俺の幼なじみ(響)はヤンデレです。 作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)
「あー……ひーまー……」
「……人間、堕落に床に転がりながら時間を潰すのはいい。だが、我の方に近づくな、遺憾である」
「いやだって大体色々な遊びをやったじゃん。てかさ……本当にやることがないからさぁー……あ、今から膝の毛でも数えようかな?」
「時間を潰すことに意味を見出そうとするな。しかもなんだ?その果てしない地味なことをしようとしている」
俺は翼さんのお爺さんに腕輪をつけられて以来、この精神世界の中に閉じ込められていた。そして、俺以外にもシェム・ハと言う女性が俺の精神世界に一緒に閉じ込められていたのだが、彼女はどうやらアヌンナキの柱の1人と言う訳なのだが、よくよく考えたらこの世界何でもアリだから今更かって思う。
「にしても、本当にやることないなこの空間。娯楽と言っても精神世界で生み出したすごろくとかけん玉とか古典的な物しか使えないしな」
「それはお前の想像力の問題だ。……強いて言うならばどんなにいいものでも使い方や作り方が分からなければ難しいだろう。それと一緒だ」
「へー、何でも知ってるんだな」
「別に大したことではない。……だが、退屈なのは確かではある」
「まぁ、やることほとんどやったしなぁ〜」
考えてみたらこの精神世界では本当に昭和に遊ぶような物ばかりで遊んでいた。なので、その遊びばかりしてくると段々現代でよくある遊びをしたくなってきた。あー……エロゲーしたい。せめてゲームかテレビでもあればなぁ〜。
「テレビ?おい人間、テレビとはなんだ?」
「サラッと人の心を読まないでくれますかねぇ。テレビといえば、遠くの人の見ているものを撮影して、編集した後に映し出すもの、かな?」
「……水晶玉のようなものか」
「水晶玉って占いとかでよく使われる奴だよね」
「占いではない。正確には相手の記憶媒体を映し出すものが正し……おい人間、今から水晶玉をこの精神世界の中で作れ」
「え?あ、はい」
すると、シェム・ハが俺に対してこの世界で水晶玉を作れと言われて、言われるように水晶玉をこの精神世界で生み出した。すると、その水晶玉をシェム・ハが手に取り、何かし始めた。
「えっと……何してんの?」
「これで外がどのような状況になっているのか確認する。精神世界の水晶玉とお前の肉眼を連携させてどのような事態になっているのか確認する」
「え、そんなこと出来んの?」
「我を何だと思っている。神なら誰でも出来る」
そんなことを言いながらシェム・ハは水晶玉に映像を映し出そうとしている。……何故だろうか、さっきの言葉と同時にドヤ顔したような風に感じたのは気のせ──
「我はドヤ顔などしない。次に変なことを考えれば消し去るぞ」
「あ、はい……すみません」
普通に心の声が聞かれてたようだ。……お?水晶玉に段々何か映し出されて──
『は、恥ずかしいでありますッ!こ、こんな格好……』
『うんッ!最高ッ!やっぱりいいわー。エロゲーのシーンに出てたこの学生服のケモ耳女の子……うわ、マジで可愛いッ!とりあえず写真100枚だなッ!』
『エルザになんて物着させてるんだせッ!しかもあたしの服もこ、こんな……露出が高すぎって写真を撮るなあああああぁぁぁぁぁッッッッッ!!!!!』
『いいじゃんいいじゃんッ!異世界シリーズではよくある奴だから問題なしだッ!ほらッ!クビレのラインがいい感じエロいッ!』
『私は……なんでメイド服なのかしら?これは貴方の趣味なの?』
『まぁ、趣味だな。いや、普通に考えて褐色系お姉ちゃんがメイド服姿ってめちゃくちゃやば──』
「喰らえ超必殺飛鳥文化アタックッ!」
「ッ!?き、貴様何を──」
「何も見なかった……いいね?」
「…………」
その後、俺とシェム・ハはしばらくの間沈黙が続いた。……うん、これは絶対に自分の体を取り戻さなければッ!
水晶玉・?【精神世界でのみ使うことが出来る。隆一が想像するだけで出来る簡単な物】
まだ考え中だけどXVが終わったら書いて欲しいって思うもの。
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やっぱりXVの後日談ショッ!
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並行世界のヤンデレ……見たいだろ?
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小日向未来を堕としたい(調編)
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俺とペットのワンニャン物語(並行)
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書くかどうか未定だがR-18……