俺の幼なじみ(響)はヤンデレです。   作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)

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彼は彼女が神になっていたことに気がつかない。


彼は覚醒した─に連れ去られる

 本部に帰ってきてから1週間が経過した……のだが、俺はとんでもない状況に陥っていた。空は曇り、周りの建物はほとんどが半壊していて、未来達はボロボロの状態。その様子はまさに地獄だった。

 

「みんなみーんなりゅうくん以外消えちゃえッ!アハハハハハッッッッッ!!!!!」

 

「響ッ!もうやめてッ!それ以上は……」

 

「おかしいだろッ!どうしてあのバカがッ!」

 

「くるわよッ!」

 

「デースッ!あ、危なかったデス。でもどうするデスかッ!このままだと……」

 

「きりちゃん避けてッ!」

 

「ッ……あれ?って翼さんッ!大丈夫デスかッ!あたしを庇って……」

 

「はぁ、はぁ……大丈夫だ、暁。それよりもまずこの状況を何とかしなければ……」

 

 どうしてこうなったのだろうか。いや、現在捕まってる俺が言うのも何だけどさ……なんか響がマジの覚醒状態になってんのおおおおおぉぉぉぉぉッッッッッ!!!!!

 

「りゅうくん……大丈夫。私がりゅうくんを愛してあげられる。私だけいればりゅうくんはそれで十分。だからさ、りゅうくん……私だけのりゅうくんになってよ。怖くないよりゅうくん。私達は1つになるだけだから……」

 

「うん。響、分かったからまず降ろして」

 

 なぜ響が覚醒状態になり、俺が響に捕まっているのかというとこの時から2時間前に遡る──

 

「……本部って暇だなぁー。あっキャロルもお茶飲む?」

 

「オレも飲むが……慣れてるな」

 

「まぁ、監禁とか誘拐とか籠るとか慣れてるからね。キャロルもアダム捜索とか行かなくていいの?それともサンジェルマン達の監視?」

 

「今はサンジェルマン達の監視だが、ガリィに頼んで休憩中だ。後、オレはツッコまんぞ」

 

 俺はまだアダムが捕まってないことからもしかしたらまた狙われるんじゃないかと思われて、現在は本部の1つの部屋でしばらくの間ゆっくりと過ごしていた。

 

「今はシンフォギア装者がアダムの捜索をしたり、フィーネが色々心当たりがある場所を行っているからな。アダムは必ず見つかるだろう……そろそろ戻る」

 

「ふーん。まぁ、俺は戦えないからここにいるけどさ、頑張ってねキャロル」

 

「あぁ。お前はせいぜい攫われないように注意しろよ?ではな」

 

 キャロルがそう言って部屋から出てしばらく経過すると、部屋に誰かがやって来た。……あーうん。やっぱり来るよなぁ。

 

「やっほーッ!りゅうくんッ!」

 

「響か。なんかめっちゃ元気だな」

 

「うんッ!だって本部に行けばりゅうくんに会えるからね♪あ、お土産のおばちゃんのお好み焼きいる?」

 

「お、丁度お腹減ってたから助かるわ。今は本部にいるから家に財布も取りに行けないから自動販売機も飲みたいものが飲めないし……」

 

「え?りゅうくん本部の自動販売機って無料だよ?どうして?」

 

「それは響がシンフォギア装者で所属してるから情報端末で買えるからであって、俺は無いから無理なんだよ」

 

「……ちょっと師匠に話を「やめなさい」ムゥ〜……」

 

 響は少し頬を膨らまして少しだけ不機嫌になる。だが、俺が頭を撫でると響はふにゃふにゃになって、凄い幸せそうな顔をしながら笑顔で俺を見ていた。……本当、この幼なじみは可愛い。

 

「はい、りゅうくんあ〜ん♡」

 

「あー……むぐむく…うん、美味いな」

 

「でしょッ!はい、あ〜ん♡」

 

「あ、もう割り箸を渡す気は……いや、折るなよ」

 

「あ〜ん♡」

 

 どうやら響は俺に食べさせたいだけなようで、俺にひたすらにお好み焼きを1口ずつ口の中に入れていた。そして、お好み焼きを半分食べきりそうな時に本部にある警報がなった。どうやらアダムが見つかったようだ。

 

「もう少しりゅうくんと過ごしたかったのに……」

 

「アダムが見つかったんなら仕方ないさ。響、早く行ってきなさい」

 

「……やだ」

 

俺は響があまりにもここから動かなかったので、響にご褒美を取り付けることにした。そしたら響もなんだかんだでしっかりやってくれるだろう。……ま、未来に何言われるかは分からないけど。

 

「……はぁ、全くわがままな奴め。……そうだな、もしアダムを捕まえたら今度2人っきりで何処かに行こうか」

 

「えッ!?本当りゅうくんッ!」

 

「あぁ、もちろん。約束は破らない」

 

「約束だからねッ!じゃ、行ってきますッ!」

 

 そうして、俺は響に手を振った後、残ったお好み焼きを食べながらしばらく部屋で過ごしていた。部屋は意外と快適で過ごしやすく、リラックスして横になっていた。……そして響が行ってから40分が経過したあたりの時だった。

 

「大丈夫かッ!隆一くんッ!」

 

「うわッ!?び、びっくりしたぁ……どうしたんですか司令?」

 

「ちょ、ちょっと……はぁ、はぁ、弦十郎くん早すぎよ。でも、まだ隆一くんはいたのが幸いね」

 

 俺が部屋でくつろいでいると、急に司令と了子さんが俺のいる部屋に現れたのだ。しかも大急ぎで……一体何があったんだ?

 

「隆一くん、今は時間がない。急いで早くこっちに来るんだ」

 

「え?何?どういうこと?」

 

「話は後よッ!早くしないと響ちゃんが……ッ!?」

 

『ミイツケタ♡』

 

「ッ!了子くんッ!」

 

「隆一くん早くそこから逃げなさいッ!」

 

 了子さんが俺に対してそう言った瞬間、俺は自分のいた部屋から知らない街に来ていた。……いや、正確にはその街の空の上だけどね。そして、俺は気がつけば誰かに担がれているのを肌で感じ、後ろを振り替えるとそこには……

 

「……what?」

 

「りゅうく〜ん♡愛してるよ〜♡」

 

 俺の知らない覚醒した響がそこにはいた。

 

 

 




……あの、響さん?
「なんですか?」
神の力はどうしたんですか?あのウルトラの戦士みたいな姿はどうしたッ!?
「え?そんなのりゅうくんの想いがあればなんでもできるよね?」
だ、ダメだ。この子神の力を制御する代わりに隆一の想いがカンストしてやがる……
「……タスケテ……タスケテ」
あ、隆一さん無理っす☆

まだ考え中だけどXVが終わったら書いて欲しいって思うもの。

  • やっぱりXVの後日談ショッ!
  • 並行世界のヤンデレ……見たいだろ?
  • 小日向未来を堕としたい(調編)
  • 俺とペットのワンニャン物語(並行)
  • 書くかどうか未定だがR-18……
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