俺の幼なじみ(響)はヤンデレです。   作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)

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原作組と出会った話。


XD編
原作組との出会い


 ある日のことだ。俺は今回、いつものように了子さんに今の体の状態を確認して貰う為に本部にやって来た時だった。

 

「こんにちは〜。了子さんいます──」

 

「あ、初めまして、こんにちは〜」

 

「あッ!りゅうくんッ!」

 

 俺は了子さんに体の状態を定期的に確認して貰う為に本部にやってきたら響が2人いた。よくよく考えてみよう……2人だぞ?あの響が2人……これはもうアレしかないよな。いくぞ、久しぶりの──

 

「逃げるんだよォォォ──────ッ!」

 

「うぇッ!?な、なんで逃げるんですかぁッ!」

 

「りゅうくん、そっちに行ったら……」

 

「響どうし、痛ッ!」

 

「ッ〜〜……い、痛てぇ。す、すみませ……へ?」

 

「ちょっと何してるのいっくんッ!大丈夫、私?」

 

「う、うん……大丈夫」

 

 俺が響から逃げようと別の道に行こうとして、ドアを開くとそこで未来とぶつかった。それまではいいだろう、別にすぐに謝ったら未来は許してくれるから……ただ、その未来も2人になっていたのだ。……いや、なんでえええええぇぇぇぇぇッッッッッ!!!!!

 

「へ、あ、そ……響も未来も2人……なんでぇ?」

 

「あの、この人大丈夫でしょうか?それに、いっくんって……」

 

「それは後で教えてあげるね。はい、いっくんとりあえず立って」

 

「あ、あぁ……」

 

 その後、俺はとりあえず未来に話を聞いて、なぜ響と未来が2人になっているのかがやっと分かった。どうやら、つい最近この本部の中で急に完全聖遺物として保管されていたギャラルホルンと言うものが急に目覚めてそこから裂け目みたいな物が現れて、響と未来……後、ここにはいないらしいが翼さんもその裂け目から現れたようだ。

 

「……なるほど。なら、こっちが俺の知ってる未来でこっちが並行世界の未来ってことか」

 

「はい、そうです」

 

「……なぁ、未来」

 

「何?いっくん」

 

「なんだろうか……この落ち着かない感じ。この年で未来に初対面で話される感覚って違和感が凄いんだが。それに何よりも──」

 

「へー……やっぱりどこを見ても私だ」

 

「えっと……なんかちょっと恥ずかしいかな」

 

「あの響が初対面での会話にも違和感がありまくりでこう……なんだろうな、響じゃない感じが凄いんだよッ!ヤバい、考えただけで訳わかんなくなった……」

 

「確かにいっくんの言う通りだよね。私だって未だに信じられないし……」

 

 俺はこの状況に理解するまでに少しだけ時間が掛かってしまったが、それでも何とかこの状況に馴染もうと頭をフル回転させていた。……しかし、俺はそんな状況の中でも特に注意すべきことがあった。それは──

 

「えっと……響?」

 

「「何(ですか)?」」

 

「あ、並行世界の響の方ね。……俺を見てどう思う?」

 

「どうって……普通の男性に見えますけど」

 

「シャアッ!」

 

「ッ!?え、何ッ!どういうことッ!」

 

 俺は並行世界の響に対して少しだけ質問すると、響は俺のことを普通の男性と言ったのだ。それはつまり、並行世界の響はヤンデレではないとの証明であることが確認出来たのだ。……ただ、俺はそんな中でつい喜んでしまったので、それを見ていた響のことをすっかり忘れていたのだ。

 

「……ねぇ、りゅうくん。今の喜び方って……ナニ?」

 

「ひ、響さんッ!?こ、これには訳が──」

 

「こっちの私、急に怖くなったんだけどッ!み、未来どうしよッ!」

 

「大丈夫だよ響。こっちの世界ではいつものことだから」

 

「い、いつものことなんだ私……でも、その男性って誰なの?私達の世界にはいなくて」

 

「いっくんのこと?いっくんは響の幼なじみで私の親友。名前は赤間隆一って言ってるんだけど、昔から私はいっくん、響はりゅうくんって言ってたから分からないよね」

 

 ……なんか未来が俺についての話をし始めたのだが、今はそんなことよりもなんとしても響をどうにかしなければならない。こんな状況が続けばきっと帰ってからもめんどくさいことになるだろう。ならばッ!

 

「りゅうくん、逃げるなんて酷いよ……次はニガサナイ」

 

「すまない響ッ!俺が悪かったッ!変わりに今日はいっぱい甘えてもいいから許してくれッ!」

 

「……わ、私がそれだけで揺らぐと思って「今ならなでなでに俺からキスもします」……きょ、今日だけだよッ!」

 

「よし」

 

 俺は何とか響に許されたので少しだけホッとする。ただ、そんな思いも束の間、俺の背後からただならぬ怒りと嫉妬を背中から感じた。俺はゆっくり首を後ろに振り向くと、ただならぬ怒りを顕にした並行世界の未来と仕方ないと思いながらニコニコしている未来、そして顔をトマトのように真っ赤にしながら頭をショートさせている響が見えたからだ。あ、これやばい奴や。

 

「隆一さん、ちょっとOHANASI……いいですか?」

 

「な、なんでしょうか?あッ!俺はそろそろ用事が──」

 

「なら一緒に行きましょう。後、色々聞きたいんですか……響と付き合っていて、響の純潔を奪って、響の過ごした日々も詳しく教えてくださいね♪」

 

「ヒィッ!み、未来ッ!助けてッ!」

 

「いっくん……」

 

「未来……」

 

「ファイト♪」

 

「嫌だあああああぁぁぁぁぁッッッッッ!!!!!」

 

 その3時間後、了子さんが俺の様子を見にきた時には俺は燃え尽きていたらしい……




(`・ω・´)ミックミクゥッ!

まだ考え中だけどXVが終わったら書いて欲しいって思うもの。

  • やっぱりXVの後日談ショッ!
  • 並行世界のヤンデレ……見たいだろ?
  • 小日向未来を堕としたい(調編)
  • 俺とペットのワンニャン物語(並行)
  • 書くかどうか未定だがR-18……
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