俺の幼なじみ(響)はヤンデレです。 作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)
並行世界の響達がこの世界にやってきてからしばらくが経過した。あの後、響達は向こうの並行世界の響達と連携して新たな敵と戦っているらしいのだが、俺は並行世界には行けないから当たり前の日常を過ごしていた……のだが──
「並行世界からの手紙?俺宛に?」
「うん。私、並行世界の響から預かった手紙なんだけど……渡す相手がいっくんだったから」
どうやら並行世界から俺宛に手紙が来ていたようだ。何故、並行世界から俺宛に手紙が来るのかが気になるが、とりあえず読んでみることにした。
♬
初めまして……と、言うべきなのだろうか?まぁ、初めましてと言っておこう。俺の名前は赤間隆一。正確にはこの世界の赤間隆一だ。さて、いきなりだが本題に入ろう……お前はもし、幼なじみがメンヘラだったらどうする?別に手紙を返して欲しい訳ではないんだが、この世界の俺について聞いてほ──
「何書いてんの」
「ッ!?び、びっくりしたぁ……響か」
「その手紙……何?」
「べ、別に怪しいものじゃないぞ。ちょっと後で渡して欲しい人がいて……」
彼女は幼なじみの立花響だ。多分お前の世界ではどうなってるかは知らないが、彼女は俺の幼なじみ兼同居人となっている。何故同居人になっているか分かるか?それは彼女が──
「もしかして……女子に手紙でも書くの?この前来た私達とは違う世界の人達に」
「あ、あぁ。ちょっと向こうの世界が気になってさそれで──」
「……嫌、嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌あああああぁぁぁぁぁッッッッッ!!!!!りゅうくん私を捨てないでッ!置いていかないでッ!あっちの世界に行ったらやだよッ!」
「ちょっと響さんッ!俺、向こうの世界に行けないからッ!落ち着てッ!」
「私なんて人殺しなんて言われて、みんなから嫌われて、りゅうくんに迷惑かけて、いつもいつも──」
完全にメンヘラになってしまっているからだ。正直、あのライブの件から響の性格も変わって、未来も遠くに引っ越ししてしまったから完全に俺に対しての依存が高まってるんだが、これが毎日だとかなり大変だ。
「あー……もう、響おいで」
「……うん」
「ほら、ギュッと抱きしめていいから。響が落ち着くまで頭も撫でてやるよ」
「……いっぱい撫でてくれなきゃ嫌だよ?」
「大丈夫だって、俺はここにいるから」
「本当にりゅうくんは私の傍にいる?私の傍でずっと……」
「努力はするよ。なるべく響と一緒にいられるようにな」
……とまぁ、これが今の俺が過ごしてる世界だ。もう1人の俺もきっと響がもしかしたらメンヘラかもしれないし、もしかしたらそうでないかもしれないが……俺自身が幸せであることを願っているよ。
♬
「…………」
「どうしたのいっくん。何が書いてあったの?」
「いや、なんでもないさ。ただ……俺って呪われてないよな?」
「ふふっ……何響みたいなこと言ってるの?」
「そ、そうだよな」
……以上、グレ響でした。次は……あの人です。
まだ考え中だけどXVが終わったら書いて欲しいって思うもの。
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