俺の幼なじみ(響)はヤンデレです。 作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)
ある日のことだ。俺は今日、翼さんに呼ばれてそのまま本部の方に向かった。翼さんのことだから何か大事な用事でもあるのではないかと思っていたのだが……
「来たか隆一。そこに座ってくれ」
「は、はぁ……っで、翼さん用事って一体何ですか?」
「……実は並行世界の奏から隆一宛に手紙を任されてな」
「……あの、この出来事前にもあったんですが。そもそも奏さんって──」
「それは私も分かっている。ただ、その渡された手紙が私も気になってな……出来れば教えてくれると助かる」
この前も同じようなことがあった気がするのだが、実際何が書いているのかが気になっていたので、俺はとりあえずその渡された手紙を読んで見ることにした。
♬
あ、どうも。初めまして赤間隆一っていいます。手紙を読んでくださって本当にありがとうございます。多分、この手紙を読んでいる人はきっと僕と同じ赤間隆一だってことも多分分かります。……話は変わりますが、実は僕には彼女がいるんですが、その彼女が天羽奏って人なんですよね。けれど、僕の彼女には秘密があって、実は──
「なーに書いてん……だッ!」
「あッ!ちょっと奏ッ!今僕宛の手紙を書いてるんだから邪魔しないでよッ!」
「悪かったよ。それよりもご飯出来たぞ」
「ッ!……わ、分かったよ。ただ、その前にさ……」
「ん?なんらぁ?」
「僕の耳を毎回甘噛みしないでよッ!」
「アハハッ!悪かったよ。食べ終わった後にしとくよ」
こんな感じで毎回からかってくる奏だけど、実はその秘密は毎回奏が作る料理にあるんだ。僕でも奏の体を心配して正直かなり……いや、絶対にやって欲しくないのだが、それでも大分マシにはなった方だ。それで、いつも奏が作る料理なんだけど……
「ほら、出来たぜ、今日はオムライスだ。あたしの愛情たーっぷりに含んだスペシャルなオムライスだからゆっくり噛み締めて食べて欲しいな♡」
「う、うわぁーい。嬉しい、な」
「……どうしたんだ?食べないのか?」
「ッ!た、食べるよッ!ただ少しだけもったいなくて……」
「そ、そうか。なら、あたしも嬉しいよ」
普通の人なら何も知らずにそのままオムライスを食べるだろうが、僕は違う。僕はいつも奏の料理を食べる時には絶対に覚悟を持って口の中に入れる。そして、僕はオムライスをすくって口の中に入れる。そして、そのオムライスの味は普通にオムライスなのだが、たまに薬品と鉄みたいな味がするのだ。……もう分かるでしょ?
「う、うん……美味しいよ」
「本当かッ!よかったよ……あたしのが美味しかったのなら嬉しいよ」
「……か、奏……今日も指怪我してるね」
「ん?あぁ、今日もちょっと失敗してな。……それよりも、あたしも実は小腹が空いててな?ちょっとだけいいか隆?」
「ッ!?ちょっと奏ッ!い、今はやめ──」
「大丈夫だって。今日は午後からレッスンもあるから口だけにしといてやるよ」
……まぁ、僕はいつもこんな感じで日々を過ごしています。もし、奏が向こうにいたらそれなりにですが気をつけてください。それでは……逝ってきます。
♬
「…………」
「隆一、何が書いてあったんだ?」
「……翼さん」
「何だ?」
「料理って……普通が1番ですね」
「……本当に何が書いてあったんだ、隆一」
……以上奏でした。
まだ考え中だけどXVが終わったら書いて欲しいって思うもの。
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やっぱりXVの後日談ショッ!
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並行世界のヤンデレ……見たいだろ?
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小日向未来を堕としたい(調編)
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俺とペットのワンニャン物語(並行)
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書くかどうか未定だがR-18……