俺は謎の煙によって段々眠気が襲ってきて、瞼が閉じてくる。そして、俺が最後見た光景は了子さんの髪が茶色から金髪に変わる瞬間に意識を手放した。

 

「ひび…き……」

 

「……眠ったか。まさか偶然このモルモットを手に入れることが出来るとは。このモルモットは今からネフシュタンの融合症例の実験体になって貰おうか。……これならもうあの小娘は用済みだ。しばらくはクリスにぶつけて……フフっ、フハハハハハハッ!!」

 

 

 私は本部からの連絡があって、現場に急行しようとした。けれど、その時に未来がそこにいて、クリスちゃんが私に襲いかかってきて、未来に私のやっていることがバレた。でも、私は今は目の前のクリスちゃんと向き合わないと行けない……だからッ!

 

「うぉりぁああああああああッ!!」

 

「ッ!?クソッ!もってけダブルだぁあああああああああああッ!!」

 

 今は全力でクリスちゃんを止める為にただひたすらに戦っている。クリスちゃんはネフシュタンをよく分からないけど、爆発させて今はシンフォギアを纏って戦っている。正直、今の私にとって不利な状態が続いていた。

 

「ッもらったッ!」

 

「しまッ!?」

 

 そして、私はクリスちゃんの弾丸をモロに食らいそうになった時に何かが私を守った。……これは、盾?

 

「なッ!?盾だとッ!いや、これは……」

 

「剣だッ!」

 

「ッ!翼さんッ!」

 

「遅くなってすまない。立花」

 

「怪我は大丈夫なんですか?その、私……色々翼さんを殴りましたから」

 

「大丈夫だ。あの空気よりはマシだ」

 

 そう言って、空を見上げる翼さん。あれ?私、そんなに酷いことしたかなぁ?そう思っていると、クリスちゃんが私達を再び攻撃しようとしていた。

 

「ッチ、ならもう1発……」

 

「命じたことも出来ないなんて、あなたは何処まで私を失望させるのかしら?」

 

「ッ!?フィーネッ!」

 

「クリス、あなたは失敗した。ただそれだけ」

 

「なッ!?フィーネッ!あたしは確かにあいつを色々探したがいなかったんだよッ!だからあたしは融合症例の近くにいると判断して……」

 

 クリスちゃんはそのフィーネと言った人と何かを話している。その時に私は気がついた。あのフィーネさんの匂いから微かにりゅうくんの匂いがしたからだ。なんで、りゅうくんの匂いがするの……

 

「はぁ……クリス。あの男ならもう私がしっかりと捕獲したわ。だからあなたにはもう用は無いわ」

 

「ッ!? 何だよそれ!?」

 

 フィーネと呼ばれた女が手を翳す。すると、周囲に散っていたネフシュタンの鎧の破片が粒子に変わってフィーネの下に集まっていく。粒子に変わったネフシュタンの鎧は全て回収されたところで何処かへ消え、フィーネは持っていた杖のようなものに変わっていく。

 

「待てよッ! フィーネェッ!!」

 

 するとクリスちゃんがフィーネを追いかけていく。私はそれをただ見つめ、立ち尽くすしかなかった。けれど、私には私なりの問題があって、この後の、未来に隠し事をしていたことについて不安しか感じられなかった。

 

「未来に隠し事しちゃったから絶対に怒ってるだろうな。りゅうくんにも……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




立花響
中国拳法・B〈風鳴弦十郎の修行の元、身につけた。成長可能〉

まだ考え中だけどXVが終わったら書いて欲しいって思うもの。

  • やっぱりXVの後日談ショッ!
  • 並行世界のヤンデレ……見たいだろ?
  • 小日向未来を堕としたい(調編)
  • 俺とペットのワンニャン物語(並行)
  • 書くかどうか未定だがR-18……
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